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いすゞの誇るSUVシリーズのフラッグシップモデルがビッグホーン。本格的なクロカン性能をもちながらも、ガソリン車にオートクルーズを標準設定し、高速道路などでのイージードライブを可能にするなど、オンロードでの利便性も十分考慮されている。搭載されるエンジンは32ビットされたコンピュータに制御される3.5L V6 DOHC(ガソリン)とエンジンオイルを利用して最大約1400気圧まで加圧し、アクセル開度などの情報をコンピュータが分析、噴射量とタイミングをコントロールしながら、小径多噴口のノズルから効率よく超高圧で燃料を噴射するコモンレール式3L直噴インタークーラーターボ(ディーゼル)の2ユニット。3.5Lのガソリンは230ps/5600rpm・32.0kgm/3000rpm、3Lのディーゼルターボは160ps/3900rpm・34.0kgm/2000rpmのパワーとトルクを発生。ガソリンモデルは良-低排出ガス認定も受ける。サスペンションはフロント/ダブルウイッシュボーン・リヤ/4リンク式。駆動方式は一般的なパートタイム4WDとTOD(Torque On Demand)とよばれるトルクスプリットタイプの4WDを設定。グレードはロングボディのみで、エンジンに関係なく、ロータス SE、プレジールII、フィールドスターをラインアップ。ロータス SEとプレジールIIは5/7名定員、フィールドスターは5名定員となる。安全装備として全車にデュアルエアバッグ、ABS、ロードリミッター付きシートベルトを標準で装着する。 |
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※ | 燃費表示は10・15モード又は10モード、もしくはJC08モード、WLTCモードなど各測定方法に基づいた試験上の数値であり、実際の数値は走行条件などにより異なります。 |
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