新型タント最大の特徴は、左側のセンターピラーをなくしたこと。ドアは右側の前後と左前がヒンジ式、左後ろがスライド式となる。軽自動車初となるこのピラーレスドアにより、左の前後ドアを開放すると幅1480mmという大開口が可能となった。また、上級モデルはスライドドアのリモコン操作も可能となっている。
搭載されるエンジンはツインカム3気筒自然吸気で58馬力を発生するKF-VE型と、ターボ付きで64馬力を発生するKF-DET型の2種。駆動方式はFFと4WDが用意される。
今回は標準タイプとなるタントと、エアロタイプのタントカスタムを同時に発表。グレード展開はボトムからL、X、Xリミテッドで、タントの最上級はXリミテッド・スペシャル、タントカスタムはRSとなる。このうち、カスタムRSのみターボエンジンを搭載する。
組み合わされるミッションはLとXが4ATで残りがCVTとなるが、基本的にCVTはFFのみの設定。唯一、カスタムRSのみに4WDとCVTの組み合わせを用意。
エクステリアではタントが優しさのある女性的なもの、タントカスタムがエッジの効いた男性的なものと、性格分けがハッキリしている。
(文:諸星陽一 写真:犬塚直樹)
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