ダイハツ タフトの査定相場・売値を調べる

※写真は特定のグレードのものを全グレードに共有しています。
今月の買取参考価格
¥949,000~¥1,432,000
2025年04月までの買取査定実績から参考相場を算出
※2025年05月更新
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タフトの買取価格相場推移
ダイハツ タフトのグレード別買取・査定相場実績ランキング
走行距離や車体色によって買取相場は異なります!
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年式別買取相場情報
走行距離別買取相場情報
タフトの買取相場の特徴や傾向
ダイハツのタフトは、幅広い年代のアクティブなニーズに応える軽クロスオーバーSUVです。タフトの買取価格相場を見てみると、新車価格がおよそ130万円〜170万円前後なのに対し、買取価格はおよそ100万円〜130万円台の範囲で推移しています。
直近1年の買取価格相場を見てみると、2023年〜2024年初頭にかけて、価格相場が上下運動を繰り返しながら下落を続けていました。しかし、2024年3月を境に買取価格は大幅に上昇。それまで買取価格相場が100万〜120万円前後だったものが、130万円程度にまで向上しています。
グレード別の買取価格相場を見てみると、一番人気は「Gターボ ダーククロムベンチャー」です。こちらは事実上の最高グレードにあたり、装備・スペック共に充実したグレードです。グレード別の買取価格相場ランキングを見てみると、上位には上級グレードが入り、低級グレードほどランキングが低いという形をしています。
そもそも車両価格が異なる分、上級グレードほど買取価格が高くなるのはある程度仕方ありません。しかし数ある車種のなかでも、上級グレードと低級グレードに人気差があるのは珍しいといえるでしょう。
年式別の買取価格相場を見てみると、1年落ちの2023年の買取価格相場が134.1万円・2年落ちで130.7万円・3年落ちで122.6万円・2020年の4年落ちは115.7万円でした。中古車買取において年式が古いほど買取価格が下がるのはセオリーなため、タフトにおいても例に漏れない値動きをしています。
なお、現行のタフトは3代目で、初代の登場は現在から50年以上前の1974年です。こちらはあまりにも古いモデルなため、現在はほとんど取り扱いがありません。中古車市場においても、現存する車両数はわずか数台程度です。
走行距離別の買取価格相場を見てみると、およそ1万kmから4万kmまでのものしか相場が算出されていません。これは現行のタフトが2020年発売の新しいモデルなことも理由ですが、走行距離が短いうちから早めに手放すのではなく、購入したものを長く愛用し続けていることも意味します。つまり、タフトの性能に満足しているユーザーが多いということです。
ちなみに、走行距離別の買取価格相場は1万kmで134.1万円、4万kmで115.7万円です。車の買取価格相場は5万キロを境に大幅に下落するといわれています。このセオリーは普段使いする車であればほとんどの車種に共通するため、タフトを売却する場合は5万kmもしくは10万km以内を目安に売却を検討するとよいでしょう。
タフトを高く買い取ってもらうプラス査定要素
タフトはクロスオーバーSUVとはいえ、規格としては軽自動車です。普段使いするための車なため、買取価格においては使用状態に大きく左右されます。少しでも高値で売却したい場合は、以下のポイントを意識しましょう。
・室内の汚れはきれいにしておく
・年式が古い車と走行距離が長い車はスピーディーに売却する
・純正部品を用意しておく
・売却のタイミングを意識する
・複数の買取業者に査定を依頼する
こちらでは、上記の売却ポイントについて解説します。
【室内の汚れや臭いを取り除いておく】
タフトはファミリーカーやオフロードなど幅広いシーンで活用されるため、使っていくうちに汚れや臭いが染みついてしまうのは仕方ありません。しかし買取においてはマイナス要素と捉えられるケースが多く、査定前にはできるだけ使用前の状態に戻しておくのが望ましいとされます。
とくに染みついた汚れは取り除くのが難しいため、売却を視野に入れるならカバーや消臭剤といったアイテムで未然に防止しておく必要があります。とくに臭いに関してはすぐに解消できるわけではないため、清掃後は頻繁な換気や脱臭剤の設置を推奨します。清掃時もシートやフロアマットの隙間も含めて、くまなくキレイにしておきましょう。
クリーンな車内は査定においても「大切に使われてきた」としてプラス評価につながります。売却の1ヶ月以上前から定期的な清掃を行って査定に臨みましょう。
【年式よりも走行距離を意識する】
1974年の初代タフトは市場においても存在が希少なため、基本は2020年に発売された3代目を売却するケースが一般的です。そのため年式は古くても2020年式です。2024年時点で4年しか経過していない分、年式を理由として査定額が大幅に下がることはないでしょう。
その代わり、走行距離はほかの車種と同様に買取価格に大きく影響します。タフトの買取価格相場は4万kmまでしかデータがでておりませんが、一般には5万kmと10万kmを境に買取価格が大きく下落する傾向にあります。
走行距離は車の寿命を図る指標として用いられるため、走行距離が大きい車ほど寿命が短いとして価格が下がってしまうのです。走行距離が15万kmを超えると買取自体ができない可能性もでてくるため、売却を検討するならメーターの走行距離には注意を払っておきましょう。
【純正部品も一緒に査定へだす】
タフトをお乗りの方のなかには、購入後に外部パーツでカスタマイズすることもあります。スポーツカーの場合はカスタムカーをプラス要素として評価する場合もありますが、タフトのような普段使い用の車においてはマイナス要素です。
査定では純正パーツがあるかどうかも重視されるため、カスタマイズする場合でも純正パーツは必ず保管しておかなくてはなりません。
また、査定を受けるときは純正パーツも一緒に持参しましょう。査定ポイントのなかに含めてくれるため、買取価格をアップできます。できるなら純正パーツを装着して元の状態に戻しておくのがよいでしょう。難しい場合はパーツを査定へだすだけでも問題ありません。
【売却のハイシーズンを狙う】
車の買取には、1年の間にいくつかハイシーズンが存在します。一般には3月と9月の決算期前が高価買取につながる傾向にあり、この時期には買取強化イベントやキャンペーンを実施しているところも珍しくありません。
ほかにも、5月の連休前や1月〜2月など、車の需要が高まりそうな時期に買取強化を実施する場合もあります。買い替えの予定があるなら無理にハイシーズンを狙う必要はありませんが、狙えそうなら時期を待って査定を受けるとよいでしょう。
【査定は複数の業者で比較する】
車の査定額は一律ではなく、店舗によって微妙な違いがあります。これは店舗の在庫や査定士の裁量によるもので、査定を受ける場合は複数店舗で比較検討するのがおすすめです。具体的には3〜5社程度で査定を受けるとよいでしょう。タフトのような普段使い用の車だと大きな差は望みにくいものですが、数万円程度までならアップできる可能性があります。
比較する店舗は同一の会社ではなくほかの会社を利用しましょう。会社によって評価基準が微妙に異なる場合もあるため、査定時に重視するポイント次第では高価買取につながるかもしれません。担当する査定士によっても提示される金額が変わるため、ムラによる損を防ぐ意味でも複数社で査定を受けるとよいでしょう。
また、複数の店舗に車を持っていくのが難しい場合は、インターネットの一括査定サービスを利用する方法もあります。おおよその相場感を把握したうえで査定にだしたいなら、こちらを利用するとよいでしょう。
2020年式タフト(LA900系)の買取相場
発売時期:2020年6月~(令和2年6月~)
形式:5BA-LA900S
2020年に登場したダイハツのタフトは、若年層から高齢者世帯まで幅広い層に支持されている軽クロスオーバーSUVです。現行モデルは3代目にあたり、初代タフトの登場は1970年代、2代目に関しては1980年代に海外でのみ展開されました。そのため、今回の2020年式のタフトは、数十年ぶりの復活です。初代は相当古いモデルである以上、一般的に「タフト」と呼ぶモデルは、現行の2020年モデルを指すといってよいでしょう。
3代目タフトの買取価格相場は、2024年6月時点で101万円〜144万円前後です。買取においては車両の状態のほか、グレードによって買取額が大きく異なるため、現在お持ちのグレードを確認したうえで査定にだすとよいでしょう。
走行距離による平均買取相場
走行距離|平均買取相場
10,000km|134.1万円
30,000km|122.6万円
50,000km|-万円
70,000km|-万円
100,000km|-万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
前述したように、3代目タフトの走行距離別買取相場は最大で4万km分までしかでていません。しかしタフトは普段使いの車である以上、5万kmや10万kmを境に価格が大きく下がるセオリーは適用されると予想されます。
グレードごとの買取相場
「X」101.0万円〜126.2万円
「Xターボ」111.1万円〜131.6万円
「G」111.8万円〜137.4万円
「Gターボ」117.8万円〜143.1万円
「Gクロムベンチャー」122.5万円〜140.9万円
「Gターボクロムベンチャー」129.9万円〜143.4万円
「Gダーククロムベンチャー」135.6万円〜144.9万円
「Gターボ ダーククロムベンチャー」135.0万円〜144.5万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
タフトのグレード別買取価格相場は、新車価格から20万〜30万ほど下がった金額が相場とされています。数字上は上級グレードほど高いように見えますが、新車価格との差で見るならどのグレードも大きな差はありません。
ボディカラーごとの買取相場
クロムグレーメタリック|129.3万円
スプラッシュブルーメタリック|141.3万円
レーザーブルークリスタルシャイン|143.5万円
レイクブルーメタリック|129.3万円
セラミックグリーンメタリック|144.5万円
フォレストカーキメタリック|135.3万円
コンパーノレッド|129.3万円
ブライトシルバーメタリック|128.7万円
サンドベージュメタリック|107.3万円
シャイニングホワイトパール|129.3万円
ブラックマイカメタリック|117.5万円
レモンスカッシュクリスタルメタリック|111.3万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
カラー別相場で最も人気だったのはセラミックグリーンメタリックでした。タフトにおいては人気がでやすい白・黒系のカラーよりも、優しい色合いの青系や緑系が人気のようです。
モデル概要
ダイハツの3代目タフトは、アウトドアユースから街乗りまでを想定した軽クロスオーバーSUVです。「日常からレジャーシーンまで大活躍、毎日を楽しくしてくれる頼れる相棒」をコンセプトに開発され、幅広い用途・年齢層に対応できる利便性を持ち合わせています。グレードラインナップは「G・X・Gターボ・Xターボ」の4種類をベースに「クロムベンチャー・ダーククロームベンチャー」といった装備重視のグレードも展開されています。
ボディデザインは、軽トールワゴンに近いスクエアフォルムで、エクステリアやホイール周辺にSUVらしいタフさや力強さを表現しているのが特徴です。プラットフォームは衝撃に強い「DNGA」を採用しており、見た目だけでなく実用的な耐久度も兼ね備えています。
室内は多彩な収納スペースを実現する「クルースペース」を採用。シートアレンジを使った自由自在なレイアウトが可能で、単独なら車中泊もできる自由度があります。
また、現行のタフトには予防安全装備である「スマートアシスト」が全車に標準搭載。衝突回避支援ブレーキ機能や電動パーキングブレーキなど、運転中の危険を察知し自動支援してくれます。これにより安全性が大幅に向上しました。
先代モデルとの比較
現行のタフトは、初代のタフトとは全く別のコンセプトで作られています。名前こそ同じですが、使用されているプラットフォームやエンジン、その他数多くの点において、大幅に異なります。唯一共通している部分は、アウトドアユースを想定したモデルである点です。
なお、現行モデルは3代目にあたり、初代と3代目の間には2代目タフトに相当する「ラガー」というモデルが存在します。
1974年式タフト(F10・20・50・60系)の買取相場
発売時期:1974年8月~1982年10月(昭和49年8月~昭和59年10月)
形式:K-F50J
ダイハツタフトの始まりは1974年8月で、当時は軽自動車ではなく普通自動車の分類でした。オフロード走行を想定したデザインが特徴で、主に林業や工事作業といった作業車の用途で使われることが多かったそうです。
発売年からわかるように古い車であるため、現在の中古車市場においてその姿を見かけることは滅多にありません。希少性が非常に高いことから、市場に出回る際でも高値で取引されています。
走行距離による平均買取相場
走行距離|平均買取相場
10,000km|-万円
30,000km|-万円
50,000km|-万円
70,000km|-万円
100,000km|-万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
初代タフトの買取において、走行距離は価格にほとんど影響しない可能性があります。1974年頃の車ともなると、当時の状態のまま使うケースは稀です。多くの場合はなんらかの調整やパーツの交換を行ったうえで使用するため、数値上の走行距離は車の寿命と関係がなくなります。性能よりもデザイン性を重視される車なため、走行距離の数値で買取価格が左右される可能性は低いでしょう。
グレードごとの買取相場
初代タフトは、グーネットの2024年6月時点における中古車販売でも、2台しか存在が確認できていません。買取価格はどちらも250万円を超えており、3代目を大幅に超えています。実用性よりもコレクションやロマンの要素が強いため、価格には希少性が加味されていると予想されます。
そのため実際の買取においては、車両の状態が非常に重要です。いくら希少なモデルとはいえ、メンテナンスされないまま長期間放置されていたものだと高価買取は難しいでしょう。
ボディカラーごとの買取相場
ホワイト|-万円
ブラック|-万円
グレー|-万円
シルバー |-万円
ブルー|-万円
レッド|-万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
初代タフトは、カラー相場を算出できるだけの台数が現存していません。前述したように中古車市場に存在しても数台程度なため、カラーよりもモデルの希少性が重視されるでしょう。
モデル概要
初代タフトは、1974年8月に登場した4輪駆動車です。「Tough & Almighty Four wheel Touring vehicle」の略称で、普段使いできるタフな4輪駆動車という意味合いが込められています。発売当初は4人乗りのF10系と、リヤオーバーハングを延長した6人乗りのF10Lが存在していました。
昭和50年の排ガス規制後は、型式の頭に「H」がついています。また、初代のタフトは軽自動車というカテゴリーではなく、普通車として分類されていました。
デザインはジープやジムニーのような当時のクロカンらしいワイルドさが特徴で、第二次世界大戦時の軍事車両を彷彿とさせる無骨さも魅力の1つです。実際、三菱ジープはもともと軍事車両として作られていたものがルーツとされており、タフトにもその流れが感じられます。
パワートレインはFE型の直列4気筒OHVを採用。最高出力は58PSで、当時の流行だった三菱ジープとランドクルーザーの中間に位置する性能を有しています。
そんな初代タフトのスペックは、以下の通りです。
ボディサイズ:全長3,320mm×全幅1,460mm×全高1,860mm
車両重量:975kg
エンジン:直列4気筒OHV
総排気量:958cc
最高出力:58ps/5,500rpm
トランスミッション:4MT
なお、後に登場したF50系のモデルでは、燃料がガソリンからディーゼルに統一されました。また、F50系以降からは作業車としてだけでなくRV(趣味の車)車としての側面も強めていたそうです。
先代モデルとの比較
こちらは初代モデルにあたり、先代モデルは存在しません。
※本記事は、2024年8月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。

中古車の買取り、査定に関してのエキスパート集団です。
車を高く買い取ってもらうコツや下取り、売却手続きに関する様々な疑問にお答えしていきます。
ダイハツ タフト(令和6(2024)年11月)カタログ・スペック情報(現行モデル)
ボディタイプ | 軽-RV系 |
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ドア数 | 5ドア |
乗員定員 | 4名 |
型式 | 5BA-LA910S |
全長×全幅×全高 | 3395x1475x1630mm |
ホイールベース | 2460mm |
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トレッド前/後 | 1300/1265mm |
室内長×室内幅×室内高 | 2050x1305x1270mm |
車両重量 | 880kg |

ダイハツ タフト の他グレード詳細
英数 | G G クロムベンチャー G ダーククロムベンチャー Gターボ Gターボ クロムベンチャー Gターボ ダーククロムベンチャー X Xターボ |
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