スズキ ジムニーシエラの査定相場・売値を調べる

※写真は特定のグレードのものを全グレードに共有しています。
今月の買取参考価格
¥35,000~¥2,183,000
2025年03月までの買取査定実績から参考相場を算出
※2025年04月更新
営業電話なし!愛車情報を入力でさらに詳細な買取金額が分かります!
ジムニーシエラの年式、走行距離を入力して買取相場を調べる
ジムニーシエラの買取価格相場推移
スズキ ジムニーシエラのグレード別買取・査定相場実績ランキング
走行距離や車体色によって買取相場は異なります!
レビュー評価が高いお店に査定依頼する


















年式別買取相場情報
走行距離別買取相場情報
ジムニーシエラの買取相場の特徴や傾向
スズキのジムニーシエラは悪路走破性と耐久性に優れたコンパクトタイプのクロスカントリーSUVです。軽自動車格であるジムニーと違い、5ナンバーとして登録されているため、排気量や走行性能がアップしたモデルとして人気を博しています。これまで、2回のフルモデルチェンジを経て、今なお最新グレードが多くの方に愛されていますが、中古車として売却を検討した場合、売買にはどのような傾向があるのでしょうか。
ここでは各世代における買取相場の特徴や傾向について紹介します。
【3代目ジムニーシエラ(JB04系)】
SUVらしい走行性が魅力的なのはもちろんのこと、現行のジムニーシエラを取り巻く中古車買取市場においては、ボディカラーとグレードが重要視されるようです。
現行モデルのカラーバリエーションは8色と豊富な一方で、人気色は限られています。特に人気のカラーは、万人受けするようなホワイト系やブラック系です。売却を検討する場合、だれもが選びやすいカラーほど人気が高く、買取相場にもダイレクトに影響を与えているようです。
また、ジムニーシエラのグレードでは、JCグレードとJLグレードの2種類が展開されています。JCグレードが上位モデル、JLグレードがベースモデルとして区別されています。基本的な装備内容や走行性能に大きな違いは見られないものの、内装面の豪華さや採用されている安全パッケージなどを考えると、JCグレードに人気が集中するようです。
また、トランスミッションタイプの関係で燃費の差も生まれています。5MTと4ATが展開されていますが、4ATの方が燃費は良いため、市場の人気は高いようです。
【2代目ジムニーシエラ(JB03系)】
2代目ジムニーシエラは、販売開始から時間が経っており、前期モデルであれば20年以上経過している車両もあります。そのため新車価格と比較すると中古車価格は低くなっています。しかし、その堅牢なボディやエンジンからジムニーシエラの寿命は長く、中古車価格は年式が古くても落ちていません。長期間にわたって走行距離を気にせず運転を楽しめる点がジムニーシエラの魅力であるからこそ、たとえ古いモデルであったとしても根強い人気があります。
また、ベースグレードの他に「ランドベンチャー」や「クロスアドベンチャー」などの特別仕様車が展開されており、ベースグレードよりもレアな分、人気が高いようです。
【初代ジムニーシエラ(JB01・JB02系)】
初代ジムニーシエラにおいても、人気の高さと珍しさは買取査定額にプラスに働く傾向があるようです。前期モデルであれば販売されてから30年近く経過している車両も少なくありません。そのため、走行可能な車両が少なくなっています。初代の可愛いらしいデザインも相まって、走行可能な車両についてはいくらか査定額がつく傾向にあるようです。
初代モデルにおいては、ベースグレード以外に「エルク」といった特別仕様車が販売されていました。こちらも基本的な装備に大きな違いはないものの、人気の高さは特別仕様車に軍配が上がります。
ジムニーシエラを高く買い取ってもらうプラス査定要素
ここからはジムニーシエラを高く買い取ってもらうための4つのポイントを紹介します。
ポイントを把握して、高価買取を目指しましょう。
【ポイント①:走行距離】
走行距離が短い車両は、高額な査定額が期待できます。走行距離が2万km以下であれば、新車価格に比べて査定額が大幅に下がることはありません。
しかし、走行距離が5万km以上になると査定額は下がりやすい傾向です。さらに、10万kmを超えた車になると査定額は大幅に下がるでしょう。また、車の年式に対して走行距離が極端に少ない低走行車も査定額が下がる傾向にあるため注意が必要です。
一般的に、1年で1万kmの走行距離が目安とされています。そのため、ジムニーシエラを査定に出す際は、年式に見合った走行距離の範囲内であるか確認して出すようにしましょう。
【ポイント②:外装・内装】
外装と内装も高額買取を目指す上での重要な査定ポイントです。
まず、外装に傷・へこみがついていると減額対象になります。小さいかすり傷やへこみであれば、そこまで大幅に減額されませんが、傷・へこみはない方が好ましいです。さらに、シートや足元のフロアマットなどが汚れている場合も減額対象になります。ペットやたばこなどの臭いの染み付きも同様に減額対象です。
そのため、査定前には車を洗車することをおすすめします。少しでも高く売却したいのであれば、外装はもちろん、内装もきれいに掃除しておきましょう。
【ポイント③:事故歴・修復歴】
事故歴や修復歴は、査定額に大きな影響を及ぼします。
事故を起こした過去があったり、修理に出した経験があったりする場合は、査定時に隠さず素直に伝えましょう。これらを隠してしまうと、あとでトラブルにつながるため注意が必要です。
【ポイント④:メンテナンス状況】
車のメンテナンス状況も重要な査定ポイントです。定期点検や車検を受けているかどうかで査定額が異なります。
例えば、定期点検を受けている車はメンテナンスが行われている車のため、買取側も安心です。そのため、高く買い取ってもらえる傾向にあります。
所有しているジムニーシエラを売却する予定であれば、車の整備記録を残した資料や記録は必ず取っておきましょう。
2018年式3代目ジムニーシエラ(JB04系)の買取相場
"発売時期:2018年7月~(平成30年7月~)
形式:3BA-JB74W
ここからは現行モデルである3代目(JB04系)ジムニーシエラについて、様々な項目ごとに買取相場を紹介します。今回紹介するのは、走行距離、グレード、ボディカラー3つの観点での相場です。所有するものの情報を調べ、実際の金額を把握しましょう。
走行距離による平均買取相場
走行距離|平均買取相場
10,000km|191.5万円
30,000km|179.8万円
50,000km|151.2万円
70,000km|79.2万円
100,000km|44.8万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
新車価格は218.3万円(JCグレード 2022年製)であり、走行距離が10,000kmであれば新車との価格差はおよそ26.8万円です。約12%しか新車価格に対して中古車査定額は下がっていません。走行距離が短ければ価格差が少なく、リセールバリューの高さがジムニーシエラの魅力といえるでしょう。
また、販売開始から期間が経っていない車両が多いため、走行距離がかさんでいないものが多く出回っています。その結果、走行距離が長くなると市場にある車と比較しても見劣りしてしまうため、高価買取を希望する場合は早めの売却を検討しましょう。
グレードごとの買取相場
「JC」 174.2万円〜203.6万円
「JL」 151.2万円〜191.9万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
JB04系の現行型ジムニーシエラは、JCグレードとJLグレードの2タイプを展開しています。JLグレードはエントリーグレードであり、JCグレードが上位クラスとしての位置づけです。基本的な装備内容は大きく変わりません。細かな部分ですが、JCグレードであればヘッドライトがLED、追加3色のボディーカラーや15インチアルミホイール装着といった違いがあります。内装のしつらえについても、JCグレードの方が高級感はあるでしょう。
また、JC・JLグレードともにスズキセーフティサポート装着車が用意されています。
スズキセーフティサポートは、スズキが開発した予防安全機能です。衝突被害軽減ブレーキや前方後方の誤発進抑制機能、車線逸脱抑制・警報機能、アダプティブクルーズコントロール機能をはじめとした全13種類の安全機能が搭載されています。
そのような先進機能が搭載されているグレードは新車価格も高額であるため、必然的に買取査定額も高額になる傾向にあります。イニシャルコストの関係で選ばない方もいるため、中古車として価格が下がったタイミングでの購入を検討している方も少なくありません。高い需要に見合った査定額が期待できるでしょう。
ボディカラーごとの買取相場
ホワイト|203.6万円
ブラック|198.9万円
グレー|200.8万円
シルバー |153.9万円
ブルー|144.7万円
レッド|-万円
グリーン|169.4万円
ブラウン|147.9万円
イエロー|171.6万円
オレンジ|182.5万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
現行モデルにおいて、最も人気の高いボディカラーはホワイトです。シンプルなカラーだからこそ、どのようなライフスタイルにも合うところが人気の秘訣かもしれません。
また、次点でグレーが高い人気を誇っています。もともとアウトドア系の車であるため、レジャー時に使用しても映える点が他車種とは違うポイントではないでしょうか。
多くの車ではホワイトもしくはブラックが人気の高いボディカラーですが、レジャー使いを念頭にデザインされた車だからこそ、イエローやオレンジといった目立つボディカラーも値崩れしていません。
現行モデルのカラーバリエーションは以下の通りです。
【メーカー標準】
・ブルーイッシュブラックパール3
・ジャングルグリーン
・ミディアムグレー
・キネティックイエロー
・シフォンアイボリーメタリック
・シルキーシルバーメタリック
・ブリスクブルーメタリック
【メーカーオプション】
・キネティックイエローブラック2トーンルーフ
・シフォンアイボリーメタリックブラック2トーンルーフ
・ブリスクブルーメタリックブラック2トーンルーフ
・ピュアホワイトパール
モデル概要
コンパクトSUVだからこそ、ジムニーシエラは4WDエンジンのイメージが強いのではないでしょうか。
しかし、路面状況によって2WDと4WDを切り替えられる点が現行モデルの特徴です。そのため、日常使いでもアウトドア使いでも、どちらの用途でも使える点が魅力です。
また、ラダーフレームがシャーシに採用されているため頑丈に作り込まれています。ジムニーシエラに採用されているラダーフレームは、本格的な4WDの構想を引き継いでいるため、悪路での走破性や制振性も強化されています。さらに、ボディとフレームが別になっている点も特徴の一つです。フレームが分かれていることで、走行中の事故などでボディにダメージが加わったとしてもフレームに与える影響は少なくなります。その結果、メンテナンス性にも優れています。
先代モデルとの比較
先代モデルから大きく変わった点は展開されているグレードの刷新です。
先代モデルまではベースグレードに対して多種多様な特別仕様車を展開してきましたが、現行モデルにおいてはJCグレードもしくはJLグレードと明瞭なグレード分けに変わりました。
また、走行性能も進化しています。
現行モデルではエンジンの刷新が進められたことで、1.5Lの新開発「K15B型エンジン(1.5L DOHC吸気VVT)」と5速MTと4速ATの2つのミッションが搭載されるようになりました。また、ジムニー伝統の高剛性のボディフレームに加えて、「ブレーキLSDトラクションコントロール」を全車に標準装備しています。その結果、高い走破性能を実現できました。
外観デザインでは、スクエアボディが採用され、車両の姿勢や運転時の状況把握のしやすさが改善されました。
面の剛性を高める造形と降雪時に雪がたまりにくい凹凸の少ないボディ形状が特徴で、丸型ヘッドランプ、5スロットグリル、クラムシェルボンネットフード、オーバーフェンダーとサイドアンダーガーニッシュも装備されています。
インテリアでは、水平基調の力強いインストルメントパネルや、ドアミラー付近の視界を拡大する形状のベルトラインが採用されました。スイッチ類や操作部には光の反射を抑える質感の高いシボ加工が採用され、上質な内装空間を演出しています。また、高剛性化、高強度化されたフロントシートフレームが採用されていることで、快適性と安全性が向上しています。
2002年式2代目ジムニーシエラ(JB03系)の買取相場
発売時期:2002年1月~(平成14年1月~)
形式:ABA-JB43W、TA-JB43W
ここからは先代モデルの2代目(JB03系)ジムニーシエラについて、様々な項目ごとに買取相場を紹介します。今回紹介するのは、走行距離、グレード、ボディカラー3つの観点での相場です。所有するものの情報を調べ、実際の金額を把握しましょう。
走行距離による平均買取相場
走行距離|平均買取相場
10,000km|87.9万円
30,000km|76.4万円
50,000km|71万円
70,000km|67.5万円
100,000km|63.7万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
2002年に販売されてから前期モデルであれば20年以上経過しています。そのため、前期モデルの年代では買取査定額がつかないケースも散見されます。一方で、状態の良い車両に関しては、もともとの人気の高さも相まって買取相場額もあまり落ちていないようです。後期モデルであれば2018年製の車両もあり、販売後6年ほどしか経過していないため状態の良い車両があれば積極的に売却を検討してみましょう。
グレードごとの買取相場
「ベースグレード」 4.6万円〜76.3万円
「ランドベンチャー」 70.2万円〜77.9万円
「クロスアドベンチャー」 83.2万円~90.9万円
「ワイルドウインド」 63.8万円〜77.1万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
基本グレードのベースグレードは新車価格が159万円、ランドベンチャーは164.3万円、クロスアドベンチャーは165.5万円、ワイルドウインドは163.2万円でした。
前期モデル・後期モデルによって価格は異なるものの、相場の平均金額から考えると新車価格のおよそ50%までは下がるようです。また、特別仕様車に位置づけられるグレードは人気も高く、買取相場額も高額になる傾向があります。
「ランドベンチャー」グレードの特徴は、存在感のある外観と上質な内装です。エクステリアには専用のメッキフロントグリルやアルミホイールが採用されています。インテリアにはシャンパンゴールドの加飾が施されています。
また、「クロスアドベンチャー」グレードの特徴は、悪路走行に優れた性能です。ジムニー伝統のラダーフレームに1.3L直列4気筒DOHC16バルブ VVTエンジンを搭載しており、ドライブアクション4×4では、走行中に2WD-4WD(4H)の切り替えがスイッチ操作で行える仕組みを備えています。
ボディカラーごとの買取相場
ホワイト|90.9万円
ブラック|77.1万円
グレー|67万円
シルバー |85.8万円
ブルー|73.3万円
レッド|24.6万円
グリーン|57.6万円
ブラウン|70.6万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
2代目においても万人受けするホワイトやシルバー系のカラーは人気が高いようです。また、アウトドア使いで映えそうなブラウン系やブラック系のボディカラーも人気が高そうです。趣味の車としての一面もあることから、個性のあるカラーリングも一定数需要があるとわかります。
2代目ジムニーシエラのカラーバリエーションは次の通りです。
【メーカー標準】
・スペリアホワイト
・シルキーシルバーメタリック
・グローブグリーンパール
・ブルーイッシュブラックパール3
・グラファイトグレーパールメタリック
・アズールグレーパールメタリック
・ノクターンブルーパール
・オリーブグレーメタリック
・クリアベージュメタリック
・クエーサーグレーメタリック
・フェニックスレッドパール
・パールメタリックカシミールブルー
・ガイアブロンズパールメタリック
・ブリーズブルーメタリック
・ノクターンブルーパール
【メーカーオプション】
・パールホワイト
・スチールシルバーメタリック
モデル概要
2代目ジムニーシエラは、ラダーフレームを採用する軽クロカンのジムニーに小さな改良が繰り返されたモデルです。
例えば、オーバーフェンダーや205ワイドタイヤなどを装着することで見た目をよりアウトドアに寄せたデザインに変え、1.3Lエンジンを搭載しました。また、エンジンを改良したことで、国土交通省「良-低排出ガス」車認定を受けています。88ps/12.0kg・mの出力が発揮できるようなパワフルなエンジンに仕上がっています。
グレードは快適装備も備えたモノグレードとし、ミッションは5MTと4ATの2タイプが用意されている点が特徴です。
また、2012年に大きなマイナーチェンジが行われました。その前後で買取価格にも大きな差が生まれており、後期型の方が買取査定額も高額です。
先代モデルとの比較
初代モデルから2代目モデルにモデルチェンジする上で実施された変更内容は次の通りです。
フロントフォグランプがマルチリフレクター式へ変更されました。その結果、夜間走行時の視認性が向上しています。また、ドアミラー形状の変更や電動格納式ヒーター式へ機能を追加などの一部スペックの改良が施されました。しかし、実質的にはモデル名の変更の違いです。
また、初代モデルから2代目モデルまでの間に一度空白期間が生まれています。その間はジムニーワイドといった別名称で商品展開されています。
1993年式初代ジムニーシエラ(JB01、JB02系)の買取相場
発売時期:1993年5月~(平成5年5月~)
形式:E-JB31W、E-JB32W
ここからは初代(JB01・JB02系)ジムニーシエラについて、様々な項目ごとに買取相場を紹介します。今回紹介するのは、走行距離、グレード、ボディカラー3つの観点での相場です。所有するものの情報を調べ、実際の金額を把握しましょう。
走行距離による平均買取相場
走行距離|平均買取相場
10,000km|-万円
30,000km|-万円
50,000km|-万円
70,000km|-万円
100,000km|万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
初代モデルは販売されてから30年近く経過している車両が大半を占めています。その結果、走行距離がかさんでいる車両が多く、かつ市場に出回る車両が少ないため走行距離による平均買取相場の情報は非常に少ない状況です。
グレードごとの買取相場
「ベースグレード」 4.6万円~
「エルク」 5.2万円〜15.3万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
初代モデルではベースグレードの他に特別仕様車である「エルク」グレードが商品展開されました。
「エルク」グレードの特徴は装備の特別性です。グリルバーパッドやルーフキャリア、専用スペアタイヤハウジング、エアコンなどをはじめオリジナルパーツが多数設定されました。またボディカラーのラインナップも特徴的です。ディープブルーパール、ダーククラシックジェイドパールを採用したことで高級感のあるエクステリアに仕上がりました。
この「エルク」グレードは限定販売として製造数量を1000台に絞って販売されています。市場に出回る車両は圧倒的に少なく、状態の良い車両があるのならば、高額な査定額が期待できるかもしれません。
ボディカラーごとの買取相場
ホワイト|14.5万円
ブラック|12.5万円
グレー|-万円
シルバー |-万円
ブルー|15.3万円
レッド|14.7万円
ベージュ|12.2万円
グリーン|14.2万円
イエロー|9.1万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
初代モデルにおいては万人受けするようなホワイトやブラックの設定が少なく、個性豊かなカラーが豊富に取り揃えられていました。その結果、ブルー系やレッド系など個性豊かなカラーリングが特徴的な世代です。とはいえ、ベーシックなボディカラーも販売されていたことから、ボディカラーの差によって買取査定額に違いが出る可能性は少ないと考えられるでしょう。
初代ジムニーシエラのカラーバリエーションは次の通りです。
【メーカー標準】
・ディープブルーパール
・ラジアントレッドマイカ
・ダーククラシックジェイドパール
・ダークターコイズグリーンメタリック
・マーキュリーシルバーメタリック
・ブリティッシュグリーンパール
【メーカーオプション】
なし
モデル概要
初代スズキ ジムニーシエラは、0.66Lエンジンを搭載する本格的軽クロスカントリーモデル「ジムニー」をベースに、1993年5月に発売されました。高出力1.3L直列4気筒エンジンを搭載する本格的ミディアム4×4モデルとして、軽自動車にはないパワフルな走行性能と長距離運転時の安定性や悪路走破性に磨きがかかったモデルとして人気に火がつきます。
また、エンジンだけでなく車格も変わっています。ベースとなる「ジムニー」より全幅サイズが150mm拡大したことで、よりワイルドな印象に仕上がっているのが特徴です。
さらに15インチ径の幅の広いタイヤを収めるオーバーフェンダー、フロントには大型ハロゲンフォグランプを備えたグリルガードなど、アウトドア色の強いパーツが特徴的です。サイドには樹脂製のサイドシルプロテクターとアルミ製のサイドステップを備え、精悍で逞しいエクステリアに仕上がりました。
先代モデルとの比較
JB01・JB02系は初代であるため、先代モデルとの比較はできません。一方で、ジムニーシエラは軽自動車であるジムニーから派生した車です。ベースとなったジムニーに比べて走行性能が格段にアップしたことが最も大きな違いでしょう。また、サイズアップしたことで高速走行時の安定性も向上しています。
ここからはじまったジムニーシエラはフルモデルチェンジを行うたびに様々なユーザーの声を取り入れ、進化し続けています。
※本記事は、2024年5月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。

中古車の買取り、査定に関してのエキスパート集団です。
車を高く買い取ってもらうコツや下取り、売却手続きに関する様々な疑問にお答えしていきます。
スズキ ジムニーシエラ(令和6(2024)年4月)カタログ・スペック情報(現行モデル)
ボディタイプ | SUV・クロスカントリー・ライトクロカン |
---|---|
ドア数 | 3ドア |
乗員定員 | 4名 |
型式 | 3BA-JB74W |
全長×全幅×全高 | 3550x1645x1730mm |
ホイールベース | 2250mm |
---|---|
トレッド前/後 | 1395/1405mm |
室内長×室内幅×室内高 | 1795x1300x1200mm |
車両重量 | 1090kg |

スズキ ジムニーシエラ の他グレード詳細
英数 | JC JL |
---|---|
ア行 | エルク |
カ行 | クロスアドベンチャー |
ハ行 | ベースグレード |
ラ行 | ランドベンチャー |
走行距離や車体色によって買取相場は異なります!今すぐ愛車情報を入力!