「自己誘導作用(じこゆうどうさよう)」自動車用語集|中古車の情報ならグーネット中古車
自己誘導作用(じこゆうどうさよう)|グーネット自動車用語集
【車の走る仕組みと運転現象】運転現象
その他
自己誘導作用とは、回路内のコイルに対し電流を流したり切断したりすることによって生まれる磁束の変化により、コイルそのものに起電力が生じる現象を指す言葉である。クルマにおいては、エンジンの点火に必要な1万〜3万Vといった電圧へ自動車バッテリーから供給される12Vという小さな出力から上昇させるために、この自己誘導作用が利用されている。