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更新日:2020.04.21 / 掲載日:2017.06.19

トヨタ、「アクア」をマイナーチェンジ

アクア

マイナーチェンジが行われたトヨタ「アクア」

トヨタ自動車は6月19日、ハイブリッド車「アクア」をマイナーチェンジして発売した。あわせて、「X-URBAN」を改良したクロスオーバースタイルの「Crosover」を発表。「Crosover」の発売は7月を予定している。今回のマイナーチェンジでは、パワートレーンの改良にくわえて外装の意匠を一部変更。パワートレーンではエンジンとハイブリッドシステムの制御をバージョンアップ。「L」クラスのJC08モード時の燃費は従来の37.0km/Lから38.0km/Lに向上し、そのほかのグレードでも33.8km/Lから34.4km/Lに燃費を向上させた。

アクア

センターメーターにTFTマルチインフォメーションディスプレイを標準装備

インテリアでは、センターメーターにTFTマルチインフォメーションディスプレイを標準装備。センタークラスターは一体感を感じるデザインとなっている。そのほか、新たに合成皮革のホワイトソフトレザーのシートを採用し上質な雰囲気を演出している。

アクア

リアコンビネーションランプが新しいデザインになっている

エクステリアでは、ヘッドライトデザインの形状に先進的な雰囲気を採り入れ、それに合わせてボンネットやフェンダー、バンパーの意匠も変更するなど、フロント周りを一新。また、リアコンビネーションランプを新しくしたほか、バンパー下部にリアリフレクターを配置することで、より安定感のあるスタイルに仕上げている。あわせて、タイヤサイズを175/65 R15から185/60 R15にサイズアップ、さらにボディ剛性を強化するとすることで、操縦安定性の確保と乗り心地を向上させている。

icon AQUA Crossover

アクア

「X-URBAN」を改良したクロスオーバースタイルの「Crosover」を発表

新しく設定された「Crossover」は、グリルやルーフモール、16インチの専用アルミホイール、フェンダーアーチモールといったアクティブなイメージを付与するSUVらしい専用のデザインを採用。走りにおいても専用のチューニングを施し、しっかりとした操舵感を追求し、乗り心地を向上させている。ボディカラーには、新たに開発されたクリアエメラルドパールクリスタルシャインやジュエリーパープルマイカメタリックを追加、「Crossover」専用色のベージュ含む14色が用意されている。

メーカー希望小売価格は、178万5240円から208万9800円(税込)

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グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

グーネットマガジン編集部

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

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