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更新日:2018.10.27 / 掲載日:2015.06.02
【マツダ】ロードスターに電子取扱説明書を導入
ユニット・コンパス/Goo-net編集部
マツダが、5月21日に発売された「マツダ ロードスター」で「電子取扱説明書」を導入した。インターネットを通じてクルマの使用方法やメンテナンス方法などを確認できる。
電子取扱説明書の最大の特徴は、多彩な検索機能が使える点にある。調べたい部位から検索できる「ビジュアル検索」、利用シーンから検索であきる「シーン検索」、キーワードから検索できる「キーワード検索」を用意。キーワード検索では、最初の文字を入力するとリストが表示される「予測変換」、入力した単語から関連するワードリストを表示し、一般的なことばからでも検索可能な「あいまい検索」の機能を搭載する。
パソコン、タブレット、スマートフォンなどさまざまな端末に対応。画面サイズにあわせてレイアウトを自動的に変更することで見やすさ、使いやすさを追求している。動画による説明も充実しており、「i-ACTIVSENSE」や「MAZDA CONNECT」など、先進技術の使用方法や特徴、留意点などをよりかんたんに確認することができる。
今後、電子取扱説明書は「マツダ CX-5」以降の新世代商品に順次展開していく。