車のニュース
更新日:2018.10.28 / 掲載日:2015.08.28
マツダ、「アクセラ」の一部仕様を変更
安全装備の拡充など一部仕様を変更した「アクセラ」
マツダは8月27日、「アクセラ」の安全装備を拡充するなどの一部仕様を変更し、同日より発売した。今回の仕様変更は、車両後方の検知システムがリニューアルされている。
車両後方の検知システムがリニューアルされている
最新の安全装備で、走行中に後側方から接近する車両を検知してドライバーに知らせる「ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)」を採用するほか、駐車場などで後退する際に接近する車両を検知する「リア・クロス・トラフィックアラート(RCTA)」を装備する。
後退する際に接近する車両を検知する「リア・クロス・トラフィックアラート(RCTA)」を装備
「XD」、「20S Touring L Package」、「20S Touring」、「15S Touring」に採用するアクティブ・ドライビング・ディスプレイの走行車線表示を、より分かりやすいものに変更。
アクセラ スポーツで20.4km/lを実現
また、「SKYACTIV-G 1.5」搭載モデルでは、6速ATの制御を見直すことで燃費の向上を図っている。JC08モード燃費は、2WDのアクセラ セダンで20.6km/l、アクセラ スポーツで20.4km/lを実現。エコカー減税の減税率が向上している。そのほか、「15S Touring」には、4WDモデルが新たに追加されている。
メーカー希望小売価格は、176万400円(税込)~306万7200円(税込)