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更新日:2020.10.12 / 掲載日:2015.09.25
マツダ、「ロードスター」にモータースポーツ用のベース車両を追加
モータースポーツ用のベース車両「ロードスター NR-A」
マツダは、小型オープンスポーツカー「ロードスター」に、モータースポーツ用のベース車両「ロードスター NR-A」を追加し、10月15日に発売する。ロードスター NR-Aは、モータースポーツのベース車両だが、ナンバーを取得して公道を走行可能にしたモデル。エンジンは、1.5リッター直列4気筒DOHC16バルブを搭載。最高出力は131ps、最大トルクは150Nmを発生する。
ナンバーを取得して公道を走行可能にしたモデル
パーティレースへの参加などサーキット走行を想定し、車高調整機能付きビルシュタイン社製ダンパーを採用など一部仕様を変更。大容量ラジエーター、大径ブレーキなどを採用して冷却性と耐久性を向上させている。
トランスミッションは、6速MTを採用
大容量ラジエーター、大径ブレーキなどを採用
トランスミッションは、6速MTを採用。ボディサイズは、全長3915mm、全幅1735mm、全高1235mm。JC08モード燃費は17.2km/lを記録。使用燃料は、無鉛プレミアムガソリンを使用する。
メーカー希望小売価格は、264万6000円(税込)