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更新日:2020.04.13 / 掲載日:2016.10.03
トヨタ、新型コンパクトSUV「C-HR」を発表
新型コンパクトSUV「C-HR」のエクステリア
トヨタは、新型コンパクトSUV「C-HR」を発表した。発売は2016年末の予定となり、11月上旬からWebで先行商談受付が開始される。新型モデルのC-HRは、コンパクトSUVクラスに属するモデル。2014年のパリサロンでコンセプトカーが発表され、2015年の東京モーターショーにも出展された。今回公開されたのは、日本で販売される市販モデルになる。
2014年のパリサロンでコンセプトカーが発表され、2015年の東京モーターショーにも出展された
走行テストを重ねて、走りに磨きをかけたモデル
パワートレインは、1.8リッターハイブリッドと、1.2リッターターボエンジンの2種類を用意。プラットフォームは、プリウスなどで実績のある「トヨタ ニュー グローバル アーキテクチャー」を採用。クラストップレベルの燃費と、思い通りに走れる感覚である「我が意の走り」を追求している。安全面は、歩行者検知機能付きの衝突回避支援型プリクラッシュセーフティを含む「トヨタ セーフティ センス P」を全車に標準装備。
足回りは、フロントがストラット、リアはダブルウイッシボーン式を採用
足回りは、フロントがストラット、リアはダブルウイッシボーン式で、スポーティモデル「86」にもオプション設定されている「SACHS(ザックス)アブソーバー」を標準装備としている。また、アッパーサポートの緩衝材にウレタン材を使用するなど、SUVながらもスポーティな走りを意識している。欧州をはじめとする世界の様々な道やサーキットでも、走行テストを重ねて、走りに磨きをかけている。