車のエンタメ
更新日:2018.11.16 / 掲載日:2016.06.24
クルマの幌の洗い方、英国トヨタがしっかり伝授します!
知ってるつもりで知らないことって、意外と多かったりしませんか? あんまり疑問に思ってなかったことでも、細かいところを思い描こうとするとまったくわからなくて愕然としたり。
オープンカーの幌の洗い方も、そんなことのひとつかもしれません。洗車機に入れてOK? ボディと同じように洗えばいいの? そもそも洗剤使って大丈夫?
そりゃそうですよね。幌の手入れなんて、オーナーにならなきゃやらないし。わざわざやり方を考えたりしませんよね。
そんな「キャンバストップ初心者」のオーナーさんにおすすめの動画がこちら。トヨタUKが、Youtubeの公式チャンネルでソフトトップの洗車方法を伝授してくれてるんです。
用意するものは、ハンディクリーナー、ブラシ、きれいなスポンジ、石けん水(ハンドソープを溶かしたぬるま湯)。
まず、ハンディクリーナーで幌の表面のゴミを取り除きます。
さらにブラシをかけて細かな塵を払います。
それから、石けん水をたっぷり含ませたスポンジでこすり洗い。
ホースで水をかけてしっかり流します。
ソフトトップがきれいになったら、ボディや窓も洗って、マイクロファイバークロスで拭きあげれば完成です。
動画では「洗車機や高圧洗浄機を使うのは避けるべき」と言っていますが、これはイギリスでのお話。日本の洗車機は世界でも群を抜いてデキがよくて「むしろ下手に手洗いするより、ボディへのダメージは少ない」と言う人もいるぐらいなので、あんまり神経質にならなくても大丈夫でしょう。
ボディの洗い方の説明動画もあります。
が、気になるのは洗車の方法よりもクルマそのもの。トヨタ車って言ってるけど、こんなモデルありましたっけ?
洗車動画に登場するのは、ヨーロッパで製造・販売されている「アイゴ(Aygo)」。フランス政府の要請によりプジョー・シトロエンと共同で開発されたコンパクトカーで、プジョー「108」、シトロエン「CT1」の姉妹車なんです。なかなかデザインもいいし、日本にもファンはいるみたいだけど、正式導入してほしいですね。