覗いてみました！ １万4000回転のカムシャフトとロータリーエンジン!?

　おお、すごい！！　う～ん、でもなにか変!?

　実はこれ、ロータリーエンジンを精密に再現してローターが動くキーホルダーを改造して撮影したもの。裏側にあるローターを回す円盤にリューター（ドリルのように先端がモーターで回転する工具）をつけて回しているそうです。それにしても精巧にできていますね。リアルな動きは驚きです。

　こうして実際にローターを回転させている様子を見ると、ピストンが上下する運動からクランクシャフトを介して回転エネルギーにするレシプロと違い、純粋に爆発で回転運動するというロータリーエンジンの特質が理解できますね。

　そしてこちらは、カムシャフトの動く様子。

　途中から煙が出てきているような気がしますが、きっと気のせい……ではなさそうですね。なんかモクモク……。こちらはホンモノの様です！

　多くの人はエンジン内部でどんな動きが起きがおきっているか実際にないので、とっても基調な映像といえるでしょう。