トヨタカローラのおすすめの中古車をまとめてみた

ここでは国内市場最後のモデルとなる2000年8月にリリースされた9代目モデルの主な特徴を取り上げます。

・コンパクトなサイズながら、徹底したフラッシュサーフェイス化のよる流麗なスタイリング
・欧州車を思わせる落ち着きのある質感の高い佇まい
・立体駐車場にも対応した取り回しの良い5ナンバーサイズボディ
・ワイドトレッド＆ロングホイールベースのパッケージデザインながら、操作性の良い最小回転半径4.9mを実現
・ロングホイールベース化や余裕のある室内高を実現したミディアムクラス並みの室内空間
・細部のチリにもこだわったツートーンのインストルメントパネルや幅広のセンターコンソール、ゲート式シフトレバーなど、高級感を演出する質感の高いインテリア
・伸びやかで切れのある走行性能とクラストップレベル（※2000年8月時点）の優れた省燃費性能を実現する3つのVVT-i（Variable Valve Timing-intelligent：連続可変バルブタイミング機構）ガソリンエンジン
・静粛性が高く、中低速域で粘りのある走りや経済性の高さが特徴の2.2L 直列4気筒ディーゼルエンジン
・レスポンスの良い滑らかな走りを提供するSuper ECT（スーパーインテリジェント4速AT）
・1.5Lと1.8Lガソリンエンジン搭載モデルには、必要に応じて後輪にも動力を伝えるVフレックスフルタイム4WDモデルを設定
・入念にチューニングを行い、剛性感の高いサスペンションを採用し、リニアなハンドリング特性としなやかなでフラットな乗り心地を実現
・使い勝手の良い大容量トランクルーム＆6：4分割可倒式リヤシート
・乗員保護性能を実現する衝突安全ボディ「GOA（Global Outstanding Assessment：世界トップレベルの安全性評価）」やデュアルエアバッグシステム、SRSサイドエアバッグ＆SRSカーテンシールドエアバッグの採用など先進の安全性能

初代モデルより世界のスタンダードモデルを目指し、進化を続けてきたモデルです。
たくさんの派生モデルを誕生させながら、セダンモデルは約40年にわたり熟成を重ねてきました。

一貫して全長4.5mに満たない5ナンバーサイズのボディを採用し、市街地走行から駐車操作まで、運転のしやすさが実感できる、取り回しの良い機能的なパッケージデザインが特徴のモデルです。

常に最新技術を投入し、トラディショナルな意匠を採用しながら、上質感に満ちた内外装デザインが大きな魅力と言える1台です。

また、飾ることなく長く飽きのこないデザインを採り入れています。そして、実用性が高く、かつ手ごろなサイズのセダンを求める方々におすすめのモデルです。

大人4人がゆったり移動できる上質なセダンとして、年齢や性別を問わず幅広い層の方々から愛される人気モデルです。

カローラの中古車の中から人気の高いおすすめグレードを世代ごとに紹介します。
ここでは、9代目モデルを取り上げます。

乗車人員：5名
駆動方式：FF
タイヤサイズ：（前）185/70R14 88S（後）185/70R14 88S
エンジンタイプ：1ZZ-FE型　直列4気筒DOHC16バルブ
排気量：1794cc
最高出力：132ps(97kW)/6000rpm
最大トルク：17.3kg・m(170N・m)/4200rpm
使用燃料：無鉛レギュラーガソリン
10モード/10・15モード燃費：16.0km/L
車両重量：1100kg
価格：2,005,500円
自動車税：年間39,500円

※自動車税は2018年8月時点で参照したものとなります。

【エクステリア】
・フロントエアロスパッツ
・グリップ式カラードアウトサイドドアハンドル
・カラードマッドガード（フロント＆リヤ）
・ラゲージガーニッシュ（メッキ＆カラード）
・電動格納式カラードリモコンドアミラー（レインクリアリングブルーミラー）
・14インチタイヤ＆スチールホイール（185/70R14+14×6.0JJ、金属調塗装）

【インテリア】
・本革シート
・本革＆木目調4本スポークステアリングホイール＆シフトノブ
・オプティトロンメーター（照度コントロール付）
・木目調インパネクラスター/ドアスイッチベース
・木目調センタークラスター
・ゲート式シフトレバー（メッキ加飾）
・本革巻2段式コンソールボックス（ふた付）
・スポットランプ
・6：4分割可倒式リヤシート
・分離式リヤヘッドレスト（左右・中央）
・カップホルダー付リヤセンターアームレスト

【安全装備】
・ディスチャージヘッドランプ
・フロントフォグランプ
・コンライト（自動点灯＆消灯システム）
・SRSエアバッグ
・盗難防止システム（エンジンイモビライザーシステム）

【快適装備】
・IR＆UVカット機能付ウインドウシールドグリーンガラス（トップシェード入り）
・UVカットグリーンフロントドアガラス（撥水機能付）
・UVカット機能付ソフトプライバシーガラス（リヤドア/バックウインドウ）
・スマートドアロックリモートコントロール
・運転席パワーシート
・オートエアコン＆プッシュ式デジタルヒーターコントロールパネル（木目調）

【オーディオ】
・6スピーカー

【その他】
・フロント＆リヤスタビライザー

・全域にわたりパワフルで質感の高い走りと省燃費性能を両立する1.8L VVT-iエンジン
・登り坂では不要なシフトアップを抑え、レスポンスの良いスムーズで力強い走りを提供するSuper ECT
・ロールを抑え、剛性の高いリニアな操舵性能を提供する前後にスタビライザーを装着
・専用フロントグリルやフロントエアロスパッツを装備した、上質でスポーティな外観
・本革シートや本革＆木目調4本スポークステアリングホイール＆シフトノブをはじめ、木目調＆メッキ加飾が施された質感の高いインテリア
・運転席パワーシートやオートエアコン、スマートドアロックリモートコントロールなど充実した快適装備
・実用性の高い便利な6：4分割可倒式リヤシートを装備
・最適なドライビングポジションがとりやすいチルトステアリング＆運転席シート上下アジャスター
・夜間走行の安全性を高めるディスチャージヘッドランプ＆コンライト
・視認性の高い照度コントロール機能付オプティトロンメーター
・フラットな乗り心地に寄与するサイドウォールに高さのある14インチタイヤを装備

カローラは、グローバルスタンダードモデルとして進化を続け、初代モデルより快適性・居住性・安全性能・走行性能など突き詰めたクルマ作りに定評のあるモデルです。

コンパクトモデルの世界標準となるベンチマークカーを目指しながら、トラディショナルな面と時代をリードする先進性を融合させた時代を象徴するセダンとして、安定した人気を誇ります。

最終モデルとなる9代目では、指向性の高い高輝度ディスチャージヘッドランプやブラインドコーナー＆音声ガイダンス機能付バックガイドモニターをはじめ、SRSサイドエアバッグ＆SRSカーテンシールドエアバッグなど、人気の高い先進の安全装備が設定されています。

また、オプションで用意されるチルト＆スライド電動ムーンルーフは、四季を問わず室内の開放感を高め、すばやく室内の空気の換気ができる便利なアイテムとして装備の有無をチェックしたいアイテムです。

たくさんのオプション装備の中から、9代目モデルに人気の高いおすすめのアイテムを紹介します。

【エクステリア】
・15インチタイヤ＆アルミホイール（195/60R15 88V+15×6.0JJ）
・14インチタイヤ＆アルミホイール（185/70R14 88S+14×6.0JJ）
・カラードマッドガード（フロント/リヤ）

【インテリア】
・スポットランプ

【安全装備】
・ディスチャージヘッドランプ（ロービーム、オートレベリング機能付）
・VSC（ビークル・スタビリティ・コントロール）
・リヤフォグランプ（右側のみ）
・ブラインドコーナーモニター＆音声ガイダンス機能付バックガイドモニター
・音声ガイダンス機能付バックガイドモニター
・運転席＆助手席SRSサイドエアバッグ＆SRSカーテンシールドエアバッグ

【快適装備】
・UVカットグリーンガラス（リヤドア/バックウインドウ）
・チルト＆スライド電動式ムーンルーフ
・スマートドアロックリモートコントロール

【ナビゲーション・オーディオ】
・G-BOOK対応DVDボイスナビゲーション付ワイドマルチAVステーション

【その他】
・寒冷地仕様

細部にわたり上質な仕上げにこだわり、大人4人がゆったりくつろげる居住性を持つ、グローバルスタンダードモデルとして、長年にわたりトヨタを代表するコンパクトセダンであるカローラの中古車を購入する際に比較される、ライバル車の中からおすすめの車を紹介します。

中古車価格相場：35.7万円（2018年8月17日時点）

シビックフェリオは、1991年に誕生したモデルであり、1972年7月に誕生した「シビック」の派生モデルとして開発されました。5ナンバーサイズの4ドアセダンボディが特徴となっています。

カローラとほぼ同サイズのノッチバック型セダンボディを採用し、1.3Lから1.6Lの排気量を持つガソリンエンジンを搭載するなど、同クラスのライバルモデルとして位置づけられます。

2005年9月の販売終了まで3代にわたり、日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、実用性やスタイリングをはじめ、環境に配慮した動力性能や安全性能などが評価され、幅広いユーザーに高い評価を得る人気モデルです。

中でも2000年9月にフルモデルチェンジを受けた3代目モデルは、ホンダのクルマ作りの基本思想である「M・M（マン・マキシマム／メカ・ミニマム）」を継承しつつ、機能性をさらに向上させています。

広い室内空間はもとより、優れた省燃費性能や安全性能、レスポンスの良い爽快な走行性能など、細部にわたりブラッシュアップされ、新コンパクトカーのベンチマークを目指し開発されるなど、カローラを購入する際に比較される人気の高いモデルです。