エアバッグ警告灯点灯　点検修理　レクサスLS460 USF40｜車検・点検・修理のグーネットピット

レクサスLS460の修理のご依頼です。

突然エアバッグ警告灯が点灯して、何をやっても消えないとのこと。

ご入庫頂き点検を始めます。

メーターパネルには「エアバッグシステムチェック」が表示されています。

まずは診断機を接続して故障診断開始です。

診断車輌と診断項目を選択。

エアバッグの項目には「現在故障」「過去故障」ともにエラーが表示されています。

全ての故障コードを記録して、一度消去します。

消去しても残るエラーがありますね。

「運転席側ニーエアバッグ」のエラーが残ります。
膝のところのエアバッグです。

「エアバッグスクイブ」とは、簡単にいうと エアバッグの膨らむ部分本体のことです。

ちなみに、正式名称はインストルメントパネル エアバッグASSY LWR NO.1といいます。

「ニーエアバッグ」は、その名の通り膝部分のエアバッグですので、運転席の足元にあります。

点検時にエアバッグが展開したりすると危険なため、修理書に従ってコネクタや信号線・電圧などの点検を正しく行います。

今回の故障はエアバッグASSYの故障ということが判明したため、お客様に現状と修理金額をお伝えして修理を進めます。

交換も慎重に、正しい手順で行います。

新品の部品を取付して、分解した車内を復元していきます。

新しい部品を取付後、再度故障診断機を接続。
現在故障が消えて、過去故障のみが残っています。

過去故障のコードを消去して、インフォメーションの警報も消えました。

バッテリーを取外したため、パワーウインドウなど電装部品の初期設定して修理完了となります。

• 北見
• 整備工場
• 修理工場
• 修理
• 整備
• 車検
• レクサス
• チェックランプ
• 警告灯
• エアバッグ
• エアバッグ警告灯
• 点検
• 取付
• 交換
• 北見市
• 北海道
• LS