ダイハツ・ハイゼット　ウォーターポンプ・タイミングベルト・テンショナー・エンジンオイル交換｜車検・点検・修理のグーネットピット

　エンジンから異音がすると問い合わせが来たため入庫です。

　点検結果ウォーターポンプの劣化が原因で異音がしていました。
　ウォーターポンプとはエンジンの焼き付き防止するための冷却水を循環させるためのポンプです。
　こちらが劣化して回転がスムーズにいかなくなり、がらがら異音が発生します。

　当社ではウォーターポンプの交換が高価なため少しでも金額を下げるよう社外新品のウォーターポンプをおすすめさせていただいてます。ですので今回も社外新品のウォーターポンプにて交換です。

　ウォーターポンプの交換の際にはタイミングベルトを外します。なのでタイミングベルトも同時作業のため交換させてもらいました。

　交換後無事異音が無くなり作業完了です。

　こちらが入庫したLE-320Vのダイハツ・ハイゼットです。

　こちらが新品のウォーターポンプと元々付いていたウォーターポンプです。
　見た目では少し黒ずんでいるぐらいしかわかりませんが手で回してみるとひっかかりがある感じがし、スムーズに回らないのがよくわかります。

　こちらが横から見たウォーターポンプです。
　左が新品で右が元々付いていたやつですが、赤く錆みたいなものが付いているのが見えると思います。
　こちらは冷却水が漏れている証拠です。

　冷却水が漏れるとタイミングベルトに付着し、タイミングベルトの劣化にもつながります。

　この写真だと伝わりずらくて残念ですが、ウォーターポンプを外した画像です。

　中央の穴が空いているところにウォーターポンプが入り、タイミングベルトがつきます。
　それで冷却水を全部抜くため冷却水を補充し、作業完了です。

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