BMW「X6」は、2008年に販売が開始されたクロスオーバーSUVタイプの車両です。「スポーツ・アクティビティ・クーペ」をコンセプトとし、同社のクロスオーバーSUVである2代目「X5」とハードウェアを共通化しながら、クーペとSUVを一体化させたようなフォルムをもった自動車となっています。なお、このクルマは、2009年と2010年に「インターネット・オート・アワード」を受賞しています。2018年1月発売モデルでは、グレードとして3Lエンジンを搭載し、右ハンドル仕様の「xDrive 35i」「xDrive 35i Mスポーツ」と、4.4Lエンジンを搭載し、左/右ハンドル仕様を用意する「xDrive 50i」「xDrive 50i Mスポーツ」がラインナップしています。また、全車に「BMWコネクテッド・ドライブ」を搭載しており、周囲の環境と運転手、クルマをネットワークに接続することにより、安全性やユーザビリティの向上が図られています。※記載の文章は、2018年9月時点の情報です。