ダイハツの「タントエグゼ」は、同社の「タント」をベースに開発された軽スーパーハイトワゴンであり、「タントエグゼカスタム」と共に2009年12月から市場展開が行われました。このクルマは、「大人のタント」をテーマとして開発され、自分の個性と大人のコミュニケーションを重視する男女をターゲットとしています。車両については、広めの室内空間を「タント」から受け継ぎつつ、シートの座り心地を向上させています。また、このクルマは、2012年にNA・2WD車においてエンジン制御を最適化し、燃費を向上させたことで「平成27年度燃費基準+20%」を達成しています。2014年4月発売モデルについては、「L」「X」「Xリミテッド」などのグレードがあります。足回り系に関しては、サスペンション形式には、フロントにマクファーソン・ストラット式コイルスプリング、リアにトーションビーム式または3リンク式コイルスプリングを設定。ブレーキ形式には、フロントにベンチレーテッドディスク、リアにドラム(リーディングトレーディング)を採用しています。ボディカラーについては、「ブラックマイカメタリック」などが用意されています。※記載の文章は、2018年10月時点の情報です。