ホンダ「HR-V」は、1998年に販売が開始されたコンパクトなSUVタイプの車両です。1997年の東京モーターショーで発表されたコンセプトカー「J-WJ」を基に市販化されました。ホンダが掲げる「Small is Smart」という指針を基に、日々の生活でのユーザビリティ、環境性能、コンパクトさに加え、楽しさも追求した「J・ムーバー」の第2弾モデルとなっています。また、「楽しさ次世代型」をテーマに、アクティブな若年世代に向けて開発されたコンパクトサイズのクロスオーバーSUVの先駆者的な自動車です。2004年4月発売モデルの内装については、リクライニング機構を備えたリアシートなどにより、フラットシート化が可能となっています。また、ブレーキアシスト機能、デュアルエアバッグ、ロードリミッター&プリテンショナー付きシートベルト、EBD付きABSを安全機構として標準で装備しています。なお、ボディカラーには「タフタホワイト」「コスミックグレー・パール」などがラインナップされています。※記載の文章は、2018年8月時点の情報です。