メルセデス・ベンツの「Vクラス」は、1998年に日本国内での販売が開始されたミニバンであり、「ブランドが共通して持つべき質感と高級感をミニバンとして落とし込みつつ、居住性と実用性を高いレベルで提供する」というコンセプトで開発されたクルマです。この自動車は3列シートが備えられており、乗車定員は6名もしくは7名となっています。フルモデルチェンジが行われた2015年10月発売モデルは、標準ボディだけでなく、ロングボディやエクストラロングボディが用意され、2列目が独立シート、3列目がベンチシートとなったことにより快適なロングドライブを実現。この車両の2017年8月発売モデルは、「V220d」「V220d トレンド」のほか、内外装のスポーティさをより際立たせる「AMGライン」が装備された「V220d スポーツロング」などのグレードが設定されています。なお、このモデルではボディカラーが変更されており、「V220d スポーツ」や「V220d スポーツロング」に関しては、「ドロマイトブラウン」を選ぶことが可能となっています。※記載の文章は、2018年7月時点の情報です。