1996年に販売が開始された三菱「チャレンジャー」は、2代目「パジェロ」のシャーシを基に作られたミッドサイズSUVタイプの車両です。低車高で都会的なパッケージに仕上げられたモデルで、当時としては珍しい、テールゲートに背面タイヤを装着していないSUVでした。1999年6月発売モデルでは、ヘッドライト、フロントグリル・バンパーの意匠が変更されており、内装色にはツートーンカラーが採り入れられています。グレード設定としては、リアヒーター、サンルーフを標準で装備する豪華仕様の「XR」と装備を充実させた「X」の2種が展開されています。ボディカラーには「ピレネーブラック」や「ハミルトンシルバー」などがラインナップされています。なお、日本では2001年に販売が終了しましたが、海外では現在も販売が行われています。※記載の文章は、2018年8月時点の情報です。