2014年に三菱からリリースされた「eKスペースカスタム」は、同社が展開する「楽・空・感」をコンセプトに開発された「eKスペース」のカスタムグレードモデルとして販売されるスーパーハイトワゴンの自動車です。この車両のエクステリアについては、フロントマスクに大型のクロムメッキグリルやサイドエアダム、リアスポイラー、大型化されたバンパーが採用され、力強い安定感を演出しています。なお、2016年12月発売モデルからは、同社の「アウトランダー」や「eKカスタム」に続いて、「ダイナミックシールド」という同社のフロントデザインコンセプトが採用されています。2018年5月発売モデルでは、衝突被害軽減ブレーキシステム「FCM」がフロントカメラを採用したことで前方の歩行者の検知が可能になるなど機能が向上したことに加えて、踏み間違い衝突防止アシストが標準装備となるなど、予防安全性能が向上しています。※記載の文章は、2018年8月時点の情報です。