「オーリス」は、2006年に日本で発売された5人乗り5ドアハッチバックタイプの車両です。なお、2007年よりヨーロッパ市場でも販売が開始されています。「5mインプレッション」をテーマに、キーを手にしたその瞬間から感じるクルマへの期待感や、走り始めた時に感じるドライブする喜びなどを追求して開発されています。また、このクルマは、運転席周りにセンタークラスターからセンターコンソールまでがひと続きとなる大胆なデザインを採用しています。2012年にフルモデルチェンジが実施された2代目モデルでは、先代の開発テーマの「直感性能」を引き継いで開発されており、先代に比べて車体の全高を低く抑え、全長を拡大したことで低重心化と室内空間の拡大を実現しています。2016年4月発売モデルでは、ターボエンジン仕様の「120T RSパッケージ」とハイブリッド仕様の「ハイブリッド」「ハイブリッドGパッケージ」といったグレードをラインナップしています。このモデルでは、カメラとレーザーレーダーを組み合わせ、異なる2つのセンサーで優れた認識性能と信頼性を融合し、様々な機能により複合的な安全運転サポートを可能にした衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」を設定しています。なお、この自動車のボディカラーには、「レッドマイカメタリック」「シトラスマイカメタリック」などがラインナップしています。なお、日本仕様モデルは、2018年に生産・販売が終了しています。※記載の文章は、2018年10月時点の情報です。