1976年に発売されたトヨタの「タウンエースバン」は、同社「ライトエース」の上級車種として開発された「タウンエース」のライトバンタイプの自動車です。このクルマは、初代「ライトエース」をベースに車体が拡張され、共通のフロントドアとスライドドアを採用していますが、それ以外の外装には新しいデザインが採用されました。なお、この車両の4代目モデルでは、先代まであった3人乗りやディーゼル仕様などが廃止され、2人乗りと5人乗りのラインナップに変更されました。現行最新モデルとなる2018年6月発売モデルには、「DX」「GL」などのグレードが設定されています。このモデルには、SRSエアバッグ、プリテンショナー&フォースリミッター機構付シートベルト、マルチリフレクターハロゲンヘッドランプなどのほか、新たに従来のモデルにはなかった盗難防止システム(イモビライザーシステム)が追加され、標準で備えられています。※記載の文章は、2018年11月時点の情報です。