Goo-net Voice Goo-netR
Goo-netR(アール)で集めた皆さんの疑問、知りたいナゾについてGoo-net編集部がお答えします!
 
写真 1960年代 国産・神話の時代

あこがれのクルマはいつも雑誌の誌面を飾った。スポーツカーが道を行けば、子供達はそのあとを追って走り続けた。いつかはスポーツカーに乗ることを夢見て、若者たちは必死に働き、部屋の壁にはそうしたクルマたちのポスターが画びょうで留められていていた。

TOYOTA 2000GT
TOYOTA 2000GT
中古車検索
1965年の東京モーターショーにプロトタイプが出品され、その後、日本自動車研究所(谷田部)で3つのスピードタイトルを樹立。1967年に市販化され70年まで生産されるが、その総生産台数はわずか337台にしかすぎない。開発はトヨタとヤマハの共同によるもので、インパネのウッドパネルはヤマハ(日本楽器)のピアノ造りの技術を生かしたものと言われる。ヤマハ製の直列6気筒ツインカムエンジンは150馬力を発生した。
PRINCE スカイライン 2000GT-B
PRINCE スカイライン 2000GT-B まだ、日産に吸収合併される前のプリンス自動車の手によるモデル。スカイラインとしては2代目にあたる。1964年に開催された第2回日本グランプリ(GTクラス)に出場するべく、ボディを延長してグロリアスーパー6用の6気筒エンジンを搭載している。このレースでは、圧倒的なパフォーマンスを誇るポルシェ904を抜き、トップを走った周回があった。この衝撃的なシーンがスカイライン伝説の第一章となったのは有名な話。
MAZDA コスモスポーツ
MAZDA コスモスポーツ 1964年の東京モーターショーに出品され、67年から市販された世界初の量産ロータリーエンジン搭載モデル(世界初のロータリーエンジン搭載車はNSUスパイダー)。地を這うようなスタイリングを持つ2シータースポーツクーペは、コンパクトなロータリーエンジンだから実現できたもので、そのデザインは世界から絶賛された。初期型は110馬力、後期型は126馬力にパワーアップされるとともにホイールベースも延長している。
NISSAN フェアレディZ 432
NISSAN フェアレディZ 432
総合ページ 中古車検索
1969年、フェアレディがフルモデルチェンジを受けてフェアレディZ(S30型)となった。このS30型フェアレディZに、スカイラインGT-R用のS20エンジンを搭載したモデルが、フェアレディZ432である。S20型エンジンは、レーシングカーのR380用ユニットのデチューン版で、市販車としてはスカイラインGT-RとこのZ432にのみ搭載された。Z432の名前は4バルブ、3キャブ、2(ツイン)カムに由来すると言われている。
<<数々の伝説を作った スポーツ・ヒストリックカーへ戻る 1970年代 国産・個性の時代>>