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| 楽しいカーライフのために用品メーカーも進化する |
国際福祉機器展には自動車メーカーのような大企業だけでなく、数多くの中小企業やパーツサプライヤーなども出展している。こうした企業は大手自動車メーカーなどに比べて、よりユーザーに近い位置にあるため、きめ細かく配慮の行き届いた製品を多く用意している。
この傾向は自動車メーカーも周知しており、福祉機器展などでしっかりとチェックして回っている状況にあるようだ。
今回は編集部が福祉機器展で見つけた用品やパーツなどを紹介していこう。福祉機器展に行けば、自分の探していた「あったらいいな……」が見つかるかもしれないし、用品メーカーさんとの対話から新しい商品も生まれるかもしれない。 |
カーメイト |
カー用品を幅広く扱っているメーカーとして知られているカーメイトでは、「まどかシリーズ」と銘打って、さまざまな福祉関係のグッズを展開している。
もともとさまざまなカー用品をリーズナブルな価格でリリースすることを得意とするカーメイトだけに、こうした福祉関係のグッズでも使いやすい製品を開発しているのが特徴だ。ユーザーの声をすぐに吸い上げ、そして製品化していくスピーディな対応には、いつも関心させられてしまう。
今回は3回目の出展ということもあり、充実したラインアップの製品や、新開発商品の参考出品も展示されていた。 |
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●1ボックスなどの後席に乗り込みやすくするためのステップ。ハシゴ状ではなくステップ幅が広く、安定して乗り込める。 |
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●取り付け位置を左右に調整できる手すり。ピラーに装着するタイプもある。 |
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●シートを滑らせて楽に移乗するためのグッズ。使い方もひと目でわかるようになっている。 |
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●参考出品されていた各種滑り止めグッズ。高い摩擦力が体を支えるアシストとなる。 |
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フジオート |
半世紀にわたって運転補助装置を造り続けているフジオート。福祉車両は1台1台のニーズが異なるということを前提に、さまざまなパーツを開発している。
さらに手動運転装置などについては消耗品を除いた主要部品の製品保証を30年の長きにわたって設定。装着後の修正の無料化(取り付け完了後1年以内1回)、天災時の装置の故障の無料交換など、ユーザーの立場に立った企業姿勢も高く評価されている。
展示されていたパーツ類は、じっくりと見れば見るほど、かゆい所に手が届く仕様となっており、入念に設計された使いやすいものに仕上げられている。 |
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●左半身が不自由、右半身が不自由などの状態に合わせてさまざまなタイプのペダル類を設定。 |
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●グリップひとつにしても、手の大きさや障害の程度などに合わせて、多彩な形状が用意される。 |
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●体格が小さく、標準シートでは運転しづらい人のために用意されているアシストシート。 |
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和光工業 |
車いすごとクルマに乗車するリフト装置は、介護者が非力な場合や使用頻度の高い法人ユースに最適。そのリフト装置のサプライヤーとして有名なのが和光工業だ。
和光工業のリフトには、さまざまなタイプが用意されていて、通常の1ボックスモデルから軽1ボックスまで、多彩なクルマに装着することが可能だ。
今回展示されていたのは、後方だけでなく前方にも脱落防止用のフラップが装着されたモデル。実際には前方に車いすが脱輪することは少ないというが、リフトに乗っている車いすの人にとっては、前方の脱落フラップの有無で安心感はまるで異なる。心理的な意味でも介護用のニーズは高い。 |
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●大振りのフラップが装着されたことによって、よりいっそうの安心感が得られるようになった。 |
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