福祉車両トピックス Welfare Vehicle Information WELFARE TOPIC
福祉車両に会えるお店 日本トレーディングシステム
コミュニケーションから始まる最適のクルマ選び
福祉車両だからこそのノウハウがあります

福祉車両に会えるお店
 新中 孝信氏

福祉車両そのものはもちろん、それを取り巻く状 況やユーザーの動向など、あらゆる方面に精通している日本トレーディングシステム代表の新中氏。
ニーズに合わせたカスタマイズもできます

 練馬区に隣接する埼玉県新座市にショールームを構える、日本トレーディングシステムは、福祉車両を専門に手がけるショップとしては先駆け的な存在として知られている。

 バリアフリー構造のショールーム内には、オリジナル車をはじめとして常時2.3台の福祉車両を展示。ショールーム前の屋外展示場にも数多くの福祉車両が置かれている。

 日本トレーディングシステムの取引先の多くは、介護施設など法人関係ではあるが、つねに個人ユーザーのことも対象として、的確なアドバイスと販売、アフターサービスを行っている。

法人ユーザーはコストに対しての姿勢が非常に厳しい。そうした厳しい注文のなかで法人ユーザーが納得する製品を提供し続けている日本トレーディングシステムだからこそ、個人ユーザーに対しても的確なアドバイスが与えられるというわけだ。

 日本トレーディングシステムでは「このクルマをください」、「はいわかりました」という販売はしないという。どんな人のために、だれが介護して、どのようなシチュエーションで使うのか?といったことを把握し、それに見合った適切なクルマを薦めていく。ユーザーがカタログを見て気に入ったクルマが、その人に合っているとはかぎらない。長年培ったノウハウを、惜しむことなくユーザーに注ぐことで、もっとも適切な福祉車両が選べることが多いからだ。

 もちろん必要ならばカスタマイズも施してより使いやすくする。つねにベストを尽くしてくれるのが日本トレーディングシステムだ。


オリジナルブランドの福祉車両を持ち定評あるカスタマイズの技術力

日本トレーディングシステムの意欲作が、このJリアライズT。ハイエースのロングをベースとしたモデルで、車いす最大4脚、最大10 名の乗車を可能にしている。航空機用のシートレールを採用することで手軽にシートの脱着が可能とした。それにより、車内の基本レイアウトは7パターンも用意される。また、床板兼用手動反転ステップなど、独自のアイディアがふんだんに盛り込まれているのも特徴。現場に則しているからこそできるきめ細かい設定が大きな魅力だ。

福祉車両に会えるお店
福祉車両に会えるお店
オリジナルモデルのJ リアライズには、さまざまなタイプが用意されている。
清潔な室内ショールームには、福祉車両のほかにセニアカータイプの電動車いすも展示。
日本トレーディングシステム 福祉車両ショールーム
埼玉県新座市片山3-10-59
TEL 048-480-5888
http://www.j-trasy.co.jp/

Text=諸星陽一 Photo=中村宏祐