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| ●サイド部のアームはちょうど股関節部分が折れ曲がるようになっている。 |
2輪車でスタートし、今やレースではF1を走らせ、ジェット機やロボットの開発まで手がけているホンダ。ホンダは人の移動(モビリティ)について、あらゆる方向からのアプローチを行っている企業だ。
そんなホンダが、興味深い機器の開発を進めている。その名もずばり「歩行アシスト」。すでに昨年秋の国際福祉機器展にも出展されたので、ご存じの方も多いと思う。この歩行アシストは1999年から研究が開始され、現在では有効性を検証する段階に至っている、とのこと。
腰部分のベルトとヒザの上までのアームがおもな構成部品。腰のベルトが骨盤、アームが大腿骨とそのまわりの筋肉をサポートするようなもの。
股関節角度センサーの情報をもとに協調制御して、制御CPU の指示を受けたモーターが最適な動作のアシストをするもので、これにはアシモの技術も生かされているという。
この歩行アシストは、埼玉県川越市の霞ヶ関南病院で、歩行訓練者を対象としたリハビリテーションにおいて、適合性や有効性の検証と評価を実施中。足腰が弱ってしまった人などが、歩行アシストを装着することで健常者と同様に歩けるようになるのも間近だ。
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