通常自賠責保険は車検時に更新するので、車検が切れていると自賠責保険も期限切れになっている可能性が高いです。車検も自賠責保険も切れた車は公道を走行できません。

そんな時は、仮ナンバーを取得して車検を受けるために移動させる必要があります。仮ナンバーの取得方法や自賠責保険は短期間でも加入できるかを見ていきましょう。

また、他人の車を借りて乗る場合の、1日だけ加入できる任意保険についても知っておくと役に立ちますので紹介します。

車検切れの車移動で一日だけの自賠責保険が必要となる

車検切れの車移動で一日だけの自賠責保険が必要となる
自賠責保険は法律で加入しなければならないと定められている自動車保険です。そのため、公道を走行している全ての車は加入しています。

一般的に車を購入する際に、購入契約手続きと一緒に自賠責保険の加入手続きも行います。車検時に更新するので期間は次回の車検までになっているのが普通です。

ただし、車検を受けるのをうっかり忘れていて車の車検が切れてしまうこともあるでしょう。知人などから譲り受けたり、個人から購入した車に乗ろうとしたらすでに車検が切れていたというケースも珍しくありません。

車検や自賠責保険の期限が切れている車は、公道を走行させると法律違反で罰せられます。

車検を受けようにもそのまま運転してディーラーや整備工場へ車を移動させることはできません。そのような時のために、車検を受けていなくても公道を走行できる方法を知りたいという方もいるでしょう。

また、自賠責保険を1日だけ加入することができれば、万一の移動中に交通事故を起こしても補償がなされるので安心できます。1日だけ加入できる自賠責保険はあるのかについても解説していきます。

自賠責保険は1日だけの加入はできない

自賠責保険は1日という短期間での加入は認められていません。たとえ車検も自賠責保険も期限切れで、車検を受けるために1日だけの自賠責保険が必要とあっても、元から1日のみの契約期間は設定できないのが現状です。

そのため、自賠責保険に一番短い期間で加入するとなると、1ヶ月間の保険期間を設定するしかないでしょう。

ただし、車検を通すために一時的に1ヶ月だけ自賠責保険に加入しても保険期限はすぐに切れてしまいます。車検を通した後も長く車を使うつもりなら、長めの保険期間で加入しておくのが効率的だとも言えます。

仮ナンバーを取得する際は短期間での加入が可能

仮ナンバーを取得する際は短期間での加入が可能
車検切れの車は車検を受けるためと言っても、そのまま公道を走行して移動させることは法律違反です。

レッカーを手配して運搬してもらう手段もありますが、レッカー代が高く付いてしまうでしょう。そんな時は、今付いている登録番号を一旦無効にし、一時的に発行されるナンバープレートを付ければ公道を走行することができます。

この仮ナンバーを取得するにはまず自賠責保険への加入が条件です。自賠責保険は仮ナンバー発行のためだと言えど、1日のみの加入はできませんが、仮ナンバー取得が目的ならば特別に5日間という短期間の保険契約で自賠責保険に加入することができます!

ただし、車種が商品自動車となっており、販売目的で業者などが所有している自動車が対象です。保険会社によっては仮ナンバー取得のための自賠責保険として案内しているところもありますが、自家用車で5日間の保険契約を結ぶのは難しいと言えます。

自賠責保険は最短1カ月から加入できる

自賠責保険の保険契約期間は、日にち単位ではなく月単位となってます。

最短では1ヶ月からの加入できます。車の場合、最長37ヶ月である3年と1ヶ月の保険期間を設定して加入、更新することも可能です。

1ヶ月ごとに自賠責保険の保険料が設定されており、車種によっても異なります。

自賠責保険の保険料率は、毎年損害保険料率算出機構という専門団体が適正な料金であるかを検証して決められます。数年間据え置きという場合もありますが、2020年4月に全車種において平均で16.4%もの値下げが行われました。これは2017年4月以降3年ぶりの値下げです。

2020年4月からの自賠責保険料
軽自動車

1ヶ月で5790円、24ヶ月で21140円、36ヶ月で28910円となっています。

普通車

1ヶ月で5810円、24ヶ月で21550円、36ヶ月で29520円となっています。

値段から分かるように自賠責保険は年間で契約したほうがお得だと言えます。

自賠責保険は25カ月で加入するのがお得

自賠責保険は25カ月で加入するのがお得
自賠責保険は1ヶ月から加入はできますが、通常は車購入時は37ヶ月、車検時における更新は25ヶ月で保険期間を設定します。それは、車購入から初回の車検までは3年間、以降の車検は2年ごとに受けるからです。

そのため、3年間や2年間なら24ヶ月や36ヶ月で加入、更新すればよいのではないかと思うかもしれません。しかし、車検と自賠責保険には有効期限に時間のズレが生じています。

車検は有効期限日の日付か変わるまで、つまり24時までは有効です。一方、自賠責保険は有効期限日の正午、つまりお昼の12時を過ぎると期限切れとなってしまいます。

半日のズレがあるので車検と自賠責保険の有効期限が同じ日だと万一の交通事故の際に、自賠責保険が期限切れで保険金が下りないというリスクがあります。そうならないように、1ヶ月余裕を持たせて長めに保険期間を設定しておく方がほとんどです。

ただし、車検期限前に車検を通せば、自賠責保険も1ヶ月有効期間が残るので、次回は24ヶ月の更新で済ませいてもかまわないでしょう。

原付は最短で12カ月から加入できる

125㏄超え250㏄以下のバイクや原付も自賠責保険に加入しなければなりません。ただし、1ヶ月単位で加入はできず、最短でも12ヶ月からの加入、更新となります。

車や250㏄を超えるバイクは車検を通す必要があります。車検切れの車やバイクの車検を通すために仮ナンバーを取得するケースがあります。仮ナンバーの取得には自賠責保険の加入が必要となる関係で、1ヶ月という保険期間で自賠責保険に加入する場合もあるからです。

一方、125㏄超え250㏄以下のバイクや原付は車検がありません。そのため、短期間の自賠責保険は不要なので特に設定されていないのです。

ただ、車検が必要な車やバイクの保険期間は最長で37ヶ月までですが、125㏄超え250㏄以下のバイクや原付は更に長く、最長で60ヶ月まで保険期間を設定することができます。

車検がないと、自分で自賠責保険が期限切れにならないように注意しなけければなりません。しばらく乗る予定なら、予め保険期間を長めに設定しておけば安心できるでしょう。

任意保険には1日だけ加入できる自動車保険がある

任意保険には1日だけ加入できる自動車保険がある
自賠責保険の保険契約期間は月単位で、1ヶ月からになっているので1日のみの加入はできません。ただし、任意保険なら1日からでも加入できます。

任意保険は、加入の有無を自分で自由に決められる自動車保険となっています。加入しなくても法律違反ではありませんが、自賠責保険よりも補償範囲が広いのが特徴です。

自賠責保険は交通事故の被害者が死傷した場合にのみ補償がなされる上に、対人補償の限度額も決まっています。

一方で、任意保険は被害者が死傷した場合のみならず、車や建物、ガードレールなどが壊れた場合の対物補償にも対応しています。また、加害者側の運転者が死傷した際や、車が壊れた場合の補償もカバーしています。

他にも単独事故や災害、盗難時の車を補償する車両保険なども付けるかどうかを選択可能です。

任意保険には1日から加入できるドライバー保険や東京海上日動のちょいのり保険などがあるので知っておくとよいでしょう。

任意保険で1日だけの加入が必要となるのは?

任意保険で1日だけの加入が必要となるのは?
そもそも、任意保険で1日だけの自動車保険が必要となるのは、主に家族や友人などの他人名義の車を借りて運転するケースです。

他人名義の車が任意保険に加入していたとしても、自分が運転していて交通事故を起こすと補償対象にならない場合が多いので注意してください。補償対象になるかどうかは、契約車両の運転者の範囲を確認してみましょう。

任意保険では、契約時に運転者の範囲を設定することができます。

運転者の範囲が本人や配偶者限定としている場合

自動車保険契約者である本人とその配偶者が運転していて事故を起こした場合に保険が使えます。

運転者の範囲が家族限定としている場合

親から子供が車を借りて乗った場合に交通事故を起こした場合に補償が受けられる可能性があります。

家族限定にしていても、保険会社によっては家族に含むかどうかの条件が設定されているので要注意です。例えば、ある保険会社では同居の親族と、別居の未婚の子と設定しています。この場合だと、家族でも別居の親族は補償されないことになってしまいます。

任意保険では運転者の範囲をより狭く限定すると、その分保険料が安くなるので多くの契約者は限定しているのが現状です。

一方、友人から借りた車の場合は血縁関係のない他人は運転者の範囲に含まれないので必然的に補償の対象外となります。

1日だけでも加入できる自動車保険「ドライバー保険」

1日だけでも加入できる自動車保険「ドライバー保険」
任意保険では短期間でも加入が可能なドライバー保険という自動車保険があります。

ドライバー保険は1日から、1週間からと期間を選んで加入できるタイプもありますが、基本的には1年間が保険期間となっています。

任意保険や自賠責保険が車に付随する保険であるのに対し、ドライバー保険は他人の車を運転する人を対象とした保険である点が大きな特徴です。

ドライバー保険の補償内容は対人賠償、対物賠償、搭乗者傷害と人身傷害になります。

ドライバー保険には車両保険が付けられないので、借りた車で交通事故を起こして借りた車を破損しても修理代は補償されません。

また、補償の対象となるのは友人や知人から借りた車やレンタカーのみです。自分の配偶者や両親など同居の親族の所有者、自身が経営する会社の社用車などを借りて乗った場合は補償対象外となるので気を付けましょう。

基本的にドライバー保険は自分で車は所有していないが、頻繁に友人など他人の車を借りて運転するという人に適した保険だと言えます。

また、ドライバー保険は保険料が年齢によって違ってきます。21歳未満と21歳以上に分けられています。21歳未満だと年齢が若く、運転技術が未熟だと考えられるので少し割高です。

東京海上日動の1日自動車保険「ちょいのり保険」

短期間で加入できる任意保険には、ドライバー保険以外にも1日自動車保険もあります。

1日自動車保険は、文字通り1日単位で任意保険に加入できます。

東京海上日動のちょいのり保険は1日任意保険としては有名です。ちょいのり保険は、基本的に親や友人の車を借りて運転する際に起こした交通事故の損害を補償するための自動車保険です。

1日24時間でたった500円から保険料が設定されています。任意保険がワンコインで加入できてしまうので、手軽で格安保険と言えるでしょう。

車両補償がないプラン、車両補償があるプランが2つと合計3つのプランがあります。それぞれの補償内容に応じて保険料にも差がありますが一番高いプランでも2100円とかなりリーズナブルな料金設定なので加入しやすいと言えます。

申し込みもスマホからも簡単に手続きできて、コンビニでの手続きも可能です。いつでも必要な時にすぐに申し込めるので急に車を借りて運転することになったとしても安心です。

ちょいのり保険の3つのプランとそれぞれの補償内容

ちょいのり保険の3つのプランとそれぞれの補償内容
1.車両補償なしプラン

24時間あたりたったの500円と一番リーズナブルな保険になります。補償は以下のように最低限の範囲に絞られています。

  • 借りた車を運転中に交通事故により相手を死傷させた場合
  • 相手の車両を損壊した場合の対人、対物補償
  • 自身の車の同乗者が死傷した際の補償
2.車両補償ありプラン(スタンダード)

24時間あたり1500円という料金設定となっています。補償内容は車両補償なしプランの補償に加え、借りて乗っていた車が破損した場合の修理代も補償対象に含まれます。

3.車両補償ありプラン(プレミアム)

24時間あたり2100円という料金設定となっています。スタンダードプランの補償内容に加え、以下の内容が含まれています。

  • もらい事故などで相手方に損害賠償請求を行う場合の弁護士費用
  • 法律相談費用の補償

また、それぞれのプランで料金は違いますが、追加料金を支払えばドライバーの追加が最大3名までできます。

全てのプランにはロードアシストや事故現場アシストがサービス付きです。事故車両の搬送費用の一部補償や燃料切れの際のガソリン配達サービス、事故の際の初期対応などが含まれています。

申し込み方法

ちょいのり保険は、スマートフォンからいつでも申し込みができて効率的です。

ドコモやau、ソフトバンクのスマートフォンから申し込めば月々の携帯電話使用料金に保険料を合算して支払いができます。

それ以外のスマートフォンの場合でもクレジット払いが可能で、コンビニでも加入手続きができます。ローソンやミニストップは、ネットで事前予約してから店頭のLoppi端末を使用して申込券を発行し、レジで申込券を見せて保険料を支払えば手続きは完了です。

ネットで事前予約しなくても、店舗で加入手続きはできます。

ファミリーマートでは事前にネットで申込予約をし、店舗に出向いて予約時に取得したバーコードをレジで見せて保険料を支払えば手続きは完了です。

簡単な上に、短時間できるのがメリットでもあります。

お得な割引制度とは?

お得な割引制度とは?
ちょいのり保険に加入すると、無事故の場合は保険の利用日数に応じて新規で自動車保険に加入する際に割引が適用されることがあります。

新規加入の場合、通常は6等級からスタートしますが、車2台目の契約の場合は1つ等級があがって7等級からのスタートとなります。

例えば、ちょいのり保険を5~9日利用して無事故なら6等級は8%、7等級は2%の割引が適用されます。同様に10~19日利用なら6等級は15%、7等級は4%の割引、そして20日以上の利用では6等級は20%、7等級は5%の割引となります。

運転免許証があるけれど人の車を借りて乗る場合は、ちょいのり保険に加入しておけば将来自分で車を所有して東京海上日動の自動車保険に加入する時に保険料がかなりお得になるので覚えておきましょう!

自分が加入している自動車保険の特約を使う

友人など他人の車を一時的に借りて運転する場合は、まず自分が加入している自動車保険の特約をチェックしてみましょう。

契約車両以外の他人の車を運転中に交通事故により損害が生じた場合、補償がなされる「他車運転特約」や「他車運転危険担保特約」などの特約があります。

もしこういった特約が付帯していれば、ドライバー保険などに加入しなくても問題ありません。

また、親や配偶者の車を借りて運転する場合は該当する車が契約している自動車保険の運転者の範囲がどうなっているかを確認してみてください。運転者の範囲が本人と配偶者限定や、家族限定となっていれば自分が借りて乗っても補償範囲内となる場合が多いです。

しかし、家族限定の家族の定義は保険会社によって違うので注意してください。基本的には同居の親族や別居の未婚の子と定義づけられていることが多いので、別居であっても未婚なら補償対象となる可能性があります。

ドライバー保険と1日自動車保険の違いとは?

ドライバー保険と1日自動車保険の違いとは?
短期間で加入できる任意保険には、ドライバー保険と1日自動車保険の2つのタイプの自動車保険があります。

一見この2つの自動車保険は似ていますが、実は違いがあります。

ドライバー保険

1日1週間などの短期で契約できるものもありますが、原則として契約期間は1年になります。車は所有していないけれど頻繁に友人や親の車などの他人の車を借りて乗るという場合に適している保険です。

保険料は21歳以上、21歳未満かという年齢や保険の等級によって変わってきます。車両保険を付けることはできません。

1日自動車保険

1日だけでも保険契約が可能です。そのため、1日だけ友人の車を借りて乗る、友人に車でレジャーに出かけ、運転を代わる可能性がある場合などに加入しておくと安心です。

保険料はリーズナブルで、誰が加入しても金額は変わりません。等級もなく、車両保険は契約プランによって付けることが可能です。

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バイクの場合、1日だけのバイク保険はない

友人からバイクを借りてちょっと乗ってみたいという人もいるでしょう。

万一の事故に備えて保険をかけておきたいものですが、バイクには車のように1日だけ加入できる自動車保険はありません。それは、バイクのほうが車よりも交通事故の発生リスクが高いためです。

1日自動車保険に加入してもバイクには適用されないので間違えないように注意してください。

ドライバー保険を活用する

ドライバー保険を活用する
東京海上日動保険のちょいのり保険のように1日自動車保険はバイクには適用されませんが、ドライバー保険なら加入できます。

ドライバー保険は1週間単位などで契約できる保険もありますが、原則として1年間の契約となっています。

バイクを所有せず必要な時にレンタルする、時々友人に借りて乗る場合は、少し割高ですがドライバー保険に加入しておいたほうが安心です。不要になったら途中解約もできます。

ドライバー保険に加入して、借りたバイクを運転中に交通事故を起こしても、借りたバイクの任意保険は適用されずにドライバー保険から補償がなされます。

ただし、ドライバー保険は車両保険が付けられないため、自身が加害者となってしまった場合は借りたバイクの損害賠償は自腹となるので注意しましょう。ただ、相手が車で双方に過失がある場合なら、相手の任意保険から借りたバイクの対物賠償がなされる可能性があります。

加入している自動車保険の特約を使う

日ごろからバイクを所有しており、特に250㏄を超える大型バイクに乗る人はバイクの任意保険に加入しているケースが多いはずです。

加入していれば、「他車運転特約」などの特約が付帯しているかを確認してみましょう。これがもし付帯していれば、他人に借りたバイクを運転中に事故を起こしても、補償がなされるので安心です。

また、125㏄以下の原付に家族が乗る機会があるなら、契約している任意保険に「ファミリーバイク特約」を付けることも検討してみてください。

運転者の範囲を家族限定にしておけば、子供が親の所有する原付を運転していて事故を起こしても、親は自分の任意保険を使って補償が受けられるというメリットがあります。

ただし、運転者の範囲である家族限定の条件は保険会社によって異なる場合もあります。例えば、同居の親族や別居でも未婚の子というように設定されています。この条件に当てはまらないと家族でも補償対象外となってしまうので注意が必要です。

人の車を借りる際は任意保険にも加入しておこう

人の車を借りる際は任意保険にも加入しておこう
友人や知人など人の車を借りた車を運転する場合は、最低でも自賠責保険に加入していれば、交通事故で相手が死傷した際の補償はなされます。

しかし、運転者自身の身体に対する補償や、物が壊れた際の補償はありません。その上、補償に上限額が決まっているので補償が十分とは言えないでしょう。

たとえ少し借りて乗るだけでもドライバー保険や1日自動車保険に加入して万一に備えることをおすすめします。

また、任意保険に加入しているなら他車の車を運転して事故をしても補償対象となる特約が付いていないかを確認しましょう。車を借りて乗る機会が増えるなら、特約を付帯させていくのも一つの手です。

家族の車を借りて乗る場合は加入している任意保険の運転者の範囲に自分が含まれていれば、補償対象となるのでチェックしておくことも大事です。

まとめ

①自賠責保険は1日だけの加入はできず、最短でも保険期間は1ヶ月になります。
②車検切れ車を移動させて継続検査を受けるために、仮ナンバーを取得します。
③仮ナンバーの取得のためには、自賠責保険への加入が条件となっています。
④他人の車を運転するなら、任意保険の1日自動車保険がおすすめです。
⑤原則1年間の契約となるドライバー保険も便利です。
⑥加入している自動車保険に他車運転特約が付けていれば、他人の車を運転した場合の交通事故の補償されます。
⑦バイクには1日のみの任意保険がないので注意しましょう。

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