レクサス LCの査定相場・売値を調べる
※写真は特定のグレードのものを全グレードに共有しています。
今月の買取参考価格
¥5,939,000~¥11,445,000
2024年12月までの買取査定実績から参考相場を算出
※2025年01月更新
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レクサスLCの買取相場の特徴や傾向
レクサスから販売されているLCはレクサスのクーペモデルにおけるフラッグシップカーです。高級感のあるエクステリアとスポーツカー顔負けの走行性能は、車好きの中でも人気の車種です。これから乗り換えを検討している方や、新車では手を出しにくく中古車での購入を検討している方にとって、買取相場における特徴や傾向は気になる情報ではないでしょうか。
ここではLCについて買取相場における傾向を紹介します。
2017年に販売が始まったLCは、レクサスの中でも最新型のラグジュアリー2ドアクーペです。レクサスで初めてのFセグメントであり、エンジンはV型8気筒5.0Lのエンジンである2UR-GSE型が搭載されています。500hには新型エンジンである8GR-FXS型とマルチステージハイブリッドシステムを搭載しており、このシステムは元々のレクサスのハイブリッドシステムに有段ギヤを組み合わせて作られた世界初の仕組みです。
査定額に関しては、元々の車両価格が高く、発売開始後の経過年数も少ないため買取価格も高額になってきます。年式が低い、かつ純正のオプションやSパッケージは、高額の対象になっているようです。
レクサスを高く買い取ってもらうプラス査定要素
少しでも高値で売却したい場合、以下のポイントを意識しましょう。
・複数の買取業者に査定を依頼する
車の査定は複数業者で行うと相場を把握しやすく、より高値での買取が目指せるでしょう。具体的には3社から5社程度の依頼がおすすめです。1社のみの場合、相場が分からず、売却後に「思ったよりも低い価格だった」といった不満を抱える可能性は否定できません。また、業者においても査定の競合がないと自社にとって適した買取価格のみで提案することになります。そのため、あとになって「もう10万円程度高値で売れたかもしれない」と後悔する可能性もあるでしょう。
査定業者を選ぶポイントとしては、大手で全国展開しているところはもちろん、個人の業者への相談もおすすめです。大手の場合、流通先が多いことからスピーディーな売却が叶います。一方で、個人の業者の場合は売却においてきめ細かなサポートをしてもらえる傾向があります。
また、買取業者に査定を依頼する場合は、まずはオンラインで一括見積もりを行いましょう。グーネットのような一括で複数の業者の査定結果を見られるサービスを利用すると、自分の車の相場を効率的に把握できます。利用方法は簡単で、年式やグレードなどを入力するだけで査定結果が確認できます。一括査定でおおよその金額を把握した後に、気になる業者で現地査定を行いましょう。
なお、業者選びを行う際は買取価格だけでなく担当者の対応も見逃せないポイントです。査定時に減額の理由を明確に伝えてくれたり、必要に応じて次の車の提案をしてくれたりといった、ユーザーニーズに沿った対応をしてくれる業者は安心して売却できるでしょう。
・内装・外装の汚れや傷に気を付ける。
座面の汚れ、車内の臭い、ボディの傷や凹みは査定額にマイナスの影響を与えます。特にタバコの臭いやペットの臭いはクリーニング後でも臭いが取れにくいため、日ごろから気を付けて車に乗るようにしましょう。また、ボディの傷や凹みは細かければ査定額にそれほど影響を与えないかもしれませんが、大きく目立つようであれば査定額に大きく響くでしょう。そのため、査定前には修理をしてきれいな状態を保つようにしておくことをおすすめします。
2017年式初代レクサスLC(100系)の買取相場
発売時期:2017年3月~(平成29年3月~)
形式:5BA-URZ100、6AA-GWZ100、DAA-GWZ100、DBA-URZ100
ここでは現行モデルである初代LC(100系)の買取価格を紹介します。今回は走行距離、グレード、ボディカラーと3つの観点で買取価格の傾向を考察します。売却時の参考にお役立てください。
走行距離による平均買取相場
走行距離|平均買取相場
10,000km|1,120.4万円
30,000km|857.8万円
50,000km|676.7万円
70,000km|ー万円
100,000km|ー万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
LCは販売開始が7年前と比較的新しい車です。そのため、走行距離の少ない車両が多く流通しており、走行距離に応じて買取査定額も変わります。新車販売価格が高額であり、高級車の位置づけであるため、中古車になっても比較的値下がりしにくいのもLCの特徴です。
グレードごとの買取相場
「LC500」 620.3万円〜1,120.7万円
「LC500 Lパッケージ」 669.3万円〜1,139.3万円
「LC500 Sパッケージ」 785.7万円〜1,151.5万円
「LC500 ストラクチュラルブルー」 ー万円
「LC500 ラスターイエロー」 ー万円
「LC500 パティーナエレガンス」 763.9万円〜800.9万円
「LC500 コンバーチブル」 1,048.9万円~1,180.6万円
「LC500 コンバーチブル 特別仕様車 ストラクチュラルブルー」 ー万円
「LC500 特別仕様車 アビエーション」 ー万円
「LC500 HIDEKI MATSUYAMAエディション」 ー万円
「LC500 特別仕様車 エッジ」 ー万円
「LC500h」 580.5万円〜1,016.9万円
「LC500h Lパッケージ」 626.9万円〜1,127.1万円
「LC500h Sパッケージ」 638.7万円~1,133.1万円
「LC500h ストラクチュラルブルー」 ー万円
「LC500h ラスターイエロー」 ー万円
「LC500h パティーナエレガンス」 721.2万円〜752.0万円
「LC500h 特別仕様車 アビエーション」 ー万円
「LC500h HIDEKI MATSUYAMAエディション」 ー万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
LCのグレード構成は次の通りです。
・ベースグレード:LC500/LC500h
・上級グレード①:Lパッケージ ガラスパノラマルーフを搭載するグレード
・上級グレード②:Sパッケージ トルセンLSD、ギヤ比可変ステアリングなどを採用し走行性能を高めたグレード
・上級グレード③:コンバーチブル オープンルーフグレード
LC500とLC500hの基本的な違いはエンジンです。LC500は5.0L V型8気筒エンジンにDirect Shift‐10ATを組み合わせたエンジンを搭載しており、LC500hは3.5L V型6気筒エンジンにマルチステージハイブリッドトランスミッションを組み合わせたエンジンを搭載しています。
また、LCに用意されている特別仕様車は次の通りです。
・「ストラクチュラルブルー」:自然界に存在する美しい色からインスピレーションを受け、レクサスの独自の技術により開発した外板色ストラクチュラルブルーと、2種類の内装色を設定しています。レクサスの国内累計販売台数50万台達成を記念して登場しました。
・「ラスターイエロー」:内外装色をイエローでトータルコーディネートした特別仕様車です。ラスターイエローは、金環日食をモチーフに非日常的な室内空間をイエローのアクセントで表現しています。
・「パティーナエレガンス」:特別装備として、レクサスが独自に開発し、柔らかさを追求した特別仕様車専用L‐ANILINE本革シートを運転席・助手席に採用した特別仕様車です。さらに、柔らかい手触りのプレミアムレザーを使用した本革ステアリングを装備しています。
・「コンバーチブル 特別仕様車 ストラクチュラルブルー」(LC500のみ):青の洞窟がモチーフのカラーコーディネートを採用した特別仕様車です。専用内装色に「ライムストーン」、専用ボディカラーに「ストラクチュラルブルー」を採用しています。
・「アビエーション」:鳥を語源に持ち、飛行を意味する「アビエーション」をテーマとした専用装備を採用しており、国内で70台のみ限定販売されました。空気の流れを運動性能および乗り心地に利用する「空力操安技術」を用い、LCの力強いエクステリアと空力の機能性との両立にこだわった、特別仕様車専用のCFRPリヤウィングを採用しています。
・「HIDEKI MATSUYAMAエディション」:松山英樹選手のメジャー初制覇を記念して作られた特別仕様車であり、国内では10台のみ限定販売されました。松山英樹選手のサインとシリアルナンバー入りプレート等を専用装備として設定しています。
・「エッジ」(LC500のみ):開発コンセプトとして「より鋭く、より優雅に」を掲げた特別仕様車です。ボディ剛性や空力性能を高める技術を採用したほか、内外装デザインにおいては専用カラーを採用し、ドライバーが運転に没入できる室内空間を目指した仕様です。国内で60台のみ限定で抽選販売されました。
展開されているグレードの中では、オープンカータイプの「コンバーチブル」が最も人気です。
ボディカラーごとの買取相場
ホワイト|1,180.6万円
ブラック|1,085.2万円
グレー|713.7万円
ガンメタ|694.6万円
シルバー |730.2万円
ブルー|942.1万円
レッド|727.4万円
カーキ|816.9万円
イエロー|714.3万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
の代表的な取り扱いカラーは下記の通りです。
・ブラック
・グラファイトブラックガラスフレーク
・ホワイトノーヴァガラスフレーク
・アンバークリスタルシャイン
・ダークグレーマイカ
・ソニックシルバー
・ソニックチタニウム
・ガーネットレッドマイカ
・ディープブルーマイカ
・ネープルスイエローコントラストレイヤリング
・ラディアントレッドコントラストレイヤリング
LCのイメージカラーといえばラディアントレッドコントラストレイヤリングでしょう。目の覚めるような鮮やかなレッドはメーカーオプションであり、新車価格時には165,000円のプラス費用が発生するため、査定時にもプラスに作用するでしょう。
LCで最も相場価格の高いボディカラーはホワイトです。エレガントかつ透き通るような色味による高級感が人気の秘訣でしょう。とはいえ、車の状態や装備内容によっては、他のボディカラーも高額になることも十分にあります。買取においてはボディカラーだけでなく、車の状態や走行距離の長さなど様々な観点をバランスよく意識しましょう。
モデル概要
現行のLCはレクサスを代表するフラッグシップクーペです。
ガソリン車の「LC500」、ハイブリッド車の「LC500h」の2種類が展開されており、ハイブリッド車に関してはレクサスのハイブリッドシステムに有段ギヤを組み合わせた世界初の機構です。
エクステリアは、LEXUS FRラインアップの基礎となる新開発GA‐Lプラットフォームを採用しています。慣性諸元の作りこみやボディの高剛性・軽量化に徹底的にこだわったことで、FR車が持つ優れた走行性能とデザインが両立しています。フロントグリルは、下端からボンネットフードへと続く流れを強調し、ボディと一体化させ躍動感を高めたスピンドルグリルが特徴です。このグリルを中心に、新開発の超小型3連LEDヘッドランプユニットと、L字型に発光するLEDクリアランスランプを配置し、精悍かつエレガントな表情を演出しています。
インテリアは、運転時の高揚感が感じられるコックピット空間と、乗員を包み込む助手席側空間が融合した、艶やかさと先進的な機能性とを兼ね備えた独自のラグジュアリー性が特徴です。
安全装備は、先進予防安全パッケージLexus Safety System+を全車に標準装備しています。歩行者検知機能付衝突回避支援タイプ「プリクラッシュセーフティ」、車線逸脱による事故の予防に貢献する「レーンキーピングアシスト」(LKA)、夜間歩行者の早期発見に寄与しロー・ハイビームを自動で切り替える「オートマチックハイビーム」(AHB)、設定車速内で先行車の車速に合わせて速度を調節し一定の車間距離を保ちながら追従走行できる「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)」をパッケージ化しました。
先代モデルとの比較
LCは100系が初代のため、これ以前のモデルはありません。流麗なフォルムと抜群の走行性能はレクサスブランドのクーペモデルの中でも代表格といえる車種です。LCは今後も進化を遂げながら、多くのユーザーに愛され続けるでしょう。
※本記事は、2024年8月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
中古車の買取り、査定に関してのエキスパート集団です。
車を高く買い取ってもらうコツや下取り、売却手続きに関する様々な疑問にお答えしていきます。
レクサス LC(令和7(2025)年1月)カタログ・スペック情報(現行モデル)
ボディタイプ | オープン・カブリオレ・コンバーチブル |
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ドア数 | 3ドア |
乗員定員 | 4名 |
型式 | 5BA-URZ100 |
全長×全幅×全高 | 4770x1920x1350mm |
ホイールベース | 2870mm |
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トレッド前/後 | 1630/1635mm |
室内長×室内幅×室内高 | 1520x1550x1070mm |
車両重量 | 2050kg |
レクサス LC の他グレード詳細
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