トヨタ スープラの査定相場・売値を調べる

※写真は特定のグレードのものを全グレードに共有しています。
今月の買取参考価格
¥1,836,000~¥6,673,000
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※2025年04月更新
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スープラの買取相場の特徴や傾向
スープラは、トヨタが販売する高級スポーツカーです。初代の登場は1978年と、非常に長い歴史を持ちます。当初は「セリカXX」という呼称が使われていましたが、3代目モデルから正式にスープラの名に変更されました。最大の特徴は、レースにも用いられる3.0L直列6気筒エンジン。圧倒的なパワーと加速性能、レスポンスの早さでドライバーの思うまま自由な走行ができます。また、高性能なエンジンをカバーするボディパッケージと各種駆動パーツも優秀。計算されつくした空力性能のボディデザインと感度の高いサスペンションで、車のこまかな挙動を肌で感じられます。人間と車の一体感に優れた車種といえるでしょう。
現行のスープラは2019年発売の5代目です。中古車として扱いがあるのは主に5代目と4代目なため、今回は2世代のみでご紹介します。
スープラを高く買い取ってもらうプラス査定要素
スープラの高価買取を目指す方は、下記8つのポイントを意識しましょう。
・外装と内装は清掃しておく
・新車購入時の説明書や純正パーツも用意する
・オプションパーツを高く評価する買取店を見つける
・査定は複数で行う
・車のスペックを伝える
スポーツカーは普段使い用のコンパクトカーやセダンと違い、車両価値の目安や査定時に見られるポイントが異なります。事前の清掃や純正パーツの用意はどの車にもいえるでことですが、スポーツカーにおいては車体の希少性やオプションパーツも重要なポイントです。車種や年式によっては、古いモデルでも高価買取の可能性があります。
また、スポーツカーは買取業者の選定も重要です。一般的な中古車買取業者はスポーツカーの買取に不慣れな場合が多く、正確な査定額を提示してもらえない場合があります。そのため、買取にだすならスポーツカー専門店やオープンカー専門店のほうが、より正確な価値を見いだしてくれるでしょう。
スポーツカーはフルノーマルで使い続けるほうが稀で、基本的にはオプション装備への変更や、カスタムをしているものです。通常の中古車買取業者にとってカスタムはマイナス評価ですが、スポーツカーに理解のある専門店ならカスタムの内容も含めて査定してもらえる可能性があります。もちろん車種によっては純正パーツの存在を評価するケースもあり得るため、どちらにしても純正パーツや説明書はあったほうが無難です。
車のスペックについては必ず査定の担当者に伝えましょう。対象のスポーツカーに詳しくない人だと、本来評価すべきポイントを見落とす可能性があります。レアな年式・限定仕様車にもかかわらず通常モデルと同様に扱われては、損失が大きいといえます。
基本的にスポーツカーで価値が高いのは、同世代の後期にあたるモデルといわれます。具体的にはフルモデルチェンジ直前の年式ほど、高い査定額が見込めます。同世代のモデルは後期のものにつれて不具合や性能がマイナーチェンジで改善されるものです。そのため後期ほど性能が安定しており、スポーツカーとして価値が高く評価されます。これは、スポーツカーに限らず、ほとんどの車の共通していえることです。
また、査定は複数の業者にだして比較するのをおすすめします。コンパクトカーやコンパクトSUVなど国内でも流通の多い車種は大体どこの業者でも似た査定額を提示されますが、スポーツカーは別です。前述したように、スポーツカーは査定士の知識量や専門分野によって、評価ポイントを見落とす可能性があります。業者によって査定額が大幅に変動することもあり得るため、複数の業者に車の状態を見てもらいましょう。
5代目スープラ(DB系)の買取相場
2019年5月〜(令和元年5月〜)
DB82系、DB22系、DB42系、DB02系、DB06系、DB26系、DB86系
3BA-DB82
ここからは5代目にあたるスープラのDB系の買取相場を紹介します。5代目スープラは新車価格で400万円〜700万円するハイグレードな車種。2019年発売の比較的新しいモデルなため、条件が整えば高価買取が期待できます。先代である4代目スープラも、20年以上前のモデルでありながら、高価買取される実績もあります。現行モデルもオプションや希少性のあるモデルなら、数十年先でも高価買取できるかもしれません。
走行距離による平均買取相場
行距離|平均買取相場
10,000km|655.4万円
30,000km|462.9万円
50,000km|-万円
70,000km|-万円
100,000km|-万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
現行モデルの5代目スープラは、販売台数の少ないスポーツカーかつ発売から年数が大きく経っていない背景から、走行距離5万km以上の買取相場が定まっていません。一般的に、高価買取が期待できる走行距離の基準は5万kmといわれます。上記の数値は3万kmでも462.9万円の相場がでていますが、5万km以上だと大幅に減額されるかもしれません。買取にだす場合は走行距離が浅いうちに売ってしまうのをおすすめします。
グレードごとの買取相場
「SZ」276.9万円〜397.4万円
「SZ-R」311.0万円〜462.2万円
「SZ-R 35th アニバーサリーエディション」462.9万円
「RZ」487.3万円〜655.4万円
「RZ ホライズンブルーエディション」468.1万円
「RZ 35th アニバーサリーエディション」462.9万円
「RZ マットホワイトエディション」518.7万円
「RZ プラズマオレンジ100エディション」655.5万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
2019年以降マイナーチェンジを続けている5代目スープラは、全グレード共通で買取価格が高い傾向にあります。なかでも上位グレードである「RZ」は、スープラ伝統の直列6気筒エンジンを搭載したハイパワーモデル。スープラといえば直列6気筒エンジンと認識している方も少なくないため、査定額も比較的高額です。また、中古車販売価格においては新車価格を超えるものもあるため、オプション装備やモデルによっては、購入時の価格と同等か、それ以上の買取が発生するかもしれません。
ボディカラーごとの買取相場
ホワイトメタリック|582.9万円
シルバーメタリック|522.9万円
ブラックメタリック|416.9万円
プロミネンスレッド|446.9万円
ライトニングイエロー|513.1万円
ディープブルーメタリック|582.9万円
ホライズンブルー|582.9万円
ドーンブルーメタリック|582.9万円
アイスグレーメタリック|422.1万円
マットストームグレーメタリック|582.9万円
ボルカニックアッシュグレーメタリック|582.9万円
マットホワイト|582.9万円
プラズマオレンジ|582.9万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
通常のカラーバリエーションで人気はシルバーメタリックとディープブルーメタリックです。どちらも需要が高いため、買取相場も高い傾向にあります。また、スープラの限定仕様車である「マットホワイト」「プラズマオレンジ」「ホライズンブルー」も、その希少性から高価買取が期待できるでしょう。
モデル概要
5代目スープラは、トヨタのスポーツカーシリーズである「GR」のグローバルモデルです。パワートレインはスープラ伝統の3.0L直列6気筒エンジンと、2.0L直列4気筒エンジンの2種構成。前者は「RZ」に、後者は「SZ-R」「SZ」に搭載されています。トランスミッションは6速マニュアルと8速スポーツオートマチックの2つ。路面状況によって細かなシフトチェンジが行えるため、運転者のドライビングテクニックが問われます。ボディタイプは3ドアクーペの2シート。インテリアは視認性と操作性を重視して、ドライバー正面に必要な操作パーツが集約されています。
また、5代目からはトヨタの運転上の安全を配慮した予防安全装備が充実。前方の歩行者や自転車を事前に検知して警告するプリクラッシュセーフティや車線維持を自動支援するクルーズコントロールなど、運転の危険を未然に防ぐ機能が多数搭載されています。
先代モデルとの比較
先代モデルとの大きな違いは、走行の安全性が上がったことでしょう。前述した予防安全装備のプリクラッシュセーフティやクルーズコントロールを始め、万が一の事故による安全の保証だけでなく、未然に事故を防止できる機能が充実しています。スポーツカーは加速や操作性に優れる分、ドライバーの運転技術が問われる車種です。ほかの普通車よりもスピードがでやすい分、予防安全装備が充実したのはドライバー・歩行者にとってもうれしい要素といえます。
先代は全グレード共通で3.0L直列6気筒エンジンを採用していましたが、5代目では新しく2.0L直列4気筒エンジンのパワートレインのモデルも登場。ボディデザインもよりスポーツカーらしい鋭利でスタイリッシュに変更され、かっこよさが強調されたといえます。
4代目スープラ(JZA80型)の買取相場
1993年5月〜2001年9月(平成5年5月〜平成13年9月)
JZA80系
E-JZA80
ここからは現在でも中古車の取り扱いがある、4代目モデルのA80系について、走行距離やグレード、ボディカラーごとの買取相場を解説します。20年以上前のモデルで取り扱い数はわずかですが、未だに根強いファンの多い年式です。基本的に高価買取は難しいですが、丁寧に扱われてきたものなら、希少性を考慮されてよい値がつくでしょう。高額買取を目指すなら、日々のメンテナンスや清掃が重要です。
走行距離による平均買取相場
行距離|平均買取相場
10,000km|-万円
30,000km|-万円
50,000km|-万円
70,000km|-万円
100,000km|-万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
4代目スープラは車両の状態とモデルの希少性によって買取価格が大幅に異なります。そのため、走行距離ごとでの平均相場は算出されてません。中古車販売価格においては、20年以上前の車でありながらおよそ300万円〜1200万円と高価なものも存在します。走行距離が不明な車でも数百万円台で売られる場合があるため、査定のポイントとしては車両各パーツの状態・オプション装備・希少性の3点が挙げられるでしょう。4代目スープラは、値幅が非常に大きい車種といえます。
グレードごとの買取相場
「SZ」4.3万円〜68.7万円
「SZ-R」3.0万円〜71.2万円
「SZ エアロトップ」-万円
「RZ」38.8万円〜187.4万円
「RZ-S」41.4万円〜160.5万円
「GZ」12.0万円〜28.5万円
「GZ エアロトップ」295.0万円〜312.6万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
前述したように、スープラは車両状態や希少性によって価格の幅が大きく異なる車種です。安いときは数万円、高いときは数百万円と、100倍以上もの開きがあります。なかでも上位グレードであるRZとGZは、4代目スープラのなかでも買取価格が高いモデル。「上位グレードだから高く売れる」とは限りませんが、驚くほど高い査定額が提示されるかもしれません。スポーツカーは査定を行う査定士によって金額が変わりやすいため、複数の業者に査定をお願いするとよいでしょう。
ボディカラーごとの買取相場
スーパーホワイトII|-万円
シルバーメタリックグラファイト|-万円
ブラック|-万円
スーパーレッドⅣ|-万円
スーパーブライトイエロー|-万円
グレイッシュグリーンマイカメタリック|-万円
ブルーマイカメタリック|-万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
スープラの4代目は、状態によって買取価格に大きなムラがあります。基本的にカラーリングをセルフで行うような車好きが購入するため、カラーごとで買取相場を決めるのは難しいといえるでしょう。中古車販売の方面で見ると、定番の白系や黒系のカラーが人気のようです。なかには走行距離が10万kmを超えても600万円台で取引されるものもあるため、今お持ちのスープラにとてつもない高額査定が飛び込んでくるかもしれません。
モデル概要
1993年から2000年初頭まで生産され続けた4代目スープラは、3代目までのラグジュアリーさから一変して、本格派のスポーツカーとして開発されたモデルです。エンジンは初代から受け継がれる伝統の3.0L直列6気筒エンジンを搭載。トランスミッションは5速と4速の2種構成です。グレード構成は、自然吸気エンジンを搭載した5速トランスミッションの「SZ」、ターボエンジン搭載で加速性能に優れた「RZ」、RZのエンジン性能に各種装備のクオリティをアップした「GZ」(GZは1996年のマイナーチェンジ前まで)が存在します。なお、SZとRZの名称は後の5代目にも受け継がれています。中古車として探す際は、グレードを混同しないよう注意しましょう。
4代目は数あるスポーツカーのなかでも高い認知度を誇りますが、その理由はドラマや映画に使われることが多かったからともいわれています。とくに、エアロトップ仕様は、海外のハリウッド映画でも度々登場しました。
後期モデルからはデザインの一部が変更されています。メインランプ周辺のデザインが一新され、RZに搭載のターボエンジンもVVT仕様に。後期も車好きから高い人気を獲得していましたが、2002年の自動車排ガス規制に対応できず、惜しまれながら生産を終了しました。
先代モデルとの比較
4代目スープラは、先代からボディデザインの大幅な変更がなされ、搭載エンジンの排ガス量が3.0Lで統一されました。3代目まではスクエアフォルムの直線を意識されたデザインでしたが、4代目からは流線型のスリムなボディに。また、ヘッドライトが細目のリトラクタブルライトから大サイズの丸型に変更されています。
3代目のエンジンは2.0L・2.5L・3.0Lの3種構成でしたが、4代目では全グレード共通で3.0L直列6気筒エンジンに統一。また、当時の新技術であった電子式の運転制御システム「ETCS」を採用し、先代よりも高い制御性能を獲得しました。
現在の中古車市場では、3代目より以前のモデルを見かけることはほとんどなくなりました。4代目も最終生産が2000初頭の古いモデルですが、現代の車種と遜色ないエンジン性能を有しており、根強い人気があります。未だに300万円以上で取引される場合もあるため、自宅に眠っているスープラがもしあれば、高額買取につながるかもしれません。
※本記事は、2024年4月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。

中古車の買取り、査定に関してのエキスパート集団です。
車を高く買い取ってもらうコツや下取り、売却手続きに関する様々な疑問にお答えしていきます。
トヨタ スープラ(令和7(2025)年3月)カタログ・スペック情報(現行モデル)
ボディタイプ | クーペ・スポーツ・スペシャリティ |
---|---|
ドア数 | 2ドア |
乗員定員 | 2名 |
型式 | 3BA-DB06 |
全長×全幅×全高 | 4380x1865x1275mm |
ホイールベース | 2470mm |
---|---|
トレッド前/後 | 1595/1585mm |
室内長×室内幅×室内高 | 970x1460x1060mm |
車両重量 | 1530kg |

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