トヨタ アクアの査定相場・売値を調べる

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アクアの買取相場の特徴や傾向
トヨタのコンパクトカーであるアクアは2011年に初代が発売され、現在は2代目が現行モデルです。数あるコンパクトカーの中でも燃費性能はトップクラスで、同社のプリウスに匹敵するレベルと言われています。
また、価格を抑えていることからデイリー使いにぴったりの車として、免許を取り立ての世代から年配まで幅広いユーザーを獲得しています。
アクアの買取市場における傾向としては、流通量の多さから値落ち率が高いことです。年式が4年落ち以上になると買取価格も大きく下がるでしょう。そのため、アクアを売却する場合は早めの行動がおすすめです。
なお、査定する車の状態は様々で、走行距離がほとんどないものから10万キロ以上のものまで幅広く扱いがあります。そのため、今回紹介する走行距離ごとの価格を目安に現地査定を検討しましょう。
アクアを高く買い取ってもらうプラス査定要素
中古車市場において、年式問わず流通量が多いアクアですが、高値での売却を目指す際は下記のポイントを意識しましょう。
・走行距離が短いうちに売却する
・将来的に売却を検討するならメンテナンスをこまめに行う
・明るいボディカラーの場合は色の劣化に注意する
・傷やへこみがある場合は修理をしない
・査定前に洗車や清掃を行う
・複数業者で査定を行う
一般的に車の買い取りにおいて、普通車の場合は年間1万キロで査定額が大きく変化します。走行距離が長くなればなるほど車の劣化が顕著になり、乗れる年数が短くなるため、ユーザーはできる限り走行距離が短いものを選びたいと考えます。
特に、アクアのように流通台数が多い車の場合は、より走行距離が短いものを選ぶ人が多いです。少しでも買取価格を維持するためにも売却を検討する際は早めの行動がおすすめです。
さらに、現在所有するアクアを将来的に売却したいと考えている場合は、メンテナンスをこまめに行いましょう。具体的には、オイル交換やバッテリーの確認などが挙げられます。車の状態が悪いとマイナス査定につながるため、日々のメンテナンスを行い減額を抑えることが大切です。
明るいボディカラーを所有している場合は色あせに注意が必要です。アクアは明るいカラーに一定数の需要があるものの、色の劣化が激しく査定金額でマイナスにつながる可能性もあります。普段からカーポートや屋根のある場所に車を駐車し、少しでも状態を維持しましょう。
車を売却する際、傷やへこみがあると「修理をしなければ」と考える方は多いでしょう。しかし、修理の必要はありません。少しの傷やへこみであっても修理を行うと数万円の費用がかかるため、かえってお金がかかってしまう可能性があります。
簡単に行える洗車や清掃をしておくと査定時の第一印象をアップすることができるので効果的です。
車の査定は複数業者での実施がおすすめです。査定金額は一定の基準で決められているため大きな違いは見られませんが、業者によっては次の車の購入金額に反映してもらえたり、キャンペーンを実施していたりするケースもあります。そのため、査定は3社から5社程度で行いましょう。
また、査定を行う時は金額だけでなく、担当者の対応が信頼できるかも確認しましょう。買取価格が魅力的でも担当者の対応が不十分だと、売却後にトラブルが起きたり、不安を残したまま車を手放すことになる可能性があります。
2021年式アクア(11系)の買取相場
発売時期:2021年7月〜(令和3年7月)
形式:6AA-MXPK11
ここからは、現行モデルであるアクアについて、走行距離やグレード、ボディカラーの3つの観点から買取相場を紹介します。
MX系はアクアの2代目にあたります。販売開始から年数があまり経過していないことから、買取においても高値での推移傾向が見られます。
走行距離による平均買取相場
走行距離|平均買取相場
10,000km|ー万円
30,000km|139.1万円
50,000km|77.2万円
70,000km|52.9万円
100,000km|24.3万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
現行モデルのアクアであっても、走行距離が増えるにつれて査定額は低くなる傾向にあります。特に走行距離が3万kmを超えると買取価格が大きく下がります。
売却を検討する場合は、できれば3万km以内、もしくは5万kmに達する前に行動しましょう。
グレードごとの買取相場
新型アクアのグレード構成は5つです。
「B」110万円~165万円前後
「X」140万円~170万円前後
「G」145万円~175万円前後
「Z」170万円~195万円前後
「GRスポーツ」230万円~245万円前後
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
エントリーモデルの「B」グレードは、最低限の装備に留めているものの、新車価格で200万円を切るため、中古車市場でも一定のニーズがあります。
Bモデルは他のグレードに採用されている「バイポーラー型ニッケル水素電池」が搭載されておらず、従来のリチウムイオン電池が搭載されている点が大きく異なります。しかし、普段使いであれば問題なく利用でき、燃費においても申し分ありません。
なお、エントリーグレードといえども予防安全パッケージである「Toyota Safety Sense」やオートエアコンなど、求められる装備は充実しています。
「X」グレードからは高出力の「バイポーラー型ニッケル水素電池」を搭載している点が特徴的です。このバイポーラー型ニッケル水素電池は世界で初めてトヨタのアクアが採用したことで話題となりました。このバッテリーを採用したことから、2代目アクアでは街乗りのほとんどのシーンでモーター走行が可能になっています。
また、バイポーラー型ニッケル水素電池の採用と合わせ「快感ペダル」の使用が可能な点もXグレードの特徴です。一風変わったネーミングの「快感ペダル」は、アクセルペダルのみで速度調整ができる機能で、ブレーキとアクセルの踏み替えの回数を軽減できます。そのため、ドライバーの運転疲労を軽減できるでしょう。
「G」グレードではエクステリアが大きく変化しています。グリルモール部分がペールゴールド塗装になっているため、フロントデザインから特別感を感じられます。
また、車内においてもスーパーUVカット・IRカット機能が付いたガラスやヘッドレストセパレート型のフロントシートが標準装備されているため、ドライバーだけでなく同乗者の快適性も高まっています。Gグレード以上は居住性の良さを意識して作られているといえるでしょう。
最上級グレードである「Z」グレードは、他のグレードと比較して加飾や装備が充実しています。内装色がブラックだけでなく、オプションでブラック×ネイビーを選択可能です。そのため、ボディカラーだけでなく内装色の選択肢も広がります。
また、Zグレードには充電用のUSB端子(Type-C)や10.5インチのディスプレイオーディオが標準装備されているため、車内で快適に過ごせるでしょう。車選びにおいて装備を重視する方からニーズが高いグレードです。
なお、アクアにおいてはトヨタのスポーツブランドである「GAZOO Racing」が手掛ける「GRスポーツ」グレードも用意されています。専用パーツを採用しており、他のアクアとはまた違ったスタイリッシュな仕上がりになっています。走行性能においてもコンパクトカーとは思えない、力強く軽快な走りを期待できることから需要があるといえるでしょう。
ボディカラーごとの買取相場
ホワイト|72.5万円
ブラック|107.8万円
グレー|188.5万円
シルバー|12.5万円
ブルー|87.3万円
レッド|100.7万円
ブラウン|90.2万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
2代目アクアのボディカラーは、単色が11色、ツートンカラーが6色の合計17色のラインナップです。選択できるカラーはグレードごとに違いますが下記の通りです。
【単色】
・クリアベージュメタリック
・アーバンカーキー
・ブラスゴールドメタリック
・ダークブルーマイカメタリック
・エモーショナルレッドⅡ
・プラチナホワイトパールマイカ
・ブラックマイカ
・シルバーメタリック
・スーパーホワイトⅡ
・ダークグレー
・ポップオレンジクリスタルシャイン
【ツートンカラー】
・ダークグレー×クリアベージュメタリック
・ダークグレー×アーバンカーキー
・ダークグレー×ブラスゴールドメタリック
・ダークグレー×エモーショナルレッドⅡ
・ダークグレー×ポップオレンジクリスタルシャイン
・ダークグレー×プラチナホワイトパールマイカ
買取相場においてはボディカラーの人気だけでなく、車の状態も反映されるため一概に人気のボディカラーは判断できません。しかし、アクアにおいてはベーシックなホワイトやブラックよりも、明るいカラーの方が需要があるといえるでしょう。
モデル概要
2021年に登場したアクアは同じセグメントの人気車種「ヤリス」とならび、販売台数トップクラスを誇る車です。
スポーティーでワイルドな印象を与えるヤリスに対して、アクアはコンパクトで丸みを帯びた優しいボディとユーザーの多様な好みに対応しています。
そして、アクアはその高い燃費性能も世代を問わず人気のポイントです。静粛性も抜群で、室内ではストレスフリーな時間を過ごせるでしょう。
先代モデルとの比較
2021年にフルモデルチェンジをして2代目となったアクア。先代との大きな違いは世界初のバッテリー「バイボーラ型ニッケル水素電池」の搭載です。
Xグレードから搭載されるこのバッテリーは、一般的な水素電池と比較しておよそ2倍の出力が特徴的です。高出力なバッテリーは低速域から高速域までのスムーズな加速を実現し、よりストレスフリーな走行を叶えました。
また、初代では不十分といわれていた安全性能についても大幅なアップデートが見られ、Toyota Safety Senseは歩行者や自動車に対応できたり交差点での事故を予防できる機能が備わったりと充実しています。
2011年式アクア(10系)の買取相場
発売時期:2011年12月〜(平成23年12月)
形式:DAA-NHP10
ここからは、初代アクア(10系)について走行距離やグレード、ボディカラーごとの買取相場を紹介します。
初代アクアは2011年から2021年まで約10年間販売されたロングセラーの車種です。
走行距離による平均買取相場
走行距離|平均買取相場
10,000km|ー万円
30,000km|139.1万円
50,000km|77.2万円
70,000km|52.9万円
100,000km|24.3万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
走行距離ごとの買取相場はMX系同様に3万kmや5万kmで大幅に減額が見られます。特に、年式が古い10系の場合は車全体としての状態も落ちているため、早めの売却をおすすめします。
グレードごとの買取相場
「クロスオーバー」71.1万円~107.6万円
「クロスオーバーグラム」85.8万円~133.6万円
「リルヴィーG」89.6万円~89.6万円
「リルヴィーS」13.9万円~169.8万円
「G」17.4万円~171.2万円
「GG’s」33.6万円~80.1万円
「GGRスポーツ」80.1万円~138.7万円
「GGRスポーツ・17インチパッケージ」90.0万円~142.1万円
「Gソフトレザーセレクション」71.7万円~109.8万円
「Gブラックソフトレザーセレクション」25.5万円~64.9万円
「L」9.1万円~87.8万円
「S」15.4万円~108.4万円
「Sグランパー」ー万円
「Sスタイルブラック」48.4万円~110.0万円
「Sビジネスパッケージ」ー万円
「X-アーバン」33.7万円~66.7万円
「X-アーバンソリッド」51.9万円~70.0万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
初代アクアにおいてはグレード展開が豊富ですが、中でも人気が高いものを紹介します。
2017年に追加設定された「GGRスポーツ」「GGRスポーツ17インチパッケージ」は、買取市場において特に人気が高いグレードです。アクアが持つ燃費性能の良さをそのままに、スポーティーな要素を取り入れたことから「いいとこ取り」の仕上がりになっています。
また、「X-アーバン」グレードを大きく変化させた「クロスオーバーグラム」も人気です。専用グリルにルーフレールを装備しており、クロスオーバーらしい仕上がりになっています。SUVブームが続く中で、現在も一定の需要が見込まれるでしょう。
初代アクアは10年にわたり販売されていたこともあって、流通量が多く車の状態も様々です。同じ年式や走行距離でも価格に変動が見られるでしょう。
ボディカラーごとの買取相場
シトラスオレンジマイカメタリック|60.5万円
グレーメタリック|58.6万円
ブルーメタリック|50.5万円
シルバーメタリック|50.2万円
ブラックマイカ|45.8万円
スーパーレッドV|39.8万円
クールソーダメタリック|37.4万円
ディープアメジストマイカメタリック|35.8万円
スーパーホワイトII|30.3万円
イエロー|30.1万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
10系においては現行モデルよりも取り扱いカラーが少ないものの、やはり他の車種にはない明るいカラーが充実しています。中でも特徴的なシトラスオレンジマイカメタリックは高値での買い取りが期待できます。
アクアはその取り回しの良さや燃費の良さから初心者向けの車とも言われています。そのため、免許を取り立ての若年層から特徴的なボディカラーの需要が高く、買取においても反映されているといえるでしょう。
モデル概要
初代アクアは5ナンバーサイズのコンパクトカーとして、満を持して登場した車種です。
それまでは3ナンバーサイズに大きくなったプリウスがトヨタのハイブリッド車を牽引していましたが、アクアの登場で8年ぶりにトヨタに5ナンバーサイズのハイブリッドコンパクトカーが登場し、「小さく、よりコストパフォーマンスが良い車がほしい」といったユーザーニーズに応えました。
一見、初心者や年配の方に好まれるシンプルな車のように思えますが、グレード展開を見ると、そのバリエーションの豊かさに驚かされます。スタンダードなグレードから、上質さを意識したもの、またスポーティーなものなど幅広いユーザーニーズを叶える車に仕上がっています。
先代モデルとの比較
アクアはこちらの10系が初代モデルのため、これ以前の車両はありません。
しかし、初代から現行モデルまで受け継がれる燃費の良さや多くの人に親しまれるその特徴は今後も活かされ続けるでしょう。
※本記事は、2024年4月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。

中古車の買取り、査定に関してのエキスパート集団です。
車を高く買い取ってもらうコツや下取り、売却手続きに関する様々な疑問にお答えしていきます。
トヨタ アクア(令和6(2024)年8月)カタログ・スペック情報(現行モデル)
ボディタイプ | ハッチバック |
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ドア数 | 5ドア |
乗員定員 | 5名 |
型式 | 6AA-MXPK16 |
全長×全幅×全高 | 4050x1695x1505mm |
ホイールベース | 2600mm |
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トレッド前/後 | 1480/1485mm |
室内長×室内幅×室内高 | 1830x1425x1190mm |
車両重量 | 1230kg |

トヨタ アクア の他グレード詳細
英数 | B G G G’s G GRスポーツ G GRスポーツ・17インチパッケージ Gソフトレザーセレクション Gブラックソフトレザーセレクション GRスポーツ L S S グランパー Sスタイルブラック Sビジネスパッケージ X X-アーバン X-アーバン ソリッド Z Z ラフィネ |
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カ行 | クロスオーバー クロスオーバー グラム |
ラ行 | リルヴィーG リルヴィーS |
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