トヨタ エスクァイアの査定相場・売値を調べる
※写真は特定のグレードのものを全グレードに共有しています。
今月の買取参考価格
¥816,000～¥2,900,000
2024年10月までの買取査定実績から参考相場を算出
※2024年11月更新
営業電話なし！愛車情報を入力でさらに詳細な買取金額が分かります！
エスクァイアの年式、走行距離を入力して買取相場を調べる
エスクァイアの買取価格相場推移
トヨタ エスクァイアのグレード別買取・査定相場実績ランキング
走行距離や車体色によって買取相場は異なります！
レビュー評価が高いお店に査定依頼する
年式別買取相場情報
走行距離別買取相場情報
エスクァイアの買取相場の特徴や傾向
トヨタから販売されていたエスクァイアは高級志向のミニバンとして、2014年から2020年にかけて販売されていました。上質なエクステリア・インテリアが特徴の車種であり、家族で使用するミニバンとして今でも人気のあるモデルです。とはいえ、これから売買を検討している方も少なくないでしょう。
ここでは、これからエスクァイアの売買を検討している方に向けて、買取相場での特徴や傾向について紹介します。
【エスクァイア（80系）】
エスクァイアは80系が初代であり、最終モデルでした。高級感のあるデザインが特徴ではあるものの、優れた燃費性能も魅力的な車であり、中古車市場においても高い評価を得ています。グレードや状態によるものの、走行距離が短く、装備が充実した最上級グレードは査定額が200万円を超える傾向にあり、高額での売買が期待できます。
とはいえ、生産終了から今年で4年ほど経過するため、年数が経過するにつれて徐々に査定額が落ちていくと予想されます。乗り換えを検討していて、少しでも高額で売買したい方は、早めの買取査定依頼をおすすめします。
エスクァイアを高く買い取ってもらうプラス査定要素
ここからは、エスクァイアを高く買い取ってもらうためのプラス査定要素について紹介します。
ポイント①：ボディカラー
エスクァイアは高級感を押し出したモデルです。そのため、ホワイトやブラックといったベーシックかつスタイリッシュな印象を与えるボディカラーに人気が集中しています。ホワイトやブラック以外のカラーであるため、査定額が急激に落ちることはありませんが、査定額にはプラスに働く傾向があります。
ポイント②：内装の状態
エクステリアデザインもさることながら、合成皮革やメッキパーツを随所に使用することで高級感を演出している車種です。
座面シートの状態は査定時の印象に直結するうえ、室内の汚れが残っていると査定時のマイナス要素になります。少しでも高額での売買を希望する場合は、常日頃の取り扱いに注意することに加え、査定前に車内クリーニングを検討することをおすすめします。
ポイント③：走行距離
後期モデルは初回登録年数が比較的短いため、流通している車両の走行距離も比較的短い傾向があります。そのため、過走行気味の車両は査定額が下がるでしょう。
走行距離の目安は、「1年に1万km」です。目安より超えた走行距離の場合、車両にダメージが蓄積されている可能性があるため、日ごろから走行距離に注意して運転しましょう。
2014年式初代エスクァイア（80系）の買取相場
発売時期：2014年10月～（平成26年10月～）
形式：3BA-ZRR80G、3BA-ZRR85G、6AA-ZWR80G、DAA-ZWR80G、DBA-ZRR80G、DBA-ZRR85G
ここからは初代エスクァイア（80系）について、様々な項目ごとに買取相場を紹介します。今回紹介するのは、走行距離、グレード、ボディカラー3つの観点での相場です。所有するものの情報を調べ、実際の金額を把握しましょう。
走行距離による平均買取相場
走行距離｜平均買取相場
10,000km｜ー万円
30,000km｜246.7万円
50,000km｜174.0万円
70,000km｜113.8万円
100,000km｜ー万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
エスクァイアは比較的新しい車種であり、車両ごとに走行距離のレンジは幅広く、バリエーション豊かな中古車が流通しています。その結果、走行距離が7万km台だとしても査定額は100万円を超えるケースもあり、比較的高価買取が狙いやすい車種と言えます。また、走行距離が3万km程度の低走行距離車であれば査定額も200万円を超えるケースもあるため、さらなる高額売買を狙いたい場合は、走行距離がかさむ前の買取依頼を検討してみてください。
グレードごとの買取相場
「Xi」 74.3万円〜205.9万円
「Xi サイドリフトアップシート装着車」 ー万円
「Xi サイドリフトアップチルトシート装着車」 ー万円
「Xi ウェルジョイン」 ー万円
「Gi」 83.1万円〜241.1万円
「Gi ブラックテーラード」 110.3万円〜147.5万円
「Gi プレミアムパッケージ」 139.3万円〜237.8万円
「Gi プレミアムパッケージ ブラックテーラード」 210.9万円〜253.1万円
「ハイブリッド Xi」 84.3万円〜220.9万円
「ハイブリッド Gi」 93.0万円〜256.3万円
「ハイブリッド Gi ブラックテーラード」 133.4万円〜157.0万円
「ハイブリッド Gi プレミアムパッケージ」 162.4万円〜250.5万円
「ハイブリッド Gi プレミアムパッケージ ブラックテーラード」 240.1万円〜271.2円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
エスクァイアではガソリン車とハイブリッド車が展開されており、それぞれに「Xi」と「Gi」といった2種類のグレードが用意されていました。「Xi」がベーシックグレード、「Gi」が上級グレードの位置づけでしたが、バンパー下部まで伸びる堂々とした縦基調のフロントグリルやインストルメントパネルからドアトリムにかけての合成皮革など、外装内装のどちらにも高級感のある仕様がワンランク上の上質さを演出しています。また、「Gi」には、ステアリングホイールとシフトノブ（ハイブリッド車は除く）に、本革と黒木目調加飾を施すなど、グレード間での差別化も図られています。
さらにエスクァイアには特別仕様車として、「Gi ブラックテーラード」「Gi プレミアムパッケージ ブラックテーラード」の2種類が用意されました。
「Gi ブラックテーラード」はブラックを基調とした内外装デザインを採用した特別仕様車です。外装・内装には次のような仕様が採用されています。
・フロントグリル：ダークメッキを採用
・フロントフォグランプベゼル
・ボンネットフードモール/リヤガーニッシュ：スモークメッキを採用
・ルーフ/ピラーガーニッシュ：ブラック色へ変更
・助手席オーナメント/ドアトリムオーナメント：ピンキッシュゴールド色を採用
・専用のシート表皮（合成皮革）を採用
「Gi プレミアムパッケージ ブラックテーラード」は、「Gi ブラックテーラード」よりさらにブラックパーツを採用し、より上質な高級感を演出した特別仕様車です。リヤオートエアコンや、ワンタッチスイッチ付デュアルパワースライドドア（デュアルイージークローザー、挟み込み防止機能付）、6スピーカーなどの快適装備が追加されています。
エスクァイアで展開されたグレードの中では、最上級グレードの特別仕様車である「Gi プレミアムパッケージ ブラックテーラード」の人気が最も高く、高価売買が期待できます。とはいえ、状態によってはベーシックグレードである「Xi」も査定額が200万円を超える場合もあるため、まずは買取業者へ査定依頼をしてみることで、愛車の価値を確認しましょう。
ボディカラーごとの買取相場
ホワイト｜251.4万円
ブラック｜271.2万円
グレー｜194.7万円
シルバー ｜196.9万円
ブルー｜203.9万円
ワインレッド｜196.8万円
グリーン｜200.3万円
パープル｜187.3万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
エスクァイアで人気のあるボディカラーは、ベーシックでありながらも高級感が醸し出されるホワイトやブラックです。そのため他のボディカラーより一段と買取相場価格は高くなっています。一方で、ブルーやグリーンカラーも査定額が200万円を超える可能性もあるため、愛車のカラーを一度確認してみましょう。
また、エスクァイアで展開されていたボディカラーは次の通りです。
【メーカー標準】
・ブラック
・ダークバイオレットマイカメタリック
・ボルドーマイカメタリック
・オーシャンミントメタリック
・シルバーメタリック
・アイスチタニウムマイカメタリック
・アバンギャルドブロンズメタリック
【メーカーオプション】
・スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
・ホワイトパールクリスタルシャイン
・ブラッキッシュアゲハガラスフレーク
モデル概要
ここではエスクァイアの概要について初回します。
エスクァイアはトヨタで販売されているノアやヴォクシーの兄弟車として販売されました。5ナンバーのミニバンクラスの中でワンランク上の上質さを狙った車として登場しています。外装にはバンパー下部まで伸びるフロントグリルや随所にちりばめられたメッキ加飾、内装は合成皮革をふんだんにあしらうことで、兄弟車との差別化が図られました。
用意されたエンジンタイプはガソリン車とハイブリッド車であり、それぞれのエンジンには次のような特徴があります。
・ガソリン車：1.986L 直列4気筒DOHCエンジン（3ZR-FAE）を搭載しており、バルブマチックやSuper CVT-iなどを採用することで、同クラスではトップレベルの環境性能（2WD車のJC08モード走行燃費：16.0km／L）を実現しています。
・ハイブリッド車：1.797L アトキンソンサイクルエンジン（2ZR-FXE）と本格ハイブリッド搭載しています。性能の良さが特徴で、優れた環境性能（JC08モード走行燃費：23.8km／L）を発揮しました。
また、充実した安全装備もポイントです。
安全装備として、以下の装備を搭載しています。
・オートマチックハイビーム機能（LEDヘッドランプ）
・インテリジェントパーキングアシスト（広角カラーバックガイドモニター＋イージーセット機能付）
・T-Connect対応ナビゲーション（オプション）：「エージェント」（ドライブサポート機能）、「Apps（アップス）」（ナビゲーションへのアプリ追加機能）、「オンラインケア」などを搭載
2016年のマイナーチェンジでは、「Toyota Safety Sense C」が追加、2017年にはオートクルーズコントロール機能が追加されるなど、年式が新しくなればなるほど優れた安全性能を誇ります。
先代モデルとの比較
エスクァイアは80系が初代モデルであり、先代からのモデルチェンジで誕生した車ではありません。ヴォクシーやノアと同時期に販売されており、売り上げ台数としても両車に隠れた印象ではあったものの、上質さを感じられる優れたモデルでした。
今なお、中古車市場でも高い人気を誇る優れた車です。
※本記事は、2024年7月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
中古車の買取り、査定に関してのエキスパート集団です。
車を高く買い取ってもらうコツや下取り、売却手続きに関する様々な疑問にお答えしていきます。
トヨタ エスクァイア(令和2(2020)年4月)カタログ・スペック情報（現行モデル）
| ボディタイプ | ミニバン・ワンボックス |
|---|---|
| ドア数 | 5ドア |
| 乗員定員 | 7名 |
| 型式 | 3BA-ZRR85G |
| 全長×全幅×全高 | 4695x1695x1865mm |
| ホイールベース | 2850mm |
|---|---|
| トレッド前／後 | 1480/1480mm |
| 室内長×室内幅×室内高 | 2930x1540x1400mm |
| 車両重量 | 1670kg |
トヨタ エスクァイア の他グレード詳細
| 英数 | Ｇｉ Ｇｉ ブラックテーラード Ｇｉ プレミアムパッケージ Ｇｉ プレミアムパッケージ ブラックテーラード Ｘｉ |
|---|---|
| ハ行 | ハイブリッドＧｉ ハイブリッドＧｉ ブラックテーラード ハイブリッドＧｉ プレミアムパッケージ ハイブリッドＧｉプレミアムパッケジブラックテーラード ハイブリッドＸｉ |
走行距離や車体色によって買取相場は異なります！今すぐ愛車情報を入力！
