ホンダ フリードの査定相場・売値を調べる

※写真は特定のグレードのものを全グレードに共有しています。
今月の買取参考価格
¥31,000~¥2,651,000
2025年03月までの買取査定実績から参考相場を算出
※2025年04月更新
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フリードの買取価格相場推移
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フリードの買取相場の特徴や傾向
ホンダフリードは取り回しの良いボディサイズと、運転時における視界の良さが魅力のミニバンです。最小回転半径が5.2mとコンパクトカーに匹敵する小回りの良さで街乗りに最適です。
フリードはコンパクトミニバンとしてファミリー層からの人気が高く、子育て世代から高い人気を誇ります。さらに、コンパクトミニバンの中では珍しい乗車人数が選べる特徴もあり、家族構成に合わせて選択する方も多いでしょう。実際に、中古車市場においてもユーザーは乗車人数に焦点を絞り車両を検討するケースも見られます。
なお、フリードの買い取り傾向としてはやはり現行モデルの方が新しいことから高値での買い取りが叶います。特に、特別仕様車やオプションがついているもののは、中古車のお得な価格で、より上質な車を手に入れられるためユーザーニーズが高いでしょう。
初代においても年式が古いことから買取相場としては低い傾向があります。しかし、状態が良いものだと稀に100万円近い買取価格がついているケースも確認できました。この場合、走行距離が短かったり、ベースグレードであってもオプションを多数装備していたりと特徴があるため、価格が大きく上がっているのでしょう。
なお、ここ1年のフリード全体における買取価格相場の推移を見ると大きな変動は見られません。今後、社会情勢や経済状況悪化により価格の変動が予想されるものの、現在売却を検討する方にとっては大きな影響が見られないでしょう。
フリードを高く買い取ってもらうプラス査定要素
フリードの高価買取を目指す場合は、下記5つのポイントを意識しましょう。
・傷やへこみは直さずに査定に出す
フリードはデイリー使いにぴったりな車のため、乗る頻度が多く傷がついたりへこんだりすることもあるでしょう。特に、長年乗っていると細かな傷がつき「査定で不利に働くのでは…」と懸念されます。
しかし、小さな傷やへこみだったとしても修理には数万円の費用がかかります。そのため、実際に査定の減額よりも修理費用の方が高くなる可能性も考えられるでしょう。些細な傷であれば、修理を行わずにそのまま売却しましょう。
・内装の状態をチェックする
フリードはファミリー層から人気の車なので、子どもがつけた汚れや傷が目立つといったこともあるでしょう。特に、子どもが食べ物や飲み物をこぼしたシミがシートに付いてしまったということも。
汚れが目立つのであれば、売却前に清掃して車の印象を高めておきましょう。また、普段から車内が汚れないよう定期的に清掃を行ったり、車内での食事を控えたりする心がけも大切です。
ペットを乗せる方や喫煙者の方は室内の匂いにも注意しましょう。シートに臭いが染み付いていると査定額に影響する可能性もあります。消臭剤を使ったり定期的に換気を行ったりとケアが欠かせません。
・カスタマイズしている場合は純正パーツを用意する
フリードはオプションが豊富で自分の好みに合わせた車作りが行える特徴があります。しかし、純正以外でカスタマイズを行っている場合はニーズが下がる恐れがあるため純正パーツを用意しておきましょう。
自分では気に入ってカスタマイズしていたとしても、一般的に好まれないものもあります。特に、見栄えを意識して車高を下げている場合は、次のユーザーにとって「乗りにくい車」と判断される可能性があるでしょう。買取後に業者で調整も行いますが、その手間からマイナスの印象を与える可能性もあります。
・複数の業者に査定を依頼する
車の売却を行う際は、3社から5社程度に査定を依頼して見積もりを出してもらいましょう。1社のみの場合、相場よりも低い価格で売却し損をしてしまう可能性もあります。
車の買取価格は基準が決められているため、100万円単位など大きな差は見られません。しかし、業者によっては次の車購入の優待や若干の査定額反映をしてくれる可能性もあります。そのため、複数社に査定してもって、納得できる価格で売却を行いましょう。
参考までに買取相場を把握するためには一括査定サイトの活用がおすすめです。一括査定サイトでは車の年式や走行距離などの情報を入力すると、様々な業者の相場を一覧で確認できます。まずはサイトでおおよその相場を把握し、気になる業者に連絡して現地査定に進みましょう。
・売却のタイミングに注意する
車は走行距離や年式だけでなく、売却のタイミングによって高値での買取も期待できます。具体的には1月から3月、9月から10月が該当します。
買取価格が上昇する背景には企業の決算期があります。中古車を販売する業者は決算前により多くのお客さんに車を購入してもらいたいと考え、車の確保を急ぎます。業者の需要が高まることから必然的に買取においても高値での買取が叶うでしょう。
ただし、年式が古い車の場合はタイミングを待たず、できる限り早めの売却をおすすめします。車は年式が古くなればなるほど価格が落ちるため、少しでも価値が高いうちに手放しましょう。
売却のタイミングとしては4月1日も一つの基準です。4月1日は自動車税の課税対象となる判断日で、この日時点で登録のある車は翌年の3月31日までの税金を支払う必要があります。もしもこの日以降に車を売却した場合、車がないにもかかわらず一度税金を納めなければなりません。
4月1日以降に売却した車であっても自動車税の還付は受けられますが、申請には手続きや期間を要するため、できれば3月中に売却しておいたほうが良いでしょう。
2016年式フリード(GB5系、GB6系)の買取相場
発売時期:2016年9月〜(平成28年9月〜)
形式:5BA-GB5、5BA-GB6
ここからは、現行モデルであるGB5系とGB6系について、走行距離やグレード、ボディカラーごとの買取相場を解説します。
現行モデルとはいえ、発売から一定期間が経っているため買取相場においても変動が大きく見られます。
走行距離による平均買取相場
走行距離|平均買取相場
10,000km|ー万円
30,000km|172.6万円
50,000km|103.8万円
70,000km|70.7万円
100,000km|22.4万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
現行モデルのフリードは発売開始から8年以上経過しているため、走行距離が長い車両が多く見られます。5万kmまでは100万円台の買い取り価格をキープするものの、7万kmや10万kmを過ぎると買取価格が大きく変化するでしょう。
特に、フリードは人気の車種であることから流通量が多く、購入者は少しでも良い状態のものを探しています。そのため、現在お持ちの車を売却する際はできる限り早く、かつ高値買取のポイントを意識して売却しましょう。
グレードごとの買取相場
「クロスター」 215.7万円~229.6万円
「クロスターブラックスタイル」 ー万円
「クロスターホンダセンシング」 212.7万円~224.7万円
「モデューロX」 257.8万円~257.8万円
「モデューロXホンダセンシング」 212.2万円~248.6万円
「B」 151.8万円~172.9万円
「Bホンダセンシング」 110.7万円〜139.0万円
「G」 70.7万円〜167.1万円
「Gブラックスタイル」 179.2万円~207.3万円
「Gホンダセンシング」 178.0万円~188.5万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
2代目フリードにおいては「モデューロX」「モデューロXホンダセンシング」「クロスター」といった順で買取相場が高い傾向にあります。
特に、2022年式のモジュールXにおいては新車価格が295万円なのに対し、買取査定では257万円程度の実績もあります。また、年式で買い取り相場を比較していくと2018年までは103万円と100万円台をキープしているものの、それ以降になると98万円や70万円など、価格が大きく下がる傾向があります。
なお、現行モデルのグレードの特徴としては、基本装備を備えた「Gグレード」、スポーティなプレミアムモデルである「モデューロX」、そして2019年のマイナーチェンジで追加されたクロスオーバースタイルの「クロスター」が大まかに上げられます。
ファミリーで普段使いに使用する場合はGグレード、コンパクトミニバンにもスタイリッシュさを求める場合はモデューロX。そして近年人気が高いクロスオーバーを求める場合はクロスターとユーザーによってニーズが多様化しています。
ボディカラーごとの買取相場
ホワイト|248.6万円
ブラック|229.0万円
グレー|104.0万円
シルバー|153.8万円
ブルー|130.0万円
レッド|236.3万円
グリーン|140.0万円
イエロー|165.8万円
オレンジ|222.9万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
参考までに2台目のフリードのカラーラインナップは下記の通りです。
・ブルーホライゾンメタリック
・シトロンドロップ
・コバルトブルーパール
・ホワイトオーキッドパール
・ルナシルバーメタリック
・モダンスティールメタリック
・プレミアムスパークルブラックパール
・フォレストグリーンパール
・プレミアムクリスタルレッドメタリック
ボディカラーで買取相場を比較するとホワイトやブラック、レッドの人気が高いでしょう。
一般的にボディカラーで見る車の買取相場はホワイトやブラックなど、スタンダードなカラーが高い傾向にあります。コンパクトミニバンとしてファミリー層から支持されるフリードにおいても、やはりベーシックなカラーの人気が高いと言えるでしょう。
モデル概要
2016年に販売開始された2代目フリードは、「7days Wonderful Mobility」のコンセプトをもとに、毎日快適に走れる車として性能が向上しています。室内空間においては先代よりも圧迫感を解消し、乗る人すべてが広々と過ごせるように変化しています。また、シートアレンジも柔軟で、乗る人や荷物に合わせて変えられます。
なお、特別仕様車の登場もあり、2023年に販売開始になった「クロスターブラックスタイル」は買取においても高値での推移が見られます。他のグレードとはテイストが異なり、艶があって引き締まった印象を与えるモデルとして、人気が高いモデルです。
先代モデルとの比較
2代目のフリードを初代と比較すると、エクステリアに大きな変化は見られません。また、取り回しの良さを判断する最少回転半径も5.2mと従来の数値を維持しています。
しかし、内装においては改善が多く見られ、車内の圧迫感が解消されたり、運転時の視認性が高まっています。
また、2代目においては安全装備が大幅に向上している点も見逃せません。走行中に車線をはみ出さないようステアリング操作を支援したり、クルーズコントロールを備えドライバーの負担を軽減したりと新たな取り組みが見られます。
2008年式フリード(GB3系、GB4系)の買取相場
発売時期:2008年5月〜(平成20年5月〜)
形式:DBA-GB3
ここからは、初代にあたるGB3系GB4系の買取相場を紹介します。15年以上前のモデルではあるものの、一定の需要が現在も見込まれます。
走行距離による平均買取相場
走行距離|平均買取相場
10,000km|ー万円
30,000km|172.6万円
50,000km|103.8万円
70,000km|70.7万円
100,000km|22.4万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
初代においても走行距離が伸びるにつれ、買取価格が大幅に下がる点は共通しています。一般的に、車は走行距離が10万kmを超えると車両にトラブルが発生しやすいと言われています。特に、クラッチやタイミングベルトなどの高価な部品は10万kmを目処に交換が必要なため、多くの方がこのタイミングで買い替えや売却を行います。
しかし、買取においては走行距離だけでなく保存状態も重要なポイントです。例えば、ほとんど乗らずに10年間放置していた車では走行距離は短いものの、動かす機会が少ないでしょう。車は放置するとバッテリーが劣化したりタイヤのゴムが硬化したりと別のトラブルが発生します。
買取相場を確認する際は、走行距離と実際の車の状態を合わせて確認しましょう。
グレードごとの買取相場
「フレックス」 5万円〜10万円前後
「フレックスエアロ」 5万円〜10万円前後
「フレックスジャストセレクション」 5万円〜10万円前後
「フレックスFパッケージ」 5万円〜10万円前後
「フレックスiエアロ」 3万円〜15万円前後
「G」 5万円〜45万円前後
「Gエアロ」 5万円〜75万円前後
「Gエアロクールエディション」 ー万円
「Gエアロジャストセレクション」 5万円〜65万円前後
「Gエアロハイウェイエディション」 ー万円
「GエアロLパッケージ」 5万円〜10万円前後
「Gジャストセレクション」 5万円〜65万円前後
「Gジャストセレクション+」 5万円〜45万円前後
「Gハイウェイエディション」 5万円〜10万円前後
「Gプレミアムエディション」 45万円〜75万円前後
「GLパッケージ」 5万円〜10万円前後
「GH」 5万円〜15万円前後
「X」/「Xエアロ」 ー万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
初代フリードにおいては、グレード展開が豊富で求める価格や装備に合わせて柔軟に選べる特徴があります。
ベーシックモデルはGグレードで、装備はシンプルなものの価格を抑えられています。初代においては現行モデルにはないエアロモデルがあり、フルモデルチェンジの際は惜しまれる声が多く聞かれました。街中でフリードを見かけるとエアロモデルはやはり一線を画したデザイン性の高さがあるため、スタイリッシュなミニバンを求める方にとって需要は高いでしょう。
なお、初代におけるフレックスグレードは、Gグレードと合わせ価格をリーズナブルに抑えたモデルであるものの、販売期間が短かったため、流通量が少ない傾向にあります。
ボディカラーごとの買取相場
ホワイト|27.0万円
ブラック|23.8万円
グレー|29.0万円
シルバー|23.9万円
ブルー|25.0万円
レッド|23.9万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
初代フリードの取り扱いボディカラーは下記の通りです。
・ホワイトオーキッド・パール
・クリスタルブラック・パール
・ルナシルバー・メタリック
・マンダリンゴールド・メタリック
・コバルトブルー・パール
・モダンスティール・メタリック
・シトロンドロップ
・ブルーホライゾン・メタリック
・プレミアムディープロッソ・パール
年式が古いこともあり、全体的に買い取り相場も低い傾向にあります。その中ではブラックやグレーなどベーシックなカラーが比較的高値で買取されています。
しかし、初代においてもボディカラーの需要だけでなく、車そのものの状態も重要なポイントとなってきます。ボディカラーはあくまで一つの要素であると考えましょう。
モデル概要
初代フリードはそれまで販売されていたモビリオの後継車として開発されました。運転がしやすく、かつ室内空間が充実したコンパクトミニバンを目指しており、「ミニバンでは大きくて運転がしづらい」と考えるユーザーから人気を博しました。
モビリオはやや愛らしい印象を与えるデザインでしたが、フリードにおいてはシャープな印象を与えることから性別を問わず乗りやすい特徴がありました。
なお、初代フリードは2008年の下半期ミニバン販売台数第1位を獲得しています。
先代モデルとの比較
モビリオの終了をきっかけに開発されたフリードはこのモデルが初代にあたります。そのため、以前のモデルはありません。
※本記事は、2024年4月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。

中古車の買取り、査定に関してのエキスパート集団です。
車を高く買い取ってもらうコツや下取り、売却手続きに関する様々な疑問にお答えしていきます。
ホンダ フリード(令和7(2025)年2月)カタログ・スペック情報(現行モデル)
ボディタイプ | ミニバン・ワンボックス |
---|---|
ドア数 | 5ドア |
乗員定員 | 6名 |
型式 | 6AA-GT6 |
全長×全幅×全高 | 4310x1720x1755mm |
ホイールベース | 2740mm |
---|---|
トレッド前/後 | 1480/1485mm |
室内長×室内幅×室内高 | 2645x1470x1190mm |
車両重量 | 1530kg |

ホンダ フリード の他グレード詳細
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