マツダ CX−8の査定相場・売値を調べる

※写真は特定のグレードのものを全グレードに共有しています。
今月の買取参考価格
¥1,393,000~¥4,304,000
2025年03月までの買取査定実績から参考相場を算出
※2025年04月更新
営業電話なし!愛車情報を入力でさらに詳細な買取金額が分かります!
CX−8の年式、走行距離を入力して買取相場を調べる
CX−8の買取価格相場推移
マツダ CX−8のグレード別買取・査定相場実績ランキング
走行距離や車体色によって買取相場は異なります!
レビュー評価が高いお店に査定依頼する


















年式別買取相場情報
走行距離別買取相場情報
CX−8の買取相場の特徴や傾向
クロスオーバーSUVである「CX-8」は、2017年式〜2022年式まであり、基本的に新しい年式ほど買取価格が高い傾向にあります。CX-8は2023年12月をもって生産が終了した背景から、最終モデルである2022年式は今後の中古車市場でも高い人気を維持するでしょう。
中古車市場において、新型より先代の最終モデルのほうが好まれるといったパターンは少なくありません。最終モデルは、その世代の集大成にあたる車です。初期型よりも性能・装備・デザインの面で洗練されていることが多いため、買取においても高価格で取引される可能性があります。2024年中にCX-8の後継である「CX-80」の発売が予定されていますが、先代とスペックの点で大きな差がないと評価されれば、CX-8の最終モデルが再注目されるかもしれません。
なお、過去の買取相場推移を見てみると、2023年9月を境に少しずつ買取価格が下落している傾向にあります。2024年3月から4月にかけては少し上昇していますが、昨年度の水準には至っていません。現状は通常の車と同様、経年数につれ買取額も下がっていますが、今後の価格は新型CX-80の評判次第といえるでしょう。
CX−8を高く買い取ってもらうプラス査定要素
CX-8を少しでも高く買い取ってもらうためには、下記のポイントを意識しましょう。
・洗車、清掃、メンテナンスはこまめに行っておく
クロスオーバーSUVであるCX-8は、街乗りだけでなくアウトドアシーンで使う方も珍しくありません。オフロード走行が多いと、泥や水はねによる汚れや細かい傷が絶えず、車内も使用したアクティビティアイテムで汚れやすい傾向にあります。そのままの状態で売却に出してしまうと査定士の第一印象を損ねるかもしれません。買取査定に出すなら、事前の洗車や車体のチェック、車内の清掃を行ってからにしましょう。
・査定は複数の業者で比較検討する
車の買取においては複数の買取業者で査定を行いましょう。できるなら3社から5社で比較すると、大体の相場を把握できます。車の買取には共通の評価ポイントが存在し、業者ごとで大きく査定額が変わることは稀です。ただし、店舗の在庫状況や査定士個人の判断による裁量もあるため、査定額を比較検討してこだわるのをおすすめします。
2017年式〜2022年式CX−8(KG系)の買取相場
2017年12月〜(平成29年12月〜)
ここからは2023年12月まで生産されたCX-8(KG系)について、走行距離やグレード、ボディカラーごとの買取相場を紹介します。街乗りSUVのブームが続く中、CX-8は中古市場でも人気を誇っている車種です。状態がよく人気のモデルなら、300万円に近い買取額も期待できるでしょう。上記の買取要素も踏まえつつ、以下の買取相場もぜひ参考にしてください。
走行距離による平均買取相場
走行距離|平均買取相場
10,000km|248.5万円
30,000km|229.1万円
50,000km|161.9万円
70,000km|ー万円
100,000km|ー万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
CX-8は2017年12月発売の比較的新しい車種です。生産も2023年12月まで続いていたため、中古市場においても走行距離の少ない優良なモデルも少なくありません。上記の平均買取相場を見てみると、走行距離3万kmと5万kmで買取額に大きな乖離が生じています。通常の乗用車では走行距離5万kmを境に買取額が落ちやすいといわれますが、CX-8においても同じことがいえるようです。
グレードごとの買取相場
「25S」136.9万円〜213.7万円
「25Sエクスクルーシブモード」236.9万円
「25Sグランドジャーニー」236.9万円
「25Sスポーツアピアランス」236.9万円
「25Sスマートエディション」155.4万円〜216.3万円
「25Sブラックトーンエディション」187.5万円〜253.5万円
「25Sプロアクティブ」143.2万円〜214万円
「25S100周年特別記念車」205.6万円〜229.1万円
「25S Lパッケージ」171万円〜255.8万円
「25Tエクスクルーシブモード」200.2万円〜302万円
「25Tブラックトーンエディション」229.1万円〜236.9万円
「25Tプロアクティブ」157.2万円〜170.5万円
「25T100周年特別記念車」205.6万円〜229.1万円
「25T Lパッケージ」180.4万円〜237.4万円
「XD」128.6万円〜235.5万円
「XDエクスクルーシブモード」211.8万円〜315.1万円
「XDグランドジャーニー」236.9万円
「XDスポーツアピアランス」236.9万円
「XDスマートエディション」173万円〜242.3万円
「XDブラックトーンエディション」207.9万円〜279万円
「XD100周年特別記念車」249.4万円〜286.6万円
「XD Lパッケージ」160.7万円〜276.2万円
「XDプロアクティブ」154.8万円〜249.8万円
「XDプロアクティブSパッケージ」202万円〜219.5万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
CX-8のグレード全体を通した買取相場は、およそ200万円前後です。なかでもクリーンディーゼルエンジンを搭載したXDシリーズは高価買取される傾向が強く、310万円以上のパターンもあります。一方、25Sや25Tシリーズは低い買取額でも200万円前後をキープすることが多く、底堅い需要の強さが伺えます。
ボディカラーごとの買取相場
スノーフレイクホワイトパールマイカ|315.1万円
ジェットブラックマイカ|271.7万円
ディープクリスタルブルーマイカ|214.5万円
チタニウムフラッシュマイカ|156.3万円
ソニックシルバーメタリック|124.5万円
マシーングレープレミアムメタリック|243.7万円
ソウルレッドクリスタルメタリック|271.8万円
セラミックメタリック|ー万円
ポリメタルグレーメタリック|250.9万円
プラチナクォーツメタリック|ー万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
カラーごとの買取相場を見ると、一部を除いてどのカラーも一定の人気をキープしているとわかります。今回、プラチナクォーツメタリックに関しては買取相場を算出するに至りませんでしたが、中古車価格を見てみると、どのモデルも高額で取引されていることが判明しました。このことからプラチナクォーツメタリックとスノーフレイクホワイトパールマイカも高価買取が期待できるかもしれません。
モデル概要
CX‐8は、マツダの開発した国内向けSUVラインアップの「CXシリーズ」における最上位モデルです。3列シートクロスオーバーSUVに分類され、街乗り・オフロード・高速道路など総合力の高い走行性能が魅力です。クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV‐D 2.2」を採用したXDのグレードを始め、マイナーチェンジ後は直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV‐G 2.5」を搭載した25Sシリーズ、直噴ガソリンターボエンジン「SKYACTIV‐G 2.5T」搭載の25Tシリーズが存在します。変速は全機種に6段階のオートマチックトランスミッションを設定しており、路面状況の違いによる対応力の高さを発揮してくれます。プロポーションは高級感のある光沢と力強いエクステリア、ショルダー部の張り出しによるSUVらしいワイルド感が魅力です。
先代モデルとの比較
CX-8は現行モデルが初代にあたり、先代モデルは存在しません。そこでこちらでは、2017年式〜2023年式までのマイナーチェンジで変わった点について解説します。
1回目のマイナーチェンジである2018年11月発売のモデルでは、既存のクリーンディーゼルエンジンモデルであるXDから、新たに2種のパワートレインを搭載したガソリンエンジンモデル「25S」「25T」シリーズをリリース。また、ハンドル制御システムの改良や安全装備の一部機能を追加しています。
2回目のマイナーチェンジを行った2019年11月のモデルでは、WVGAセンターディスプレイのサイズアップやサブトランクの収納スペース拡大など、便性と快適性のブラッシュアップを実現。また、全グレードで2WDとAWDの両方を選択できるようにし、さらには特別仕様車グレード「エクスクルーシブ・モード」を追加しました。
3回目のマイナーチェンジである2020年12月発売モデルでは、ディーゼルエンジンの最高出力を140kW(190ps)/4,500rpmから147kW(200ps)/4,000rpmまで向上。前回追加した「エクスクルーシブ・モード」に7人乗り使用を追加し、さらにはハンズフリー機能付きパワーリフトゲートを搭載するなど、走行性能と快適性を重点とした改良が施されました。
最終モデルである2022年12月発売モデルでは、大幅な改良を実施しています。フロントグリルやリアバンパーを始めとしたボディデザインをさらに進化させ、ドライブセレクションに「OFF-ROADモード」を追加。走行性能面では変速タイミングを最適化し、素早いレスポンシブを実現。サスペンションパーツも見直しを図り、揺れによる運転の疲れや車酔いを低減しています。さらに新たなグレード「スポーツアピアランス」「グランドジャーニー」を追加しました。
※本記事は、2024年5月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。

中古車の買取り、査定に関してのエキスパート集団です。
車を高く買い取ってもらうコツや下取り、売却手続きに関する様々な疑問にお答えしていきます。
マツダ CX−8(令和4(2022)年12月)カタログ・スペック情報(現行モデル)
ボディタイプ | SUV・クロスカントリー・ライトクロカン |
---|---|
ドア数 | 5ドア |
乗員定員 | 6名 |
型式 | 3DA-KG2P |
全長×全幅×全高 | 4925x1845x1730mm |
ホイールベース | 2930mm |
---|---|
トレッド前/後 | 1595/1600mm |
室内長×室内幅×室内高 | 2690x1540x1250mm |
車両重量 | 1910kg |

マツダ CX−8 の他グレード詳細
走行距離や車体色によって買取相場は異なります!今すぐ愛車情報を入力!