スバル レヴォーグの査定相場・売値を調べる

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レヴォーグの買取相場の特徴や傾向
スバル レヴォーグはスポーティなステーションワゴンとして洗練されたデザインと高い走行性能を有した人気の車種です。運転の楽しさを体験できる車種であり、所有しているドライバーの方々はレヴォーグとともに数多くのドライブを楽しんだことでしょう。そのような愛車を手放すタイミングが来た際には、なるべく高額での売買を期待するものです。そのため、レヴォーグの中古車売買における傾向にどのようなものがあるのか気になる方は少なくありません。
ここでは各世代のレヴォーグにおける買取相場の特徴や傾向について紹介します。
【2代目レヴォーグ(VN系)】
2020年にフルモデルチェンジされた現行モデルです。販売開始から4年しか経過していないため、比較的状態の良い車両が市場に流れています。そのため、走行距離がかさんでいない車両でないと高額での売買は難しいかもしれません。また、装備が豊富であるハイエンドモデルや限定モデルの車両は、高額での売買が期待できそうです。
【初代レヴォーグ(VM系)】
2014年に登場してから初期モデルであれば10年近く経過しています。そのため、走行距離がかさんだ車両も市場に流れています。一方で10万km以上走行した車両は少ないようで、過走行気味の車両は買取査定額が低くなりがちである点に注意しましょう。また、数多くの特別仕様車や限定車が展開されてきました。精悍な印象のブラックカラーを前面に押し出した特別仕様車などオリジナリティに富んだグレードが人気のようです。
レヴォーグを高く買い取ってもらうプラス査定要素
ここではレヴォーグの査定額が高くなるプラスポイントについて紹介します。
その1:装備の豪華さ
スバルと言えば先進安全機能である「アイサイト」が代表例です。そのため、アイサイトが搭載されただけではプラス査定になりにくい点に注意しましょう。ハイグレードモデルのような充実した快適装備や特別仕様車のようなオリジナルデザインの専用パーツが用いられたグレードであれば希少性も高く、査定にはプラスに働くでしょう。
その2:走行距離
自働車の走行距離は、一般的に「1年に1万km」とされています。そのため基準を超えた過走行は査定においてマイナスポイントに働くでしょう。なぜなら、走行距離がかさむとエンジン回りのダメージが蓄積されていくからです。高額での売買を期待する場合、走行距離が少ない状態で査定に出すことをおすすめします。
その3:内装・外装
レヴォーグは特別仕様車が展開されており、本革を使用した高級感あふれる内装のグレードも多数取り揃えられています。そのため、たばこやペットの臭いなどが染みつくとマイナスポイントとして査定に影響します。また、細かな傷や凹みがある場合、こちらもマイナスポイントになるため注意しましょう。査定前に修理やクリーニングしておくことをおすすめします。
2020年式2代目レヴォーグ(VN系)の買取相場
発売時期:2020年10月~(令和2年10月~)
形式:4BA-VN5、5BA-VNH
ここからは現行モデル(VN系)の2代目レヴォーグについて、様々な項目ごとに買取相場を紹介します。今回紹介するのは、走行距離、グレード、ボディカラー3つの観点での相場です。所有するものの情報を調べ、実際の金額を把握しましょう。
走行距離による平均買取相場
走行距離|平均買取相場
10,000km|277.0万円
30,000km|238.3万円
50,000km|135.4万円
70,000km|ー万円
100,000km|ー万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
モデルチェンジから年数が浅く、比較的走行距離の少ない車両が多く流通しています。なかでも、3万km以内であれば査定額も200万円を超えるため、高額での売買が期待できます。
グレードごとの買取相場
「GT」 175.8万円〜209.9万円
「GT EX」 201.4万円〜251.1万円
「GT-H」 196.0万円〜245.6万円
「GT-H EX」 214.7万円〜271.5万円
「STI スポーツ」 228.5万円〜273.3万円
「STI スポーツ EX」 259.1万円〜319.1万円
「STI スポーツ R」 ー万円
「STI スポーツ R EX」 314.3万円〜368.6万円
「STI スポーツ シャープ」 ー万円
「スマートエディション」 ー万円
「スマートエディション EX」 ー万円
「STI スポーツ EX ブラックインテリアセレクション」 ー万円
「STI スポーツ R EX ブラックインテリアセレクション」 ー万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
基本的なグレード設定は「GT」、「GT EX」、「GT-H」、「GT-H EX」、「STIスポーツ」、「STIスポーツ EX」の6種類が展開されています。
なかでも、ハイエンドモデルである「GT-H EX」や「STIスポーツ EX」は人気も高く、高額な買取査定額も期待できます。
それぞれの特徴は次の通りです。
・「GT」:スタンダードモデルであり、スバルの代名詞的な安全装備である「アイサイト」を標準装備しています。さらに、運転支援システムとしてクルーズコントロール機能や車線逸脱抑制機能、車線逸脱警報、ふらつき警報がついているため、スタンダードモデルだとしても充実した機能が特徴的なグレードです。
・「GT EX」:基本的な装備は他グレードと大きく変わりませんが、「アイサイトX」といったアイサイトの進化機能が搭載されています。視界拡張テクノロジーである「アイサイトセイフティプラス」が特徴であり、充実した運転支援機能が体験可能です。また、「アイサイト X」専用装備としてインパネ中央部に11.6インチのビックサイズなインフォメーションディスプレイが装備されています。
・「GT-H」:展開されているグレードの中ではハイエンドモデルに位置付けられています。エクステリアやインテリアのデザインや設えが他のグレードよりも高級感に富んでおり、後席左右にシートヒーターが追加されていたり、ハンズフリーオープンパワーリヤゲートが搭載されていたりと、快適装備が充実しています。
・「GT-H EX」:ハイグレードモデルの「GT-H」をベースに「アイサイトX」に進化している点が特徴のグレードです。また、GT-Hでは11.6インチのセンターインフォメーションディスプレイをはじめとした装備はオプション装備でしたが、本グレードではすべて標準装備として選べます。
・「STIスポーツ」:装備面においては「GT」や「GT-H」と大きく変わりませんが、フロントグリルをはじめとした専用パーツが特徴のグレードです。専用の18インチアルミホイールなどオリジナリティに富んだ装備品が多数取り揃えられていますが、ZF製電子制御ダンパーが標準装備されることで、走行性が格段に向上したグレードに仕上がっています。
・「STIスポーツ EX」:「STIスポーツ」に「アイサイトX」を装備させた最上級グレードです。専用色である「WRブルー・パール」が設定されているなど、他のグレードとの差別化が施されています。
さらに特別仕様車である「STI スポーツシャープ」、「STI スポーツ EX ブラックインテリアセレクション」、「STI スポーツ R EX ブラックインテリアセレクション」について紹介します。
特別仕様車は希少性が高く、オリジナルデザインやパーツがあるため、こちらも買取査定額は高額になる傾向にあります。
・「STI スポーツシャープ」:「STIスポーツEX」をベースとした特別仕様車です。STIパフォーマンスパーツをはじめとする特別装備を採用し、専用チューニングすることで、操縦安定性の向上とより上質な乗り心地を実現しました。エクステリアでは、フロントグリルやドアミラー、インテリアではウルトラスエードを使用したRECAROシートやルーフトリムなどをブラックで統一することで、上質な車内空間を実現しています。
・「STI スポーツ EX ブラックインテリアセレクション」/「STI スポーツ R EX ブラックインテリアセレクション」:「STIスポーツEX」と「STIスポーツR EX」ベースにし、肌触りがよく滑りにくいウルトラスエードシートを装備させた特別仕様車です。
ボディカラーごとの買取相場
ホワイト|368.6万円
ブラック|303.8万円
グレー|283.5万円
シルバー |275.4万円
ブルー|334.5万円
レッド|275.4万円
ガンメタ|282.5万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
ボディカラーで人気な色はシンプルでどのようなシーンにも合うホワイトかスポーティな印象のブルーです。人気色であれば需要も高いため、他の色よりも買取相場額は高くなっています。
また、2代目レヴォーグで展開されているボディカラーは次の通りです。
【メーカー標準】
・クリスタルブラック・シリカ
・セラミックホワイト
・ラピスブルー・パール
・マグネタイトグレー・メタリック
・クールグレーカーキ
・アイスシルバー・メタリック
・ピュアレッド
・WRブルー・パール(「STIスポーツ EX」グレード専用カラー)
・サファイアブルー・パール
【メーカーオプション】
・クリスタルホワイト・パール
・イグニッションレッド
モデル概要
ここからは2代目レヴォーグのモデル概要について紹介します。
2代目レヴォーグの特徴は次の通りに分けられます。
・プラットフォーム
スバルのグローバルプラットフォームとフルインナーフレーム構造の組み合わせにより、走りの質感が飛躍的に高められました。
・デザイン
新デザインコンセプトである「BOLDER」をスバル量産車で初めて採用しました。フロントは、立体的でワイドなヘキサゴングリルと、シャープで切れ味の鋭いヘッドランプの精悍な目つきがスバルらしさを表現しています。また、大胆に張り出したフェンダーと前傾姿勢で切れ上がったスムーズなサイドシルエットが新型レヴォーグが備えるスポーティな走りのパフォーマンスを表現しています。
・安全性能
広角化した新開発のステレオカメラに加えて、前後4つのレーダーを組み合わせることで360度センシングを実現し、リアルワールドにおける安全性を進化させた「新世代アイサイト」を全グレードに標準装備しています。ソフトウェアの性能向上や、電動ブレーキブースターの採用などにより、これまで以上に幅広いシーンで安全運転をサポートできる点が現行モデルの魅力でしょう。
さらに、高度運転支援システム「アイサイトX(エックス)」を搭載したグレードが新たに設定されました。一定の条件を満たした自動車専用道路において、GPSや準天頂衛星「みちびき」などからの情報と、車線単位の道路情報を持つ3D高精度地図データを組み合わせることで、自車位置を正確に把握できるようになりました。
先代モデルとの比較
ここでは2代目と初代における違いについて紹介します。
・ボディサイズ
新型のボディサイズは全長4755mm(従来型比+65mm)、ホイールベース2670mm(同+20mm)、全幅1795mm(同+15mm)と、わずかではありますが大型化されています。また、前後席間のスペースは+25mm、前席左右間は+20mmとそれぞれ拡大されています。その結果、後席足元の余裕が増えているため、先代よりも居住空間の快適性に優れているといえるでしょう。
・エクステリアデザイン
新型のデザインは旧型のイメージを継承しながら、よりシャープさが増しています。旧型はウェッジの効いた前傾基調のデザインから、新型はさらにそれを強めることで躍動感を表現しました。また、ヘキサゴングリルの立体感も前後フェンダーの張り出し感も、新型ではより強調されているようです。
・インテリアデザイン
上級グレード(アイサイトX搭載車)では、センターディスプレイは大型化されており、空調の操作などの物理ボタンが極めて少なく、多くの操作はセンターディスプレイのタッチ操作に集約されています。また、旧型のメーターディスプレイはアナログ2眼メーターかつ車両情報はメーター中央部とセンターコンソール最上部の小さな液晶ディスプレイでしか把握できなかったため、大幅な進化といえるでしょう。
・プラットフォーム
旧型は四代目インプレッサのプラットフォームがベースでしたが、フロント周りをWRXと共用、リヤ周りは専用設計としていました。一方、新型は五代目(現行型)インプレッサから導入が始まったスバルグローバルプラットフォーム(SGP)を採用し、さらにフルインナーフレーム構造化や構造用接着剤の範囲拡大などを実施したことで、ボディのねじり剛性は向上したようです。
・エンジン
旧型は2.0Lターボ(FA20)と1.6Lターボ(FB16)の2本立てでしたが、新型では1.8Lターボ(CB18)に一本化されています。CB18型エンジンは新開発されたもので、FB型よりもロングストローク化が図られています。最高出力177ps、最大トルク300Nmを発生し、JC08モード燃費は16.6km/Lというスペックで、FB16型と比較すると性能は向上しているのが特徴です。
2014年式初代レヴォーグ(VM系)の買取相場
発売時期:2014年6月~(平成14年6月~)
形式:DBA-VM4、DBA-VMG
ここからは初代レヴォーグ(VM系)について、様々な項目ごとに買取相場を紹介します。今回紹介するのは、走行距離、グレード、ボディカラー3つの観点での相場です。所有するものの情報を調べ、実際の金額を把握しましょう。
走行距離による平均買取相場
走行距離|平均買取相場
10,000km|ー万円
30,000km|ー万円
50,000km|135.4万円
70,000km|100.5万円
100,000km|ー万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
販売開始から10年程度経過しているため、走行距離の少ない車両は市場に出回っていないようです。とはいえ、10万kmのような大台にのった車両も少なく、年数に対して走行距離の少ない車両は比較的高額での売買が期待できそうです。
グレードごとの買取相場
「1.6 GT」 65.0万円〜71.9万円
「1.6 GT アイサイト」 69.8万円〜148.1万円
「1.6 GT-S アイサイト」 76.7万円〜169.6万円
「2.0 GT アイサイト」 79.2万円〜97.7万円
「2.0 GT-S アイサイト」 81.6万円〜175.7万円
「1.6 GT アイサイト Sスタイル」 85.6万円〜142.7万円
「1.6 GT アイサイト プラウドエディション」 81.5万円〜87.0万円
「1.6 GT-S アイサイト プラウドエディション」 84.0万円〜88.0万円
「1.6 STIスポーツ アイサイト」 129.5万円〜218.4万円
「2.0 STIスポーツ アイサイト」 140.6万円〜249.3万円
「1.6 GT アイサイト スマートエディション」 92.7万円〜162.2万円
「1.6 GT アイサイト Vスポーツ」 156.2万円〜168.5万円
「2.0 GT アイサイト Vスポーツ」 208.3万円
「1.6 STIスポーツ アイサイト ブラックセレクション」 192.1万円〜214.2万円
「2.0 STIスポーツ アイサイト ブラックセレクション」 233.3万円〜256.0万円
「1.6 GT-S アイサイト アドバンテージライン」 ー万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
初代レヴォーグは「GT」、「GT-S」、「STIスポーツ」をベースとして、1.6Lターボと2.0Lターボのエンジンが選べるグレード展開が特徴です。
オプション内容や装備面での選択肢が多く、装備が充実した内容であったり、ハイエンドモデルであったりと高級感や希少性に富んだ車両は買取相場価格も高額になるようです。
また、初代レヴォーグでは次のような特別仕様車や限定車が展開されました。これらのグレードも上級グレードとして希少性が高く、高額で売買されています。
・「1.6 GT アイサイト Sスタイル」:「1.6 GT アイサイト」をベースに特別仕様車です。エクステリアには、18インチアルミホイールやLEDロービーム+ハロゲンハイビームヘッドランプ、クリアビューパック(フロントワイパーデアイサー、リヤフォグランプ)を備え付けています。さらに、運転席8ウェイパワーシート(前後スライド/前チルト/リフター/リクライニング)などを採用しており、快適性の高いグレードでした。
・「1.6 GT アイサイト プラウドエディション」/「1.6 GT-S アイサイト プラウドエディション」:予防安全性能アセスメントにおいて、アイサイトを搭載したすべての評価対象車が、最高ランクのJNCAP「先進安全車プラス(ASV+)」を獲得したことを記念した販売された特別記念グレードです。17インチアルミホイール、クリアビューパック(フロントワイパーデアイサー、リヤフォグランプ)、運転席8ウェイパワーシート(1.6GTアイサイト プラウドエディションのみ)を装備したグレードとして販売されました。
・「1.6 GT アイサイト スマートエディション」:「1.6 GT アイサイト」をベースにした特別仕様車です。エクステリアには専用17インチアルミホイールやブラックカラードドアミラーを採用し、LEDヘッドランプ(ブラックベゼル)、ダークメッキ加飾+ブラック塗装のフロントグリルが目を引きます。また、インテリアには運転席8ウェイパワーシートとアルミパッド付スポーツペダルを標準装備としました。また、アドバンスドセイフティパッケージを標準装備になっているため安全性も向上しています。
・「1.6 GT アイサイト スマートエディション」:スバルの60周年記念を冠した特別仕様車です。ブラックベゼル付のヘッドランプやダークメッキ+ブラック塗装のフロントグリル、ブラックカラードドアミラー、アルミパッド付スポーツペダルなどの特別感のある装備が魅力的なグレードでした。
・「1.6 GT アイサイト Vスポーツ」/「2.0 GT アイサイト Vスポーツ」:こちらもスバルの60周年記念を冠した特別仕様車です。先進安全機能であるアイサイトセイフティプラスを標準装備(スマートリヤビューミラーを除く)し、安全性を向上させました。足回りには、ビルシュタイン製ダンパーと18インチアルミホイール(ブラック塗装+切削光輝)を装備したことで、運動性能が向上しています。エクステリアにはLEDヘッドランプ(ブラックベゼル)やダークメッキ加飾+ブラック塗装フロントグリル、インテリアには運転席8ウェイパワーシートとアルミパッド付スポーツペダルを採用したことで、スポーティな内外装に仕上がりました。
・「1.6 STIスポーツ アイサイト ブラックセレクション」/「2.0 STIスポーツ アイサイト ブラックセレクション」:「1.6STIスポーツ」・「2.0STIスポーツ」をベースに、RECAROフロントシートを採用した特別仕様車です。エクステリアは、18インチブラック塗装&切削光輝ホイールやブラック塗装のドアミラーカバーを装備しています。インテリアではブラックトリムとレッドステッチを組み合わせ、さらにレヴォーグ初となるRECAROフロントシートを採用したグレードです。
・「1.6 GT-S アイサイト アドバンテージライン」:「1.6GT‐Sアイサイト」をベースにした限定モデルです。エクステリアは、18インチブラック塗装ホイールやブラック塗装のドアミラーカバー・ドアハンドルを装備し精悍さを演出しています。インテリアでは落ち着いた色合いのブルーをアクセントとしたウルトラスエード/本革シートを採用したことで、上質感と機能性が高められました。
ボディカラーごとの買取相場
ホワイト|217.1万円
ブラック|215.4万円
グレー|216.9万円
シルバー |167.9万円
ブルー|256.0万円
レッド|180.6万円
ガンメタ|120.8万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
ベーシックで飽きのこないホワイトやブラック、グレー系のカラーが安定した人気を発揮している中で、スポーティな印象になるブルー系に対する人気は初代から続いていたようです。そのため、高額での売買をしたい場合はブルー系のボディカラーを狙うと良いでしょう。
また、初代レヴォーグで展開されていたボディカラーは次の通りです。
【メーカー標準】
・クリスタルブラック・シリカ
・スティールブルーグレー・メタリック
・ダークグレー・メタリック
・アイスシルバー・メタリック
・ライトニングレッド
・ギャラクシィブルー・シリカ
・ピュアレッド
・ラピスブルー・パール
・WRブルー・パール
・マグネタイトグレー・メタリック
・クールグレーカーキ
【メーカーオプション】
・クリスタルホワイト・パール
モデル概要
ここからは初代レヴォーグの概要を説明します。
・エンジン面
それぞれの特長を持った2種類のエンジンを搭載している点が初代の特徴です。「1.6L インテリジェントDIT」は、リニアトロニックと組み合わせ、小排気量エンジンにターボ技術を採用することで、軽快な走りを実現しました。また、動力性能と17.4km/L(JC08モード)の優れた燃費性能を両立している優れたエンジンでした。
「2L ハイパフォーマンスDIT」は、スポーツリニアトロニックとの組み合わせにより、300馬力の高出力、2000rpmで400N・m(40.8kgf・m)に達する高トルクの圧倒的な動力性能が魅力です。ダイレクト感あるスポーティで愉しいドライビングが人気を博しました。
・安全装備面
初代レヴォーグは、スバル独自の運転支援システム「EyeSight(ver.3)」を初搭載した車種です。安全性能の向上に加え、操舵支援機能であるアクティブレーンキープをはじめ、AT誤後進抑制、ブレーキランプ認識制御などの新機能が追加されました。また、プリクラッシュブレーキや全車速追従機能付クルーズコントロールの性能を向上させることで、最先端の予防安全技術を提供しています。
・デザイン面
エクステリアは、ルーフ後端を低く抑えることで、流麗でスタイリッシュなシルエットに仕上がっています。フロントデザインは、スバルの統一デザインモチーフであるヘキサゴングリルから始まるダイナミックで立体感ある造形を、ノーズコーンを採用することで実現しました。ヘッドランプには精悍な印象を与えるホークアイヘッドランプを採用しています。インテリアは、質感の高さに徹底的にこだわり、艶のあるピアノブラック調パネルを中心に、金属調アクセントやメッキパーツを要所に採用したことで高級感にあふれています。
先代モデルとの比較
初代レヴォーグは先代にあたるレガシィツーリングワゴンの後継車として誕生しました。
スバルが長年テーマとして掲げていた、走りを愉しむスポーツ性能・長距離をストレスフリーで走行でき、実用性を併せ持ったツーリング性能を具現化したモデルとして数多くの人から人気を得ています。
車名の由来は、「LEGACY:大いなる伝承」「REVOLUTION:変革」を組み合わせたことで、「TOURINGの新しい時代を切り拓く」という意味を持たせています。スバルの伝統を守りつつ新時代への大きな変革を目指す、新しいツーリングワゴンとして歴史をスタートさせました。
※本記事は、2024年7月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。

中古車の買取り、査定に関してのエキスパート集団です。
車を高く買い取ってもらうコツや下取り、売却手続きに関する様々な疑問にお答えしていきます。
スバル レヴォーグ(令和7(2025)年3月)カタログ・スペック情報(現行モデル)
ボディタイプ | ワゴン |
---|---|
ドア数 | 5ドア |
乗員定員 | 5名 |
型式 | 4BA-VN5 |
全長×全幅×全高 | 4755x1795x1500mm |
ホイールベース | 2670mm |
---|---|
トレッド前/後 | 1550/1545mm |
室内長×室内幅×室内高 | 1900x1515x1205mm |
車両重量 | 1600kg |

スバル レヴォーグ の他グレード詳細
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