ダイハツ タントの査定相場・売値を調べる
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2024年10月までの買取査定実績から参考相場を算出
※2024年11月更新
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タントの買取価格相場推移
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走行距離や車体色によって買取相場は異なります!
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走行距離別買取相場情報
タントの買取相場の特徴や傾向
タントは2003年にダイハツが発売した軽ワゴン車です。同じくダイハツが発売しているムーヴよりもキャビンが広く、「軽スーパーハイトワゴン」というジャンルを確立させました。
現在このタントやホンダのN-BOXに代表される軽ワゴン車は非常に人気があり、特にファミリー層に支持を集めています。そんな人気の軽ワゴン車・タントですが、買取りをタントはダイハツから販売されるハイタイプの軽自動車です。免許を取り立ての初心者から年配の方まで幅広い層に人気があり、中でも子育て世代からは全モデルを通して支持されています。
タントにおいては販売台数が多いことから中古車市場においても流通量が多く、買取においては傾向を掴んだうえで売却を目指す必要があります。
タントにおける買取価格の相場推移としては、3年落ちのものでは、2023年12月に買取価格が一時上昇したものの、それからは緩やかに下降が目立ちます。
5年落ちのものについては2024年の2月から3月にかけてやや買取価格上昇が見られます。7年落ちのものにおいては緩やかな下降が見られ、買取相場60万円を切るものが多い傾向にあります。
タントの買取価格が一時的に上昇・下降した原因としては、ダイハツ工業の車両生産停止が考えられます。ダイハツ工業は2023年に車両安全性に関する認証試験において、不正行為が発生したことから一時的に車の生産を中止しています。
そのため、新車でタントをはじめとしたダイハツの軽自動車の購入が難しくなり、中古車市場において購入を考える方が見られました。そのニーズに対応するように、一時的に買取相場が上昇しているのではないかと考えられます。
このように車の買取においては各メーカーの動きにより変動があるということが分かります。また、メーカーだけでなく、社会情勢や経済状況などにより買取相場が変動することも考えられます。
車の売却は車の状態はもちろん、その時々の世間の状況もチェックしながら進めると良いでしょう。おこなってもらうタイミングやその方法を間違ってしまうといくら人気の車種といえども高く買い取ってもらうことはできません。
高く買い取ってもらうためにはいくつかの押さえるべきポイントがあるのです。ここではタントを高く買い取ってもらうためのポイントについてご紹介します。
<ポイント1:買取りの時期>
車の需要が高まる時期は、1~3月と9~10月です。この時期はボーナス支給後や会社の決算期と重なるということで車の需要が高まるとされています。
そのため中古車販売店としても在庫を多く確保しておきたいという理由から多少買取価格が高くなっても買取りたいと思う時期なのです。ただし、中古車を買取ってもらう場合には忘れてはならない鉄則があります。
それは走行距離が少なければ少ないほど高く買取ってもらえるということです。例えば6月に今乗っているタントを買取ってもらいたいと考えたとします。
しかし、車の需要が高まる9月まで待ってしまうとその間に走行距離はどんどん増えてしまいます。その場合は9月まで待つよりも6月に買取ってもらった方が高く買取ってもらえる可能性が高いのです。
この流れで続いてのポイントをご紹介しましょう。
<ポイント2:走行距離>
走行距離が大台に乗る前に買取ってもらいましょう。上述したように中古車は走行距離が少なければ少ないほど高く買取ってもらえる傾向にあります。
これはタントのような人気車種でも同様。例えば走行距離が4.9万kmの車と5.1万kmの車があったとしましょう。当然走行距離が4.9万kmの車の方が高く買取ってもらえます。わずかに0.2万kmの差ですが、この走行距離4.9万kmの車と5.1万kmの車とでは買取価格に「0.2万km」という数字以上の大きな差が出るのです。
それは4.9万という数字と5.1万という数字の持つ印象の違いにあります。走行距離が4万台と5万台では数字的にはわずかでも印象的には大きく異なります。
5万kmを超えると大台に乗っているなという印象を受けがちです。そのため大台に乗る前に買取ってもらうということが高く買取ってもらうためのポイントになります。
<ポイント3:下取りではなく、買取りを選択>
今乗っているタントを売りたいと思っているということは、新しい車に乗り換えることを考えている方が大半でしょう。新しい車を購入する際に今乗っている車を下取りに出すという方は多いと思いますが、今乗っている車を高く売りたいなら下取りではなく、買取りを選択することをおすすめします。
さらに買取りを依頼するなら一括査定です。それもなるべく多くの買取業者に査定を依頼するのが高く買取ってもらうポイントになります。
買取業者も1社に依頼しただけでは高い値段で買取ってはくれません。複数の業者に依頼して買取業者に競わせることによって高い値段での買取りが実現するのです。
幸い今の時代、インターネットで簡単にしかも無料で一括査定をおこなうことができます。なるべく多くの買取業者に査定を依頼して少しでも高く車を買取ってもらいましょう。
<ポイント4:車の装備>
タントの場合は、スライドドアが付いているかどうか、また3代目から装備されている安全装置・スマートアシスト機能が付いているかどうかで査定額が変わってきます。ファミリー層に人気のタントは、このスライドドアやスマートアシストが付いているものが高く買取ってもらえるでしょう。
<ポイント5:掃除>
車を売る前には洗車をして、なおかつ内装もきれいに掃除しておくことが重要です。タントはファミリー層に人気の車ですから、特に小さいお子さんがいらっしゃる家庭ではタバコの臭いや衛生面を気にします。
そのため車内を入念に掃除しておくことは高く買取ってもらうためには欠かせません。
タントを高く買い取ってもらうプラス査定要素
タントを少しでも高値で売却したい場合、下記5つのポイントを意識しましょう。
・複数の買取業者に査定を依頼する
車の査定は複数業者で行うと相場を把握しやすく、より高値での買い取りが目指せるでしょう。具体的には3社から5社程度の依頼がおすすめです。
1社のみの場合、相場が分からないため車の売却後に「思ったよりも低い価格だった」といった不満を抱える可能性もあります。また、買取業者においても査定の競合がないと自社にとって適した価格のみの提案となるため、あとになって「もう10万円程度高値で売れたかもしれない…」と後悔する可能性もあるでしょう。
査定業者を選ぶポイントとしては、大手で全国展開しているところはもちろん、個人の業者への相談もおすすめです。大手の場合、流通先が多いことからスピーディーな売却が叶います。一方で、個人の業者の場合は売却においてきめ細かなサポートをしてもらえる傾向があります。
また、買取業者に査定を依頼する場合、まずはオンラインで一括見積もりを行いましょう。グーネットのような一括で複数の業者の査定結果を見られるサービスを利用すると、自分の車の相場を効率的に把握できます。
利用方法は簡単で、年式やグレードなどを入力するだけで査定結果が確認できます。一括査定でおおよその金額を把握した後に、気になる業者で現地査定を行いましょう。
なお、業者選びを行う際は買取価格だけでなく担当者の対応も見逃せないポイントです。査定時に減額の理由を明確に伝えてくれたり、必要に応じて次の車の提案をしてくれたりといった、ユーザーニーズに沿った対応をしてくれる業者は安心して売却できるでしょう。
・年式が古い車と走行距離が長い車はスピーディーに売却する
タントの場合、初代は20年以上前に発売された車です。そのため、走行距離が10万kmを超えていたり、年式が古く経年劣化が進んだりと不利な車両も多く見られるでしょう。
一般的に車は走行距離が長く、年式が古いものは買取価格が下がる傾向にあります。タントにおいてもその特徴が買取相場に反映されていることから、売却を検討する際は早めの行動がおすすめです。
年式にもよりますが、15万kmを超えた車は価値がない可能性もあります。少しでも高めの買い取り価格を目指す場合は、今すぐオンライン査定に出して相場を確認しましょう。
・室内の汚れはきれいにしておく
タントはファミリーカーとして活用される機会が多いことから、室内に汚れが目立つこともあるでしょう。室内で飲食をする場合、シートや床に食べこぼしや飲み物のシミがついてしまうことも。
汚れは落とせるので、査定金額に大きく響きませんが、できる限りきれいにしてから売却を行いましょう。車の状態が良いと、車を大切に扱っていると考えてもらえ、印象が良くなります。
なお、ファブリックに痛みが見られる場合は修理をせずにそのまま売却を行いましょう。修理にかかる費用の方がかえって高くつく可能性があるためです。
・純正部品を用意しておく
タントはグレード展開が豊富で、汎用性が高いことから自身の好みでカスタマイズして乗る方も多く見られます。車は長く乗るものだからこそ、カスタマイズして自分だけの1台に仕上げたいと考える方も多いでしょう。
しかし、売却時は純正部品を用意しておいたり、カスタマイズしたところを元に戻しておきましょう。カスタマイズされた車は人によって好みが大きく異なるため、ものによってはニーズが低い可能性もあります。車高やシートなど、自身で直せるものは戻してから、また戻せない場合は純正部品を用意して買取査定に向かいましょう。
・売却のタイミングを意識する
車は売却のタイミングも肝心です。例えば、決算前である1月から3月などは高値での売却が叶うでしょう。決算前は買取業者も車を多く用意し、できる限り売り上げを立てたいと考えます。そのため、通常よりも高い買取価格での売却が目指せるでしょう。
しかし、タントの初代や2代目をお持ちの方の場合、走行距離が長かったり、年式が古かったりすることから、タイミングを待つよりも早めの売却がおすすめです。車は年数が経つにつれて価値が下がっていきます。
タイミングを見計らうことはもちろん、より良い状態での売却を目指しましょう。
2019年式タント(LA650系)の買取相場
発売時期:2019年7月~(令和1年7月~)
形式:6BA-LA650S、5BA-LA650S
ここでは、現行モデルである4代目(LA650系)の買取価格を紹介します。
今回は「走行距離」「グレード」「ボディカラー」の3つの観点で買取価格の傾向を考察します。売却時の参考にお役立てください。
走行距離による平均買取相場
走行距離|平均買取相場
10,000km|ー万円
30,000km|102.8万円
50,000km|67.9万円
70,000km|53.4万円
100,000km|17.7万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
一般的に車は走行距離が長くなるにつれ買取価格が低下します。タントも走行距離が3万km、5万kmと長くなるにつれてだんだんと低くなっていいることが分かります。
特に、車の買い替え基準とされる10万kmを超えると17万円程度と非常に低い金額になります。そのため、車の売却はできる限り早めの行動がおすすめです。
グレードごとの買取相場
「カスタムL」79.0万円~97.6万円
「カスタムRS」79.0万円~138.9万円
「カスタムRSスタイルセレクション」147.3万円~162.3万円
「カスタムRSセレクション」169.7万円~172.7万円
「カスタムX」79.0万円~125.4万円
「カスタムXスタイルセレクション」131.4万円~139.0万円
「カスタムXセレクション」133.0万円~167.2万円
「ファンクロス」127.2万円~132.6万円
「ファンクロスターボ」130.5万円~137.1万円
「L」79.0万円~99.1万円
「X」79.0万円~110.2万円
「Xスペシャル」79.0万円~108.9万円
「Xセレクション」82.5万円~93.1万円
「Xターボ」79.0万円~121.5万円
「Xターボセレクション」122.1万円~139.8万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
参考までに、買取相場における高値買取ランキングは下記の通りです。
1.カスタムRSセレクション
2.カスタムXセレクション
3.カスタムRSスタイルセレクション
4.Xターボセレクション
5.カスタムXスタイルセレクション
6.ファンクロス
4代目においては、これまでにないアクティブなスタイルである「ファンクロス」グレードが特徴的です。自由自在なシートアレンジや、大開口のドアが街乗りだけでなくアウトドアシーンでも活躍します。また、これまでのタントにはない、やや無骨なSUVの雰囲気が漂う点も人気の理由です。
ボディカラーごとの買取相場
ホワイト|59.9万円
ブラック|99.9万円
グレー| 94.9万円
シルバー |78.2万円
ブルー|50.0万円
レッド|82.0万円
グリーン|77.9万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
タントの代表的な取り扱いカラーは下記の通りです。
・レーザーブルークリスタルシャイン
・ターコイズブルーマイカメタリック
・クールバイオレットクリスタルシャイン
・プラムブラウンクリスタルマイカ
・ファイアークォーツレッドメタリック
・ブライトシルバーメタリック
・クロムグレーメタリック
・シャイニングホワイトパール
・ブラックマイカメタリック
・パールブラック
・ブラックマイカメタリック×ファイアークォーツレッドメタリック
・ブラックマイカメタリック×レーザーブルークリスタルシャイン
・ブラックマイカメタリック×シャイニングホワイトパール
・マスタードイエローマイカメタリック
ツートンカラーは新車購入時において、5万円〜とオプション料金が発生するため買取価格にも若干の差が見られるでしょう。タントは流通量が多い車種であることから、ツートンカラーで差別化を目指す方も見られ、需要があります。
なお、この年式においては一般的に人気のホワイトやブラックよりもシルバーやレッドなどの価格が高い傾向にあります。この要因としては、ボディカラーの基準だけでなく、ナビやオプション等が充実しており、買取価格が高い車両があることが挙げられます。
買取においてはボディカラーだけでなく、車の状態や走行距離の長さなど様々な観点をバランスよく意識しましょう。
モデル概要
4代目タントは2019年から販売される現行モデルです。初代から引き続きタントらしいデザインは踏襲されつつも、新たなプラットフォームを採用したり、ウォークスルー機能の使い勝手が高まったりと、ユーザニーズに合わせてよりブラッシュアップされています。
現行モデルのプラットフォームとしては、ダイハツの新世代車に採用されるDNGA (Daihatsu New Global Architecture)を採用しています。DNGAはダイハツの車作りにおいて重視される「お客様に寄り添ったものづくり」といったテーマを実現するために取り組まれた新たな技術です。
ユーザーの自動車に対するニーズが多様化する中、すべてのニーズに応えていると、生産の効率が下がったり、コストがかかったりと「かえってお客様に負担をかけてしまう」といった悩みを解決するために出されたのがDNGAです。
DNGAでは、ボディの軽量化を行えたり、安定感や乗り心地を向上できたりと車の性能を全般的に高められる特徴を持っています。さらに、多くの車両でプラットフォームを統一することにより、製造コストを下げユーザにより求めやすい価格で車を提供できるようになっています。
車は高い買い物のため選ぶ際は、少しでも価格を抑えながら購入したいと考えます。そのユーザーニーズを実現するために編み出されたのがDNGAと言えるでしょう。
先代モデルとの比較
4代目タントにおける大きな変化は、新しいプラットフォームの導入とミラクルウォークスルーパッケージの搭載です。新型プラットフォームの活用で車の安定性や走行性を高めるだけでなく、生産コストを抑え価格を下げる取り組みも見られました。また、今回から登場したミラクルウォークスルーパッケージでは、これまでのミラクルオープンドアと組み合わせることでより室内空間の広さや昇降性の高さを確保しています。
近年は軽自動車を福祉車両として活用する企業も多く見られる中、タントはその役割も十分に果たせると言えるでしょう。また、少子高齢化により高齢者を車に乗せる機会も多くなりつつあります。各家庭においても子どもを乗せるだけでなく、母親や祖父母世代を安全に送迎できるような工夫が新型タントには見られます。
参考までに、現行モデルが販売される中、3代目タントも中古車市場においては人気の高い特徴を持ちます。3代目は現行モデルと比較してデザイン性や走行性においても遜色が見られないことから「新車での購入が難しい」といった方から人気があります。
現在、3代目タントの売却を検討している方はユーザーニーズに合わせて、早めの売却をおすすめします。
2013年式タント(LA600系)の買取相場
発売時期:2013年10月~(平成25年10月~)
形式:DBA-LA600S
ここからは、3代目(LA600系)タントの買取価格を紹介していきます。
一つ前のモデルであることから買取価格は下がるものの、グレード展開が豊富なため価格に差が見られます。
走行距離による平均買取相場
走行距離|平均買取相場
10,000km|ー万円
30,000km|102.8万円
50,000km|67.9万円
70,000km|53.4万円
100,000km|17.7万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
走行距離においては、4代目同様の傾向が見られます。やはり少しでも高値で売却したい場合は3万km程度の早めに売却すると良いでしょう。
グレードごとの買取相場
「カスタムRS」4.3万円~59.0万円
「カスタムRS スマートセレクションSA」41.2万円~48.2万円
「カスタムRS スマートセレクションSA&SN」46.0万円~49.7万円
「カスタムRS トップエディションリミテッドSAIII」81.8万円~95.47万円
「カスタムRS スマートセレクションSN」43.7万円~48.7万円
「カスタムRS トップエディションSA」44.8万円~54.1万円
「カスタムRS トップエディションSAII」44.8万円~54.1万円
「カスタムRS トップエディションSAIII」67.6万円~93.4万円
「カスタムRS トップエディションVS SAIII」79.7万円~90.7万円
「カスタムRS SA」28.0万円~53.8万円
「カスタムRS SAII」48.5万円~70.3万円
「カスタムRS SAIII」63.6万円~91.7万円
「カスタムX」17.7万円~59.0万円
「カスタムX スマートセレクションSA」34.1万円~41.7万円
「カスタムX スマートセレクションSA&SN」39.2万円~46.4万円
「カスタムX スマートセレクションSN」35.9万円~44.2万円
「カスタムX トップエディションリミテッドSAIII」67.8万円~89.5万円
「カスタムX トップエディションSA」38.1万円~50.0万円
「カスタムX トップエディションSAII」48.3万円~68.1万円
「カスタムX トップエディションSAIII」67.8万円~89.5万円
「カスタムX トップエディションVS SAIII」71.3万円~86.7万円
「カスタムX SA」26.5万円~47.4万円
「カスタムX SAII」40.7万円~62.5万円
「カスタムX SAIII」53.6万円~81.7万円
「G」17.7万円~59.0万円
「G スマートセレクションSA」29.0万円~38.6万円
「G スマートセレクションSA&SN」35.3万円~43.1万円
「G スマートセレクションSN」29.5万円~40.7万円
「G SA」22.5万円~42.3万円
「G SAII」35.8万円~58.7万円
「G SAIII」48.6万円~76.8万円
「L スマートセレクションSA」23.0万円~25.5万円
「L SA」15.3万円~27.1万円
「L SAII」23.2万円~41.0万円
「L SAIII」36.9万円~59.0万円
「LリミテッドSAIII」48.6万円~60.1万円
「X」3.2万円~59.0万円
「X スマートセレクションSA」25.8万円~29.2万円
「X スマートセレクションSA&SN」25.9万円~30.3万円
「X スマートセレクションSN」25.9万円~30.3万円
「X ホワイトアクセントSAII」31.8万円~84.2万円
「X ホワイトアクセントSAIII」45.9万円~71.7万円
「X SA」19.7万円~34.6万円
「X SAII」28.9万円~48.0万円
「X SAIII」43.7万円~67.3万円
「X VS SAIII」59.1万円~72.3万円
「Xターボ」19.8万円~79.0万円
「Xターボ スマートセレクションSA」30.1万円~40.9万円
「Xターボ スマートセレクションSA&SN」ー万円
「Xターボ SA」21.5万円~38.0万円
「Xターボ SAII」32.3万円~55.3万円
「Xターボ SAIII」47.0万円~73.9万円
「XリミテッドSAIII」47.2万円~70.6万円
「Xターボ スマートセレクションSN」28.1万円~36.9万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
3代目においてはグレード展開が非常に多く、50を超えるため流通するグレードを注意深く見極めた上で、ユーザーは購入が必要です。
また、売却においてもお持ちの愛車がどのグレードかを今一度確認したうえで査定に出しましょう。例えば、同じXグレードと言っても、ターボモデルや安全装備が充実したスマートセレクションなど特徴が様々です。より正確な買取価格を算出するために確認がおすすめです。
ボディカラーごとの買取相場
ホワイト|59.9万円
ブラック|89.4万円
グレー| 33.0万円
シルバー |ー万円
ブルー|50.0万円
レッド|82.0万円
グリーン|37.2万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
なお、3代目タントのボディカラー展開は下記の通りです。
・ディープブルークリスタルマイカ
・ナイトシャドーパープルクリスタルメタリック
・プラムブラウンクリスタルマイカ
・ファイアークォーツレッドメタリック
・ブライトシルバーメタリック
・メテオライトグレーイリュージョナルパール
・パールホワイトⅢ
・ブラックメタリック
中古車買取市場においてはブラックの流通量が多く、人気の高さが伺えます。また、次いでレッドの車両も人気が高く、状態が良いものは80万円を超える価格が見られました。
なお、明るいレッド系のカラーは保管状況により色褪せが目立つこともあるでしょう。色が鮮明でない場合は買取査定においてもやや不利に働くため、注意したいポイントです。
モデル概要
3代目においては、燃費や低価格を意識し、軽自動車に求められるニーズを反映させています。また、パーツの細かな見直しも行われ、バックドアやフロントフェンダーなどに使われていたパーツの素材が変化し、ボディー全体の軽量化にも成功しています。
安全性能についても改善が行われ、ダイハツの予防安全機能である「スマートアシスト」が全グレードに搭載されています。タントはファミリーで乗る機会が多いことから、安全性能への向上は見逃せないポイントです。
また、3代目においてはグレードの充実が見られ、スタンダードモデルとカスタム両車においてさらにニーズにあわせた様々なグレードから選択可能です。
中古車市場においても各グレードの流通が見られ、特に高い走行性能を誇る「カスタムRS」シリーズは人気があります。
先代モデルとの比較
3代目タントでは便利なスライドドアが運転席側にも搭載され、両側スライドドアが特徴的です。また、2代目から引き続き採用されるミラクルオープンドアはさらにスライド幅が拡張され、使い勝手が良くなっています。
さらに、ファミリーカーには欠かせない車の安全性能も向上。搭載されるスマートアシストは全グレードに設定され、衝突軽減ブレーキだけでなく、強くブレーキを踏んだ際に後続車に注意喚起する「エマージェンシーストップシグナル」も新たに登場しました。
また、3代目の中でスマートアシスト機能はだんだんと性能が向上し、「スマートアシストⅡ」「スマートアシストⅢ」と展開が見られるのも特徴的です。
2007年式タント(L370系)の買取相場
発売時期:2007年12月~(平成19年年12月~)
形式:DBA-L385S、DBA-L375S、CBA-L375S、CBA-L385S
ここからは、2013年10月まで販売されていた2代目(L350系)タントの買取相場を紹介します。
流通量が少なく、かつ買取相場としても低い傾向があります。
走行距離による平均買取相場
走行距離|平均買取相場
10,000km|ー万円
30,000km|102.8万円
50,000km|67.9万円
70,000km|53.4万円
100,000km|17.7万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
2代目においても10万km超えの車両が多く見られました。なお、こちらでは他の年代のタントの情報も含まれることから、実際の買取価格とは乖離が見られるかもしれません。
グレードごとの買取相場
「カスタムL」5.6万円~17.7万円
「カスタムRS」4.3万円~17.7万円
「カスタムVセレクション」4.6万円~17.7万円
「カスタムVセレクションターボ」3.2万円~17.7万円
「カスタムX」4.0万円~万円
「カスタムXスペシャル」6.1万円~17.7万円
「カスタムXリミテッド」3.0万円
「G」4.0万円~17.7万円
「Gスペシャル」5.1万円~9.3万円
「L」3.4万円~17.7万円
「X」3.2万円~17.7万円
「Xスペシャル」ー万円
「Xリミテッド」ー万円
「Xリミテッドスペシャル」3.9万円
「Xリミテッドセレクション」4.4万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
2代目においてもグレード共通であまり高価買取は期待できないでしょう。特に、エントリーグレードで走行距離が10万kmを超える車両の場合は状態によって価値がつかない可能性も考えられます。また、15万kmを超えると車におけるおおよその耐用年数を超えていることから買取が難しいでしょう。
ボディカラーごとの買取相場
ホワイト|17.7万円
ブラック|12.8万円
グレー|7.9万円
シルバー |0.9万円
ブルー|2.0万円
レッド|2.8万円
グリーン|5.1万円
イエロー|6.7万円
ピンク|7.8万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
2代目タントのボディカラー展開は下記の通りです。
・ミスティックブルーマイカアロワナ
・ミスティックレッドクリスタルメタリック
・アストラルブラッククリスタルマイカ
・ブラックマイカ
・プラチナグレーメタリック
・ブライトシルバーメタリック
・パールホワイトⅢ
・シャンパンメタリックオパール
・ヴァネチアンレッドメタリック
この年式においては一般的に人気が高い、ホワイトやブラックの買取価格が高い傾向があります。
モデル概要
2007年から2013年まで販売された2代目タントは車内空間のさらなる拡張や安全装備の充実が特徴的です。開発テーマにおいても「驚きの広さを超えた感動の空間」を打ち出しており、ミラクルオープンドアが具体的な機能として挙げられます。
それまでの車では当たり前だったセンターピラーをなくした「センターピラーレス」のスライドドアは、乗降性が格段に向上しており、小さなお子さんから足元が不自由な年配の方までスムーズな乗り降りが可能です。
また、実際に子育てする母親や子どもの意見を多く取り入れたミラクルユーティリティも、タントがユーザーの心を捉えたポイントです。子育て世代から挙がった「タオルを収納するスペースがほしい」「テーブルとして使えるシートがあったら良いのに」といった具体的なニーズを2代目タントでは叶えています。
なお、2代目タントは2009年に派生モデルである「タントエグゼ」の販売が行われ、こちらではファミリー層向けのタントよりもやや大人のコンセプトで上質さを実現した特徴が見られます。
先代モデルとの比較
2代目タントの大きな変化としては先に挙げたように、センターピラーレススライドドアの登場があります。
初代タントにおいても室内空間は広く確保されていたものの、乗降時においては現在と比較してあまりスムーズでない点が課題としてありました。子どもを抱えて車の乗り降りを行う際は、ドアを開けたままチャイルドシートに子どもを載せたり、荷物を取り出したりとやや不便さを感じました。特に、風が強い日はドアが隣の車に当たらないか不安を抱えます。
そこで、2代目ではスライドドアをタントで初採用し、ドアの開き具合を心配することなく、かつ広い開口部で子どもや荷物も載せられるように。子育て世代の大きな悩みを解消しています。
2003年式タント(L300系)の買取相場
発売時期:2003年11月~(平成15年11月~)
形式:CBA-L350S
ここからは、初代であるL300系の買取相場を紹介します。
今から20年以上前の車両であることから、中古車市場においては100台未満の取り扱いです。買取においては状態の良さが大きなポイントになるでしょう。
走行距離による平均買取相場
走行距離|平均買取相場
10,000km|ー万円
30,000km|102.8万円
50,000km|67.9万円
70,000km|53.4万円
100,000km|17.7万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
走行距離においては年式が古いものかつ10万km以上の走行である車両が多く見られました。使い勝手が良い車だからこそ長く乗ってから手放すユーザーが多いのでしょう。
こちらのデータも他の年代のタントの実績が含まれているため、より詳細を確認する場合は、サイトで具体的な情報を入力して金額を算出してみましょう。
グレードごとの買取相場
「カスタムL」0.4万円~5.6万円
「カスタムRS」0.4万円~4.3万円
「カスタムVS/カスタムVSターボ」0.4万円~3.5万円
「カスタムX」0.4万円~4.0万円
「ハッピーセレクション」3.2万円
「L」3.4万円
「R」3.2万円
「RS」3.0万円
「VS」3.1万円
「X」3.2万円
「Xスマイルセレクション」3.2万円
「XスマイルセレクションII」ー万円
「Xリミテッド」4.0万円~9.7万円
「Xリミテッドスマイルセレクション」ー万円
「XリミテッドスマイルセレクションII」ー万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
年式の古さから、全グレードにおいてあまり高値での買取は期待できないことが分かります。特に、年式が古く、走行距離が15万kmを超えるものについては価格がつかないこともあるようです。
古い車をお持ちの場合はできる限り早めの売却をおすすめします。
ボディカラーごとの買取相場
ホワイト|ー万円
ブラック|ー万円
グレー| 9.7万円
シルバー |ー万円
ブルー|ー万円
レッド|ー万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
初代タントのボディカラー展開は下記の通りです。
・ブラックマイカ
・ホワイト
・パールホワイトI
・ライトアンバーマイカメタリック
・ラベンダーメタリックオパール
・ディープパープルクリスタルメタリック
・ライトグリーンメタリックオパール
・ライトローズメタリック
・ブライトシルバーメタリック
・シャンパンメタリックオパール
年式が古いことから、カラーによっては取扱実績の詳細がないものも見られます。しかし、全体として買取価格はボディカラー問わずあまり期待できないでしょう。
モデル概要
初代タントは2003年から2007年まで販売されたモデルを指します。コンセプトを「しあわせ家族空間」とし、小さな子どもを持つファミリー層をメインターゲットにしています。
それまでの軽自動車は小さくてコストパフォーマンスが高い点が強みでした。しかし、タントではそのイメージを覆し「軽自動車なのに大きい、広い」といった印象で売り出し、世間を賑わせました。
また、初代のうち2005年にはタントカスタムの設定がはじめて行われ、それまでの上質かつ高性能なエクステリアとインテリアが話題になりました。特に、カスタムならではの大型エアロバンパーやディスチャージヘッドランプはスタンダードモデルと印象が大きく異なり、ファミリーカーだけれどもスタイリッシュな車を求める方から支持されます。
軽自動車の特徴を活かしつつ、潜在的なユーザーニーズを具現化したのがタントと言えるでしょう。
先代モデルとの比較
タントはL300系が初代のため、これ以前のモデルはありません。
今から20年以上前に販売開始され、当時の軽自動車の常識を覆すようなボディデザインや全高、車内空間の広さは現在もより改良されながら受け継がれています。
現在ではファミリー向け軽自動車の代表格とも言える車種として知られるタントは今後も進化を遂げながら、多くのユーザーに愛され続けるでしょう。
※本記事は、2024年4月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
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ダイハツ タント(令和6(2024)年10月)カタログ・スペック情報(現行モデル)
ボディタイプ | 軽-RV系 |
---|---|
ドア数 | 5ドア |
乗員定員 | 4名 |
型式 | 5BA-LA660S |
全長×全幅×全高 | 3395x1475x1805mm |
ホイールベース | 2460mm |
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トレッド前/後 | 1295/1265mm |
室内長×室内幅×室内高 | 2125x1350x1370mm |
車両重量 | 970kg |
ダイハツ タント の他グレード詳細
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