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更新日:2018.11.25 / 掲載日:2017.10.25
【東京モーターショー2017】ダイハツブースでは新時代の到来を告げるクルマを出品
ダイハツブースでは、ワールドプレミア4モデル、ジャパンプレミア1モデルの計5モデルに加え、1台の市販予定車と10台の市販車を出展。同社は今年の創立110周年を期に刷新したグループスローガン「Light you up ~らしく、ともに、軽やかに~」を出展テーマに掲げている。軽自動車や小型車を得意とするダイハツらしく、ずらりと並ぶ出展車両はどれも身近なクルマばかり。少子高齢化、働き方の多様化などさまざまな社会課題や環境変化があるなか、ダイハツならではの視点から「軽やかに 輝いた暮らし」を提案している。「DN PRO CARGO」は同社の方針を象徴する1台で、EVであることも含め、将来需要がありそうなモデル。そのほか新型クーペ、SUVなど多くのコンセプトカーが展示されていた。
軽自動車の便利さを徹底的に追求した商用EV「DN PRO CARGO」
1957年に発売した「ミゼット」の使い勝手の良さと高い拡張性を継承し、軽自動車が持つ便利さを徹底的に追求した商用EV モデル。地域を問わず様々な業種で、多くのひとの仕事のパートナーとなるような1台である。
往年のクーペをリバイバルした「DN COMPAGNO」
1963年に発売したコンパーノのデザイン思想を継承した、コンパクトな4ドアクーぺモデル。エンジンは1000ccターボだが、1200ccのハイブリッドも搭載可能。大人2人がゆったり過ごせる前席優先のパッケージングや上質なインテリアと合わせ、自分らしい生活を楽しみたいアクティブ シニアに向けた1台となっている。
前席パノラマビューを採用した次世代軽自動車「DN U-SPACE」
次世代タントを予感させるハイト系軽自動車のコンセプトカー「DN U-SPACE(ディーエヌ・ユースペース)」。ハンズフリー機能を備えたBピラーインの大開口前後スライドドア、助手席チップアップ、シートによる室内ウォークスルー、前席パノラマビューなどによる使い勝手の良さを備えている。
力強い走りを予感させるスタイリッシュSUV「DN TREC」
「アクティブ」、「ファン」、「タフ」をテーマにした、いま流行りのコンパクトSUVが「DN TREC(ディーエヌ・トレック)」。パワートレインは1.2Lのハイブリッド。完成度が高く、市販化が楽しみなモデルである。
6人乗りのプレミアムミニバン「DN MULTISIX」
「DN MULTISIX(ディーエヌ・マルチシックス)」は、使い勝手とプレミアム感を両立したコンパクトな3列ミニバン。2列目シート間のウォークスルーにより、3列目シートのユーティリティを高めている。エンジンは1.5Lのガソリンエンジンを搭載。