中古車購入
更新日:2017.12.14 / 掲載日:2017.12.06
ジャガーのラグジュアリークーペXKはお金持ちは満足出来るか?
オールアルミボディを採用
新型XKの流麗なボディはオールアルミ製でクラス最軽量285kg(コンバーチブル)
【本記事は2006年8月にベストカーに掲載された記事となります。】1949年に発表された初代から半世紀を超えるジャガースポーツカーの血統。そのXKシリーズが10年ぶりにフルモデルチェンジした。低く流れるような新型のボディもさることながら、技術的なハイライトとしてオールアルミボディを採用したことに注目したい。
現行XJサルーンで培ったテクノロジーを惜しみなく投入
現行XJサルーンで培ったテクノロジーを惜しみなく投入、オープンモデル同士のホワイトボディ比較ではベンツSLが360kg、BMW6シリーズの370kgに対してわずか285kg。
お金持ちに、はたして受けるだろうか?
内外装の装備品は3タイプ選べるスタイルセレクションを用意。これはラグジュアリー仕様
ライバルとしてSLや6シリーズなどがあるが、お金持ちに、はたして受けるだろうか? 石川真禧照氏に聞いた。「エクステリアから感じる品のいい薫り、センスのいい本革&ウッドパネルのインテリアが醸し出す独特のジャガーらしさはドイツ車にはない魅力がたっぷり。304psの4.2L V8はパドルシフトでのスポーツ走行も可能です。きっと満足すると思います」とのこと。