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更新日:2021.06.10 / 掲載日:2021.06.10

ホンダ新型「シビック」ハッチバックを先行公開!11代目が今秋発売

新型CIVIC

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 ホンダは6月10日、新型「CIVIC(シビック)」に関する情報をホームページで先行公開した。ハッチバックスタイルの新型シビックは、2021年秋の発売を予定しており、これに先駆け、2021年6月24日(木)にワールドプレミアが行われる。

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11代目となる ホンダ シビック

 シビックシリーズは、1972年の発売以来、世界で累計約2,700万台を販売しているグローバルモデル。1973年には、世界中が達成不可能と考えていた、排出ガス中の有害物質規制「マスキー法」を革新的な低公害エンジンCVCCでクリア。時代のニーズに応えながら進化し続けてきたシビックに、2021年、11代目が誕生する。

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歴代のシビックを振り返る、“CIVIC HISTORY”

 1972年の発売から、人々に寄り添い走り続けてきたシビック。“あの頃” 世界を走っていたのはどんなCIVICだったのか?ホンダのシビック特設サイトでその歴史を辿ってみよう。
https://www.honda.co.jp/CIVIC/new/?from=newslink_text

1st CIVIC HISTORY 1972.07
世界各地の人々のベーシックカーとして開発された初代CIVIC
4ドアセダンが主流の時代に、世界各地の人々のためのベーシックカーとしてFF2ボックスという新しい市場を開拓。1973年、世界一厳しい排ガス規制通称「マスキー法」を世界で最初にクリアしたCVCCエンジンを搭載、省資源/低公害を実現し小型車市場に新風を巻き起こした。

2nd CIVIC HISTORY 1979.07
初代を全面改良し、一層の商品力の向上を目指した2代目
圧倒的人気の初代の後を受け、経済性、居住性、操縦性、静粛性等を一段と向上。ハッチバックの他、4ドアセダン、5ドアステーションワゴンを追加しバリエーションを拡大。ワンメイクレースも開催された。

3rd CIVIC HISTORY 1983.09
発想も展開も個性も、すべてにワンダー(驚異)な3代目
「個性明快」をキーワードに、走り重視の3ドア、広さの4ドアセダン、スペース・ユーティリティーを追求した5ドア・シビックシャトルの3バリエーション展開。M・M思想※を継承しながらデザインやメカニズムを大きく刷新した。1,600cc高出力DOHCエンジン搭載車もラインアップされ、モータースポーツでも活躍。シャトルには4WDを設定。
※「人のためのスペースは最大に、メカニズムは最小に」(マン・マキシマム、メカ・ミニマム)という設計思想

4th CIVIC HISTORY 1987.09
「人間のための先進性」をテーマに、持てる技術を結集し開発した4代目
ロー&ワイドなプロポーション、ハイパー16バルブエンジン、四輪ダブルウイッシュボーンサスペンション採用など高度なメカニズムを投入。4WDをセダンとシャトルに設定。クラス最高出力の160馬力DOHC VTECエンジン搭載車を追加(3ドア)。

5th CIVIC HISTORY 1991.09
ワールド・ベーシックカーのあるべき姿を原点から見直し開発した5代目
時代をリードするスマートで行動的な若者に向け「ワンルーム&ツインゲート」のシビックと「2カップルズ・セダン」のシビック・フェリオを提案。「スポーツ」・「バランス」・「エコ」の3タイプのVTECエンジンを設定。米国で開発し生産するクーペも追加された。

6th CIVIC HISTORY 1995.09
グローバルな視点から時代の要請に応えるクルマを目指し開発
「バリュー・レボリューション」をコンセプトに、これまでの「大衆車」という概念を超え、グローバルな視点から時代の要請に応えるクルマを目指し開発。3ステージVTEC+無段変速のホンダマルチマチックを新設定。シビック初となるタイプRや天然ガス仕様のGXが途中追加された。

7th CIVIC HISTORY 2000.09
初代から受け継がれてきた「M・M思想」をさらに進化させた「スマートコンパクト」が開発コンセプト
初代から受け継がれてきた「人のためのスペースは最大に、メカニズムは最小に」というM・M(マン・マキシマム、メカ・ミニマム)思想をさらに進化させた「スマートコンパクト」が開発コンセプト。エンジン+モーターを搭載したシビック初の「シビック・ハイブリッド」、イギリス生産のタイプRと多彩なラインアップを誇る。

8th CIVIC HISTORY 2005.09
クルマとしての基本性能を磨き上げるとともに、人の感性に訴えかけるクオリティーを徹底的に追求より上質で快適なミドルクラスのグローバルカーへと成長。日米向けは3ナンバーサイズの4ドアセダン、欧州はハッチバックと分化。走行性能と環境性能を高次元で両立。CIVIC初の4ドアのタイプRの他、イギリス生産のタイプRユーロも輸入販売。

9th CIVIC HISTORY 2011.04(北米仕様)*日本での発表は2015.10
「未来的で個性的なコンパクトカー」を目指し開発
北米を中心にセダンとクーペ、欧州を中心にハッチバックを販売。日本では新開発「2.0L VTEC TURBOエンジン」を初搭載した英国生産のタイプRを台数限定で販売。

10th CIVIC HISTORY 2017.07
世界のCセグメント※でトップクラスの「操る喜び」の提供を目指し開発
プラットフォームを刷新し、ロー&ワイドなスタイル、VTEC TURBOの力強さ、優れたダイナミック性能で世界のCセグメントをリードする走りを追求。日本ではセダン、ハッチバック、タイプRを販売。
※Cセグメント(全長約4,200~4,600mmで競合車が多いクラス)

新型シビック 今後の情報公開予定

■Twitterシビック公式アカウント
 ホンダは10日、TwitterにてCIVIC公式アカウントを開設した。
【公式】 Honda CIVIC

■新型シビック特設サイト
 新型シビックに関する情報は、ホームページ内の以下特設サイトにて順次公開の予定。
https://www.honda.co.jp/CIVIC/new/

■Honda公式YouTubeチャンネル
 新型シビックのワールドプレミアは、Honda公式YouTubeチャンネルよりご覧いただけます。
2021年6月24日(木)日本時間10:00 配信開始。
https://www.youtube.com/user/HondaJPPR

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