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「Pitch Circled Diameter(ピッチ・サークルド・ダイアメーター)」の略で、ホイール取り付け穴の中心を結んだときにできる円の直径を表す。国産車では100?oや 114.3?oというサイズが一般的だが、輸入車のP.C.D.にはさまざまな設定があるので注意しよう。 |
ディスクのホイール取り付け面がホイールの中心線より内側にある状態。ディスク面が奥まるので、いわゆるディープリムが可能になる。この状態は「アウトセット」とも呼ばれる。従来の「オフセット-30」は「アウトセット30」となる。 |
ディスクのホイール取り付け面がホイールの中心線より外側にある状態。ディスク面がリムの外側に出てくるため、リム幅が細くなる傾向に。この状態は「インセット」と呼ばれる。従来の「オフセット+45」は「インセット45」となる。 |
リム中心線からホイール取り付け面までのずれの量。単位は1?o刻みで設定されている。また、2008年7月11日に名称が変更されオフセットの替わりに「インセット(アウトセット)」という呼称が用いられることになっている。詳細は別項を参照してほしい。 |
スタッド=鋲(びょう)、レス=なしという意味で、鋲のない冬用タイヤということ。ゴムの質や溝の切り方で冬でも滑りにくくなっている。 |
オフセットの合わないホイールをフィットさせるための金属のあて板。純正ハブボルト使用時はおよそ5?o厚が限界。さらにワイド化するなら、ワイドトレッドスペーサーが必要。 |
タイヤの溝に1.6?o盛り上がっている部分があれば、それがスリップサインだ。これが出てしまうと車検にも通らない。タイヤ限界を表している。 |
ディスクのホイール取り付け面とホイールの中心線が一致している状態。オフセットマイナス、オフセットプラスは、この状態を基本にして表されるのだ。正式には、2008年7月からこの状態を「ゼロセット」と呼ぶこととなった。 |
ホイールの製造方法。鋳造は鋳型に流し込んで作るタイプ。鍛造は巨大な圧をかけて形状を作るタイプ。一般的に、鍛造が軽量高剛性とされるが、鋳造の技術も高まっている。 |
窒素ガス充填のメリットは膨張率が変化しないこと。サーキット走行でもしないかぎりメリットはない。 |
大径化したタイヤ&ホイールとの干渉を避けるために、フェンダーの内側を折りたたむこと。 |
ツライチはホイール面とフェンダー面がピッタリ一致した状態。ツラウチは、このツライチからホイール面がギリギリフェンダーをかぶった状態で、フェンダーとの干渉がない。 |
太いホイールに細いタイヤをひっぱって装着すること。ハイトが低くなり、フェンダーに干渉しづらくなる。やりすぎるとタイヤが外れることも。 |
リムの外側部分であるフランジの形状を表す記号。通常、乗用車用ホイールは「J」か「JJ」で表記され、JJのほうが曲がり角度がきついとされている。 |
タイヤの幅に対して、高さを%で表したもの。一般的に、扁平率が低くなるほどスポーツ性能は上がるが、乗り心地は悪くなる傾向。 |
ホイール外寸の直径を表す。通常は1インチ刻みで設定される。いわゆる17インチとか18インチというのは、このサイズのことを指す。リム幅のケースとは異なり、17インチのホイールには17インチのタイヤしかフィットしない。一般的に大きなホイールのほうが高値傾向。 |
ホイールをハブに装着するための穴の数。乗用車の場合は4穴か5穴が一般的だ。ただし、人気のハイエースやSUV車などでは、6穴というケースもある。本誌ではホール数を表す数字の後に「Hole」の略である「H」という文字を付けて記載している。 |
ラジアルタイヤは、タイヤの骨格とも言えるカーカスコードが、タイヤの回転方向に対して垂直になっている構造のタイヤのこと。現在では、ほとんどのクルマがこのラジアルタイヤを採用している。 |
リム幅の内寸を表す数値で、通常0.5インチ刻みで表記される。この寸法により装着できるタイヤの幅が決まる。リム幅が大きすぎると、ハンドルをきったときにタイヤがホイールハウスに当たってしまったり、ブレーキホースを切ってしまうなどのトラブルのもとになる。 |
ホイール盗難防止用のホイールナット。専用のレンチがないと外れないようになっている。オススメ。 |
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