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- 作業時間:2時間
2020年10月08日 23:11スズキ GSX250オーバーヒートの原因探究
スズキGSX250、通常の走行では支障無いが、長い登り坂を走るとオーバーヒートするとの事で入庫
事前確認でラジエーターに冷却水は十分あり、ラジエーターファンも正常に作動確認OK
何らかの理由で水流が悪く十分放熱ができていないと予想。 タンクを外してサーモスタットを取り外します。
開弁温度は88℃
ならば沸騰したお湯に漬ければ開くハズ
100℃まで熱しましたが、結果は…
殆ど開かずでした。
ちなみに新品は
少し解りにくいかもですが、しっかり開いて水路が確保されています。
オーバーヒートの原因は、サーモスタットの開弁不良で間違いなさそうです。
実走行テストでももちろんバッチリ!
無事に納車となりました。
対象車両情報
初年度登録年月 | 平成23年 | メーカー・ブランド | スズキ |
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車種 | 他 スズキ | 型式 | その他 |