MAZDA CX-5 ALPINE BIG-Xナビ取り付け｜車検・点検・修理のグーネットピット

MAZDA CX-5へのナビ交換。
ALPINE BIG X11型を取り付け作業を行いました。
マイナーチェンジ後の装着例は未発表ですが、経験をもとに装着をしていきます。

それでは、取り付け作業を開始です。

お客様のお車はBOSEサラウンドシステムが付いておりますので、BOSEサラウンドシステム用のBIG Xを取り付けます。
専用の配線がありますので、取り付け配線が通常の取り付けと異なり配線も増えます。注意しながら取り付けを始めます。

ビッグX 11の特徴といえば、高精細
WXGA液晶を採用されており、これまでのWVGA
液晶に比べて2.4倍の美しさを誇り、
微妙な色の階調や陰影もきめ細かくリアルに映し出す事が可能なナビです。

こちらが純正のナビ液晶となります。
ここからまず、フロント周りをバラシていきます。

バラし作業の時に一番のポイントは、傷をつけることなく。あたかも、自然な状態に戻すことです。
一つ一つのバラシ作業も慎重に行います。

続いてはメーター周りをバラしていきます。

続いてピラーを外し、アンテナ線を貼り込んでいきます。
正確に、左右バランスを計り慎重に張り付けていきます。

続いては、配線加工です。割り込ませるのはこちらのインターフェースボックス。こちらは、サイドビューカメラ・ルームカメラを同時接続したり、外部接続機器の映像を表示できるようにするユニットです。

この段階では電源は入れられないので動作確認ができません。配線ミスのないように取り付けていきます。

続いては取り外したHDDこちらを加工します。

BIG Xのモニター、液晶部を取り付けます。

配線は現段階でこのように、複雑な事になっております。
配線がわからなくなる前にこのように配線一つ一つに番号を振り当てます。
配線の間違えは、最悪ショートの可能性もありますので慎重に注意が必要です。

続いては取り外したパネルに同封の追加パネルを取り付けていきます。専用なので形はピッタリ合います。

組み合わせると、このように一つのパーツが出来上がります。
ナビを取り付けてパーツを元の形に戻していきます。

こちらが取り付け後です。
BIG Xの画面の大きさが伝わるかと思います。

一つ惜しいといえば、画面が大きい分バックカメラの映像の解像度が落ちる所です。

走行中テレビを見れるようにキャンセラーも施工。
大きい画面は操作もしやすくテレビの迫力もナビの見やすさも格別ですね。
ご依頼ありがとうございました。

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