ニチユ フォークリフト 月例点検｜車検・点検・修理のグーネットピット

ニチユフォークリフト3.0tの月例点検を行いました。

1ヶ月を超えない期間に1回、自主検査を行うことが義務付けられています。

灯火類･警報装置が正常に作動するか確認します。
48Vのスモール球が切れている事が多いので注意して見ます。

タイヤの亀裂･摩耗、ホイールナットの緩みを確認します。
今回は確認の際にビニールが絡まっていたので30分程かけて取り除きました。
かなり大量でしっかり絡まっていたので放置すると故障に繋がる可能性があります。

可動部のニップルに動きが良くなるようグリスアップをします。
マストとチェーンにもグリスを塗り故障やキンクを予防しています。

バッテリー液の確認をして全体的に少し減っていたので補水をしました。
稼働が多い月だと空になってしまう事もあるので常に規定量までは補水するようにしています。

作動油量の確認をします。
フォークを上の画像のようにすると油圧がかからず正確に量ることが出来ます。

他にも定められた点検項目のチェックを行い点検完了です。







特定自主検査（年次検査）行っています。


福岡県内お気軽にお見積もり等、お問合せください。



特定自主検査とは

定期自主検査を行わなければならない機械のうち、建設機械（油圧ショベルなど）や荷役運搬機械（フォークリフトなど）等、特定の機械については、１年以内に１回（不整地運搬車は２年に１回）、一定の資格を持つ検査者が行う検査を受けなければなりません。 この検査を「特定自主検査」といいます。

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