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故障・修理
更新日:2020.05.08 / 掲載日:2020.05.08

視覚向上プロジェクト【2】

取り付ける前に動作確認を行うのが原則!

 電装パーツは取り付ける前に、動作確認を行うのが原則。初期不良で動作しないことがあり、組み付けてしまってから判明したのでは手遅れ。配線確認、パーツの脱着等々、無用な手間がかかることになるからだ。

 これはたとえ国産品であったとしても同様。機能確認も兼ねて、まずは動作確認を行う。12Vの安定化電源(もしくはバッテリー)を用意し、すべてのパーツを仮結線して通電。仕様通りの動作をするか確認する。

仮結線して電源を接続し、動作確認を行う

全ユニットを机上に並べ、各コネクターを指定通りに接続。安定化電源で12Vを供給してシステムを起動する。

取説に従って一通り操作し、問題なく動作するか確認。OKだ。なお、モニター電源を含めトータルでの消費電流は1A以下と意外に少ない。

カメラの取り付け位置・角度を検討する

フロントグリル中央にフロントカメラを密着させて画角を確認する。

以前、取り付けたシステムではカメラ角をほぼ水平に設定した。

このシステムは水平面にそままま密着させるだけで、取説で指定されている画角が得られた。

現物合わせで固定ネジの下穴を設ける

フロントグリルの中央位置を割り出し、油性ペンでマーキングする。

グリル中央にフロントカメラをあてがって固定ベースをピッタリ密着。

ネジ穴を通して穴位置をマーキング。

マーキングしたネジ穴位置に、ピンバイスでφ2mmの下穴を開ける。

両面テープ&ネジ留めで確実に固定する

固定ベースに両面テープを貼り付ける。

貼り付け面に段差があったため、両面テープを貼り重ねることで水平になるよう調整する。

設置場所に貼り付け、付属のスクリューでキッチリネジ留め。

念のため画角を確認する。OKだ。

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グーネットピット編集部

ライタープロフィール

グーネットピット編集部

車検・点検、オイル交換、修理・塗装・板金、パーツ持ち込み取り付けなどのメンテナンス記事を制作している、
自動車整備に関するプロ集団です。愛車の整備の仕方にお困りの方々の手助けになれればと考えています。

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