故障・修理
更新日:2020.05.12 / 掲載日:2020.05.12
視覚向上プロジェクト【12】
本システムは単に真上から見た画像と離れた位置から見た立体画像の3D表示だけではなく、右下のような5パターンの表示方法を選択することができる。
個人的な好みとしては基本の「2D+3D」で、どれを選択したとしても死角の多いミニバンでも縦列駐車や狭地駐車のコース取りが分かりやすくなるとともに、車庫入れもより安全かつスムーズに行うことが可能となる。
とはいえ、取り付けにはかなり手間がかかり、それなりのスキルも要求される。このため、誰でも簡単に取り付けられるわけではなく、拡張機能はまだ実用に至らなかった。が、しかし、アラウンドビュー、3D表示は共に及第点。2万円台の価格で、これだけの機能を実現していることを考えればむしろ驚愕に値する。取り付けを依頼して工賃を払ったとしても利用する価値大。無条件でおすすめだ!
狭い路地における周囲の確認、交差点での左折時の左後方の安全確認に威力を発揮。
車庫入れもより安全かつスムーズに行うことができる。
目視では暗くミラーでは確認しづらい夜間、交差点で左折する際の左側面の様子も。
昼間の画面に匹敵する明るさで表示されるため、確実に安全確認を行うことができる。