コーティング・クリーニング
更新日:2020.06.26 / 掲載日:2020.06.26

コロナウイルスに負けない! 洗浄除染DIY PART1-3 リンサークリーナーのセット

ハンドスプレーの吸引口の手前に設置されたノズルから噴射される水は、業務用機種では電動ポンプで吐出する。このため、業務機のハンドスプレーに設置されている操作レバーは電気的なスイッチなのに対し、一般ユーザー向けの「RNS-300 」の水の噴射はレバー操作による手動式。ハンドスプレーのように噴射レバーを握り絞めた瞬間のみ、水が噴射される構造になっている。このため、作業中は小まめにレバーを操作する必要がある。必然的に、握る強さの強弱に応じて噴射される水の量に差が生じることに。安価を実現するためのトレードオフと割り切る必要がある。

バキュームホース末端のジョイント面に設けられた突起(カフス)を本体ホース接続部の凹面に合わせてはめ込む。

奥に接したところで時計方向に、カチッとロックされるまで回す。

バキュームホースの反対端を、同様の手順でハンドツールのホース接続部に接続する。なお、ホース両端のロック機構は同形状で方向性はない。

清水タンクに水を補充する

水タンクはハンドツールと一体で、容量は300cc。

タンク底部に設けられた注入口のキャップを引き抜き、水道水を300cc注入する。

キャップを元通りはめ込み、漏れがないか確認して準備完了。

噴射レバーを握ることで、水が噴射される。

回収タンクは容易に脱着可能!

本体にはめ込まれている回収タンクの有効容量は500ccで、ワンタッチで脱着可能。タンク正面中央の上下のラッチを上下から挟み込むように摘んでロックを解除。

そのまままっすぐ手前に引っぱれば取り外せる。

ドレンはタンク裏の隅に設けられている。

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グーネットピット編集部

ライタープロフィール

グーネットピット編集部

車検・点検、オイル交換、修理・塗装・板金、パーツ持ち込み取り付けなどのメンテナンス記事を制作している、
自動車整備に関するプロ集団です。愛車の整備の仕方にお困りの方々の手助けになれればと考えています。

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