コーティング・クリーニング
更新日:2020.06.26 / 掲載日:2020.06.26

コロナウイルスに負けない! 洗浄除染DIY PART3-3 加湿器を利用して空間除菌

 超音波式の加湿器を利用(加熱式だと熱で分解してしまうためNG!)して連続的に噴霧すれば空間除菌が可能となる。 新たに購入するなら「次亜塩素酸水」対応品の利用がベストだが、耐久性等の問題から自己責任となるものの安価な汎用品でも噴霧させることができる。ただし、加湿器を利用して噴霧する場合の適正濃度は20から50ppm。500ccのペットボトルで濃度100ppmの「次亜塩素酸水」を作ったなら、500ccの水道水で倍量に薄めてから使用する。

付属のMicro USBケーブルを加湿器背面のMicro USBポートに接続。片側のUSBプラグをUSB電源ポートやUSB充電アダプターに接続する。充電が開始されると赤が点灯するので、充電完了して緑に切り替わるまで放置する。なお、充電時間は約4時間。満充電で1振動子/約6.5時間、2振動子/約3時間、動作させることができる。

吸水芯を外して水をたっぷり吸わせる

頭部カバーを反時計方向に回してロックを解除し、水タンクからまっすぐ引き抜く。吸水芯のケース底部にはテンション用のスプリングがはめ込まれている。ケースを引き抜いた時紛失しやすいので要注意!初めて使用する時はケースを外して吸水芯を取り出し、水に浸してしたたりおちる程度にたっぷり吸水させる。もう1本の吸水芯も同様に吸水させる。十分吸水させたら元通りはめ込みカバーをセットする。タンクに50ppmに薄めた「次亜塩素酸水」を注入。頭部カバーをはめ込み、USBポートと水位線が一直線になってロックされるまで時計方向に回す。

複数の噴射モードが選べる

電源スイッチをダブルクリックするとLEDランプが点灯。1クリックするごとに頭部振動子持続噴射/頭部・斜面振動子、同時持続噴射/頭部・斜面振動子、交互間欠噴射/斜面振動子持続噴射/OFFの順に切り替わる。状況に応じて噴射モードを選択する。

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グーネットピット編集部

ライタープロフィール

グーネットピット編集部

車検・点検、オイル交換、修理・塗装・板金、パーツ持ち込み取り付けなどのメンテナンス記事を制作している、
自動車整備に関するプロ集団です。愛車の整備の仕方にお困りの方々の手助けになれればと考えています。

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