故障・修理
更新日:2020.09.30 / 掲載日:2020.09.30

一人でフロント周りを取り付け ポンコツジムニー ハコ替え計画13-2

エンジンルーム側の塗装が終わったフロント周りをボディに取り付けたいのだが、一人だと持ち上げながら固定するのが大変。

まず、前側を踏み台の上に乗せ、左側をちょうどいい高さのケースの上へ。素早く右側を持ち上げてボディにはめ込んだ。

ネジ穴の位置を合わせたら素早くボルトを差し込んで仮止め。ボルトは純正パーツの新品を用意した。反対側も仮止めして位置を調整したら本締め。

インナーフェンダーとバルクヘッドをつなぐライナーを取り付ける。

一応新品に交換したが、再利用でもよかったかも。

フロアのグロメットキャップを新品で用意したが、JA22のパーツリストから必要数を注文したら数が足りなかった。

水抜き穴の数も変わっていたのか。

前回JA22Wのシャシーとボディを分離した時に、時間がなかったので室内のパーツはほとんど残ったままだったので、これを取り外す。

ハンドル周りのスイッチ、ヒータースイッチのワイヤー、電装ハーネス、ECUなどを次々に取り外していく。

エンジンルーム側のジョイントを取り外し、ステアリングシャフトと電動パワステユニットを取り外す。

ブレーキペダルとクラッチペダルはユニットになっている。ブレーキのリンケージを取り外し、ペダルユニットとマスターシリンダーを取り外す。

エアコンの配管はすでに取り外してあるので、バルクヘッドから配管を引き抜いてエバポレーターとヒーターユニットを取り外す。

カラッポ!

必要なパーツを全て取り外したダッシュボード周り。移動時にステアリング操作が必要になるので、JA71用のシャフトとステアリングを取り付けた。

最後にJA22Wのコーションプレートを、スクレーパーを使って剥がした。これでJA22のボディから必要なパーツを全て取り外した。

この記事はいかがでしたか?

気に入らない気に入った

グーネットピット編集部

ライタープロフィール

グーネットピット編集部

車検・点検、オイル交換、修理・塗装・板金、パーツ持ち込み取り付けなどのメンテナンス記事を制作している、
自動車整備に関するプロ集団です。愛車の整備の仕方にお困りの方々の手助けになれればと考えています。

この人の記事を読む

車検・点検、オイル交換、修理・塗装・板金、パーツ持ち込み取り付けなどのメンテナンス記事を制作している、
自動車整備に関するプロ集団です。愛車の整備の仕方にお困りの方々の手助けになれればと考えています。

この人の記事を読む

img_backTop ページトップに戻る

ȥURL򥳥ԡޤ