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故障・修理
更新日:2020.10.10 / 掲載日:2020.10.10

フロアマット裏に対策 音質アップDIY PART2-5

フロアにピッタリ収めるため
フロアマット形状に切り抜く
 耳で聞こえるものだけが音とは限らない。「骨伝導スピーカー」のように体に伝わる振動が、音として聞こえているケースもあるのだ。
 このため、足元の振動対策は万全に行う必要がある。そこで、仕上げにフロアマット下に「ロードノイズ低減マット」を敷くことにした。これはフロアマット下に敷くこと前提とした静音グッズで、ロードノイズを吸収する働きをする。
 マット下に敷くだけでよいため手軽で、導入もしやすい。が、フロアマットを重ね置くためフロアにピッタリ収まる形状に加工する必要がある。そこで、フロアマットを型紙として同形状に切り抜いた。

ロードノイズ低減マットはフロアマットの下に敷くことでロードノイズを吸収する働きをするため、フロアマットを型紙として同じ形状に切り抜く。ロードノイズ低減マットに重ねて、効率良く切り抜くことができる配置を検討する。末端の直線面がマット端に合致するよう重ねる。フロアマット外周を白のダーマトグラフでなぞって形状を転写する。転写した白線に沿ってカッターでカットしてフロアマット形状に切り抜く。助手席側も同様に切り抜く。

運転席面は固定ピン穴を開ける

運転席側のフロアマット後端はズレ防止の固定ピンにはめ込まれているため、型取り時、そのピン位置も忘れずにマーキング!固定ピン位置にφ6mmの穴開けポンチを打ち付けて小穴を開ける。これですんなり収まり、フロアマットも無理なく重ねられる。

広い面積の後席は足元をキッチリカバー

後席のフロアマットは面積が広いため、1枚ではカバー仕切れない。が、前方に張り出した面はフロントシート下への押し込み面で無くても問題ない。このため、シートからはみ出した面は無視してカットした。裏面の保護ビニールを引き剥がす。両面テープ付きマジックテープ(面ファスナー)のフック側(フロアカーペットに貼り付き、ズレ防止となる)をマット裏の前後端に等間隔で貼り付ける。後席足元に入れ込み、定位置に敷き広げる。

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グーネットピット編集部

ライタープロフィール

グーネットピット編集部

車検・点検、オイル交換、修理・塗装・板金、パーツ持ち込み取り付けなどのメンテナンス記事を制作している、
自動車整備に関するプロ集団です。愛車の整備の仕方にお困りの方々の手助けになれればと考えています。

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