コーティング[2015.03.17 UP]

フロントガラスの油膜の原因と取り方・除去方法

フロントガラスの油膜の原因と取り方・除去方法 goo-net編集チーム

洗車したてのピッカピカの車でドライブなんて、
ほんとに気持ちが良いですよね。
天気が良くて景色も良ければ、尚更です。

なのに、疲れて帰宅する途中に空があやしくなってきて、
“急に夕立がっ!”なんてことがあると、ほんとにヘコみます…。

フロントガラスの撥水加工が効いていると、
降ってきた雨をはじいて、視界も良好です。

しかし、フロントガラスに油膜があると、雨を弾くどころか、
フロントガラス全体に雨が広がって、視界を妨げてしまいます。

特に、夜の運転の際には、より走行に危険を及ぼす一因となります。
対向車のライトを乱反射させて危険ですし、
緊張して精神的に疲れてしまいますし、目をはじめ身体も疲れてしまいます。

では、車のフロントガラスの油膜の原因は何でしょう?
油膜のできる原因や、その取り方を理解していきましょう。

関連情報

ガラス

油膜とは何?

フロントガラスに付いた油膜は、
水分と油分が一緒になって付着したものです。

油分の主な成分はシリコンです。
油膜はガンコで、洗車しただけでは落ちるものではありません。
研磨剤(コンパウンド)を含んだクリーナーで落とすことが必要です。

油膜は運転に支障をきたしますし、それだけではなく、
最近では、衝突被害軽減ブレーキの機能が付いた車が多くありますが、
その機能が正常に作動せず、
安全に関わる悪影響を及ぼす可能性も指摘されているのです。

フロントガラスの表面に油膜が残っていると、
せっかく撥水コーティングしても、
定着せずに、すぐに落ちてしまいます。

撥水コーティングする前に、
キチンと油膜を除去して、良い下地を作れば、
本来の機能を充分に発揮できるようになります。

フロントガラスの油膜の原因

1.大気中の排気ガスなど
2.走行中に道路の油分を含んだ水をかぶる
3.油分を含んだ雨などを浴びる
4.ウィンドウやワイパー・ボディなどのコーティング剤が溶けて劣化したもの

フロントガラスの油膜の取り方

軽い油膜の場合の除去方法

まずは流水で砂やホコリを取り除いてから、

1.ウーロン茶
2.台所食器用洗剤

を使う方法があります。

ウーロン茶は油を分解する働きがあるので、
タオルに染み込ませてゴシゴシ擦れば、
軽い油膜なら落とすことが出来ます。

カーショップなどでは、
ウーロン茶を染み込ませた油膜取りシートも売られています。

台所食器用洗剤も、水で薄めてスポンジで擦れば、
油膜を落とすことが出来ます。

ガンコな油膜の場合の除去方法

フロントガラスに油膜が残っていると、撥水コーティングしても、
1ヶ月もすれば元通りになってしまい、水を弾かなくなってしまいます。

ガンコな油膜には、
研磨剤(コンパウンド)の入った油膜取り剤を使って、
削り落とす必要があります。

油膜を除去した後は撥水コーティング

油膜を取ったガラスは、水を弾くのではなく、
表面を滑るように流れていきます。

そのため、“水玉になって弾いた方が良い”
“視界が良くない”という方も多いでしょう。

そういった場合は、油膜を取ったあとに撥水コーティングすれば、
運転中の視界も良好になるでしょう。

そして、新たに降り注ぐ油分を含んだ水分を弾いて、
油膜や水垢が付着するのも弱めてくれます。

油膜とウォータースポット(水垢)は違う

フロントガラスに、
白くうろこ状に付いた汚れが、ウォータースポットです。
いわゆる「水垢」ですね。

うろこ状になる「水垢」の主な原因は、
ナトリウム・マグネシウム・カルシウムなどの、金属系の『イオン』です。

そのため、水垢は油汚れではないので、
油膜取りでは落とすことができません。
ガラス用の研磨剤(コンパウンド)で削り落とす必要があります。

“乾いた状態のフロントガラスには、うろこ状の水垢はないから大丈夫”
と安心していても、水で濡れた状態の時にだけ見える「うろこ」もあります。

こういった「うろこ」は、いわば『本格的な水垢になる手前の段階』です。
放置すればガンコな水垢へと成長してしまうため、
早いうちに対処しておきましょう。

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